今日は、今年最初の文学サロン『火曜の会』でした
国立の個人宅をサロンにして、
合唱と語りの会が行われています。
私は、語りの会。
第4火曜なので、「火曜の会」という名です。
ご挨拶しながらいただいた柿と柚子のお菓子、自然な優しい甘味でとっても美味しかったです
1月から新しい長編を読むつもりでしたが、今日は、一人お休みだったので、
ドラマ一話を見てもらうような気持ちで、
向田邦子作『あ・うん』より「四角い帽子」を読みました。
さてさて、色のある話です。
門倉と水田の奇妙な「あ・うん」のような友情関係、それぞれの妻との関係、父と息子の関係、その回りの人々との関係。
それらの織り成す人間模様が面白い(*^^*)
私も台詞を意識してね、楽しく読みました。
この話は「あ・うん」と感じるタイミングで読まなくちゃね♪
読後はこの作品の背景にある、日中戦争、太平洋戦争の話になり、原爆投下の日、戦争終結の日、当時20歳だった、タカ子さんの戦争に対するお話も聞きました。
メンバーの方のご主人のお父様が、特攻兵だったという話も聞きました。
朝、全員整列で出撃命令を待ち、名前を呼ばれた仲間が、触れてないのにぴくっと動くのがわかる、あの恐ろしい気配を忘れないでいるという話を聞き、聞いてるだけで怖くなりました。
次回から、話題の『永遠の0』(朗読許諾申請済)を読んでいきます。
読後の美味しいケーキは、メンバーの方から
ベリーの香りも上品なとっても美味しいケーキ
ごちそうさまでした
今日も、幸せなひと時、ふた時でした
次回は2月25日(火)14時~です。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
お問い合わせは、左記メールアドレスまで
国立の個人宅をサロンにして、
合唱と語りの会が行われています。
私は、語りの会。
第4火曜なので、「火曜の会」という名です。
ご挨拶しながらいただいた柿と柚子のお菓子、自然な優しい甘味でとっても美味しかったです
1月から新しい長編を読むつもりでしたが、今日は、一人お休みだったので、
ドラマ一話を見てもらうような気持ちで、
向田邦子作『あ・うん』より「四角い帽子」を読みました。
さてさて、色のある話です。
門倉と水田の奇妙な「あ・うん」のような友情関係、それぞれの妻との関係、父と息子の関係、その回りの人々との関係。
それらの織り成す人間模様が面白い(*^^*)
私も台詞を意識してね、楽しく読みました。
この話は「あ・うん」と感じるタイミングで読まなくちゃね♪
読後はこの作品の背景にある、日中戦争、太平洋戦争の話になり、原爆投下の日、戦争終結の日、当時20歳だった、タカ子さんの戦争に対するお話も聞きました。
メンバーの方のご主人のお父様が、特攻兵だったという話も聞きました。
朝、全員整列で出撃命令を待ち、名前を呼ばれた仲間が、触れてないのにぴくっと動くのがわかる、あの恐ろしい気配を忘れないでいるという話を聞き、聞いてるだけで怖くなりました。
次回から、話題の『永遠の0』(朗読許諾申請済)を読んでいきます。
読後の美味しいケーキは、メンバーの方から
ベリーの香りも上品なとっても美味しいケーキ
ごちそうさまでした
今日も、幸せなひと時、ふた時でした
次回は2月25日(火)14時~です。
どうぞ、お気軽にご参加ください。
お問い合わせは、左記メールアドレスまで