水曜日、18:00~、先週に引き続き、二回目の研修会です。
0,1,2歳の担当の研修になりました
やはり、これは当たり前のことですが、お仕事終わってからみなさん駆けつけてるわけですから、
少しお疲れのような顔をされている方も多かったです。
なので、やっぱり最初は、体ほぐし体操から。
口元もやわらかくなるように、唇体操も
最初に詩語りから。
赤ちゃんの頃から、良いリズム、優しい響きの詩をたくさん唱えてあげてほしいです。
『くまさん』みんなで1行ずつ声を出して、最後は全部語りましたよ♪
ひとつのただの単語から、声を通して、生き生きとした体温の感じる詩になりました
わらべ歌も触れ合ったりさすったりぎゅっとしたりの歌を多くやりました。
お隣さんとこちょこちょとね
絵本読みは、ゆっくりゆっくり読んでもらいました。
ページも大事大事とめくり、絵本の中に描かれている絵を愛おしく見ながら読み進めてもらいました。
赤ちゃんは、後ろを向いていても全身で聞いています。
安心して言葉を投げかけてくださいね。
やがて振り向いて、猛突進してきますからね
素語りは、ちょっとだけ
『世界で一番きれいな声』のおはなしで、鳴きまねのところを、自由に声に出してもらいました。
たくさんの鳴き方があって面白かったです
語りのご挨拶で『おだんごぱん』も聞いてもらいました。
歌は、みなさんバッチリでした
子どもたちにもぜひ、語ってあげてほしいです。
歌だけでもいいです!
0,1,2、の子どもたちは、日々劇的に成長していきます。
たくさんの温かい声と眼差しで語りかけ、唱えられた子どもたちは、
表情豊かにそれを受け止めながら、その楽しさや喜びがす~っと体の隅々にまで沁み込んでいくでしょう。
子どもたちが元気に笑う顔ほどかわいいものはありません。
だから、私たちは、歌ってあげましょ。いつでもどこでも。
子どもたちの周りに、ウキウキ楽しいものがた~くさんあることを教えてあげましょ。
「ま~るくな~れ、ま~るくな~れ、1,2の3」と、そこから始めてみてくださいね
研修会ご担当の皆様、2週にわたり、大変お世話になりました。
最初の週の、あの美しい夕日の名残色、そして、二週目の燃えるような青紫の空。
どちらも狭山の想い出の景色です。
また、皆さんにお会いできますのを楽しみにしております。
やえ