~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

火曜の会便り

2011年11月23日 | おはなし会・語りの会
第4火曜日は火曜の会です。

今日は、井上靖作『あすなろ物語』

第4章『春の狐火』

鮎太は、兵隊生活を挟んで長い大学生活を終え、新聞記者になる。
最初に新聞記者としての手ほどきを受けた
杉村春三郎の妹清香が、4章の女性として登場します。
新聞社の独特世界、人物像を描きながら、
高等学校からずっと想い続けていた佐分利信子から、放たれます。
『春の狐火』のようなとろっとした夢のような幻想的な宵の出来事で、
ようやく、その憑き物が落ちたのです。
鮎太大人になりました。


今日の火曜の会のお楽しみおやつは、

 おはぎと、ビスタチオがたくさん入った南部せんべい

塩気と甘みがおいしいかったです。



会がおわり、すぐに桜新町へお稽古。
帰りに、渋谷で沖縄そば!



実は、初めて。

美味しさは、すぐインプット


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