アイヌ民族関連報道クリップ

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「ムックリ」の音色響く アイヌ文化で交流の集い(八重山毎日オンライン )

2008-02-03 00:00:00 | アイヌ民族関連
北海道の先住民族、アイヌの人たちが伝統的な踊りや音楽を披露する「アイヌ文化交流の集い」が2日午後、あやぱにモールで開かれ、札幌市などから八重山入りしたアイヌの人たち15人が観光客らを前に約30分にわたって6点の演目を披露した。
 全国竹富島文化協会(高嶺方祐会長)が、アイヌ文化振興法に基づく業務を行っている社団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(本部札幌市)の助成を受けて招いたもの。同協会が同機構の助成でアイヌの人たちを招くのは2004年1月に次いで2回目。

アイヌの人たちは「集い」で、糸の振動を口のなかで共鳴させる楽器、ムックリなどを披露。集まった人たちは、独特の音色に耳を傾け、アイヌの人たちが培っている独自の文化に触れた。ヒエを収穫して、だんごにする様子を表した踊り「スッチョイチョイ」などもあった。
 15人は先月31日に石垣入りし、1日には竹富島で島の人たちや竹富小中学校の児童生徒と交流していた。



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