娘が、何やら、本棚の絵本をごそごそ。
最近はあまり見かけない姿です。
「何読んだらいいかなぁ~」
「年少さんだったらどれだろう・・・年長さんならこれかなぁ・・・年中さんはこれだとちょっと難しいかなぁ・・・」
と、ぶつぶつ言いながら絵本を選んでます。
時折、「あ~これ!私、大好き!」とか、
「このシリーズ、ちっちゃいときすっごく好きだった!」と嬉しそうに声を張り上げてました
なんでも、中学校に隣接している幼稚園に、家庭科の授業の一環で、絵本の読み聞かせに行くそうです。
「幼稚園だからねぇ、小学生じゃないから、わかりやすくておもしろいのがいいよね?」
「食べ物とかがでてくる絵本がいいと思うんだぁ」
「お友達とか、何かあっても、最後は仲良しとかもいいよね?」なんて、なかなかの選書作業です。
そして、
「やっぱり、聞いてみておもしろいのにしよー、ねえ、これ全部読んで!」と、いきなりきました
お姉ちゃんだけに、こうして向き合って、読み聞かせスタイルで読むのはどれくらいぶりでしょう。
お膝にのせて読んでいたころや、お布団の中で読んでいたころの心地とはちょっと違いますが、
「絵本たくさん読んで大きくなったわねぇ」と心で思いながら、
久しぶりに、真剣に我が娘へ絵本読みしました。
「決まった!」と元気に絵本を持って、読みたい絵本リストに第3希望まで書いてました。
幼稚園児、楽しんでくれるといいわね。
それから、後、あらあら、なんておりこうさん
お膳立てやら片付けやら、ずいぶんいい感じですすんでお手伝いしてくれました。
絵本で、魔法がかかったのかしらね