梅雨入り出だしは、嬉しい晴れ間続きですね
小鳥の囀りも、楽しそうに聞こえます♪
やはり、今のうち、大きなものはせっせと洗濯しなくちゃ!ですね。
昨夜は、サッカー、最高に盛り上がりましたね
5大会連続! 日本、強いなぁ~~!!
世界最速でワールドカップ出場決定
日本のエース本田選手のPK、
目をむき出しにして、あんな蒼ざめたような、緊張した面持ちの本田選手、初めて見たような気がしました。
ズバッと真ん中に、歓喜~~~
選手のインタビューも、嬉しく聞きました
しかし、娘たちは、女子ですね~~。
娘二人、内田選手のアップを見ながら、
「うっち~かっこいいよね~~」とか「香川(選手)もかっこいい~」とか言ってまして、
私の、「スポーツ選手は、ユニフォーム姿がいいね」に、
「ユニフォームじゃなくても、ふつうにかっこいいよ~~」
でました、「ふつうにかっこいい・・??」
気になってます。 最近飛び交う、この「ふつうに」って言葉。
読書塾でも、時々手作りおやつを出しますと、・・・
「どうかな?お口に合うかな?」と聞けば
「ふつうにおいしいです!」と元気に答えてくれます。
でもぉ、「ふつうにおいしい・・・・」
この頃、やっと慣れてきましたけどね。
この「ふつう」は「問題ない」というあたりで解釈すればいいのでしょうね。
言葉もいろいろ変化がありますね。
短縮したり、変形してみたり、複合がうまいのかな。
まぁ、一つの言葉のキャパが広くなった、豊富になったといえばいいのでしょうが、
ステキな言葉の語彙力が、少し、弱っているような感じもしますね。
ひらがなとかカタカナ表示を上手に使って、
言葉も暗号記号に置き換えが可能な今日このごろですから、
若者言葉も変わっていくのは仕方ないのですね。
中高生の古典授業、漢文授業大いに賛成、推奨派です
雅鮮やかな、心象豊かな言葉がいっぱいです
私の読書塾では、そういう素敵な文章の音読暗唱をたくさんやっています。
美しい言葉、文章に触れることは、良い風景に出会うのと一緒です。
貴重な経験ですもの。
古いと言われても、続けていくつもりです。
私がこうして、語りなどできますのも、小さい頃の、音読暗唱の絶対量が多かったからではないかなと、
今更ながら思っております。
さぁ、この時期、中高校生は、『山月記』です!
私は、この作品が、大好きであります。
今までも、語りの会で、何度も語っています。
読むのも難しいところでしょうが、
声に出して、しっかり読んでいくと、終には発狂し、虎になった主人公李徴の深い心の底の苦悩、葛藤、揺れを感じながら、
やがて、落ち着きと冷静さをもち、その難しい文章に慣れてきたころには、
心が澄みきって、その難解な文章が美しい響きとなっていくでしょう。
考えなくても、文章が、その響きが、『山月記』の意味を教えてくれます。
いい文章です。
高校生の現代文には非常にいい作品ですね
しかし、やはり、湿度の多い梅雨の時期、
お弁当も要注意の時期になりました。
お弁当の心得を守りながら、美味しく食べてほしいですね。
お弁当は、やっぱりやや濃いめの味付けになっちゃいますね。
今日は、これから、3年生教科書語りの『ゆうすけ村の小さな旅館』に、
語りの中で、色を付けていこうと思います。
私の見てきた風景を重ねながら。