帯広「リウカ」入場10万人 アイヌ民族文化センター開業8年(11/14 16:00)
北沢実館長から記念品を受け取る白人小4年の山本悠樹君ら
【帯広】帯広百年記念館にあるアイヌ民族文化情報センター「リウカ」の入場者が13日、開業8年目で10万人に達した。ちょうど10万人目となった幕別町の白人小4年、山本悠樹君(10)に記念品が贈られた。
山本君は授業の社会科見学で同級生36人と午前9時すぎに来館。記念のくす玉が割られ、北沢実館長からムックリとアイヌ民族の絵本を受け取った。山本君は「突然のことで驚いたが、うれしい」と笑顔を見せた。同級生には前後賞としてアイヌ文様のクリアファイルなどが渡された。
同センターは2006年1月に同館内に開館。11年1月に増床してリニューアルオープンし、年約6千人の利用者が約1万8千人に増えた。アイヌ民族と自然の関わりについて、書籍や映像資料などで学ぶことができる。同館の北沢館長は「多くの人にアイヌ民族への理解を深めてほしい」と話した。(池田大地)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/574422.html
北沢実館長から記念品を受け取る白人小4年の山本悠樹君ら
【帯広】帯広百年記念館にあるアイヌ民族文化情報センター「リウカ」の入場者が13日、開業8年目で10万人に達した。ちょうど10万人目となった幕別町の白人小4年、山本悠樹君(10)に記念品が贈られた。
山本君は授業の社会科見学で同級生36人と午前9時すぎに来館。記念のくす玉が割られ、北沢実館長からムックリとアイヌ民族の絵本を受け取った。山本君は「突然のことで驚いたが、うれしい」と笑顔を見せた。同級生には前後賞としてアイヌ文様のクリアファイルなどが渡された。
同センターは2006年1月に同館内に開館。11年1月に増床してリニューアルオープンし、年約6千人の利用者が約1万8千人に増えた。アイヌ民族と自然の関わりについて、書籍や映像資料などで学ぶことができる。同館の北沢館長は「多くの人にアイヌ民族への理解を深めてほしい」と話した。(池田大地)
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