喉にいいとすすめられた
蜂蜜入りジンジャー紅茶。
月曜日ころから、嫌な咳が続いていたのですが・・・。
今、まったく声がでなくなっちゃいました。
管理不足です。いけません。
月宵のメンバーの方から、鼻うがいが絶対おすすめと言われ、先週くらいからがんばってやりだしたのですが、もっと早く実行するべきでした。
土曜日は月宵です。なんとか回復に努めます!
今回は、さくらロータリークラブの定例会でおはなし会させていただきました。
ほとんどがビシッとスーツを着ていらっしゃる男性の方でした。20名くらいでしたでしょうか。
会場は大きめの会議室で、みなさん4人向かい合わせに机にすわっていました。
このようなスタイルでのお話し会は初めてです。
全体的に固い感じがしたのですが、はじめに会の歌をみなさんで歌われ、会長さんの話、(私の大好きなお月様のはなし。ちょっとブログにも書きましたが、十三夜のことをお話されていました)メンバーの方のちょっと嬉しい話、お誕生月の方の話など、会の内容は、ほんわかなムードで心和む話がつづき、私も楽しくなりました。その最後に卓話講演というところで語りました。
今回語りましたのは、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」、宮澤賢治の「よだかの星」です。
みなさん私のほうに体を向けて、まっすぐに聴いて下さり、うなずいたり、微笑んだりして、それぞれに物語の世界を楽しまれているようでした。
忙しい、働きマンの方々が勢ぞろいしているメンバーでしたが、その地域を温かく見つめたり、メンバーの方の小さな喜び、大きな感動を分かち合うこのような会で、心と心をつなぐおはなしができたことに感謝します。
大人の会は、毎回個性的なスタイル。またそのメンバーの心情や熱意も様々で語る以上に学ぶことが多いです。
そして、実感します。物語には愛があると。だから、聴く者にその人だけに心に届く贈り物があるのだなと。
私はさすれば、贈り物の配達人ですね。