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ルプチジャルダン Le Petit Jardin 

布で暮らしをデザインしましょ♪
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”ルプチジャルダン”の日記です。

秘密の場所

2007年04月05日 | ジョージア州のみどころ

今日はお友達とピクニック。

はやる気持ちを抑えながら水の音の方へ進むと
そこには別世界が広がっていました。



  

どのくらい、見ていたでしょうか。

滝から造り出される水しぶきが
音楽を表しているように感じます。
空からは新緑の木もれ陽が降り注いでいます。
安らぎに満ちた、静かな感動を覚えました。


吹く風はまだ冷たく、ランチを少し早めに切り上げてしまいましたが、
暖かい季節にまた来たいな。


「フライド・グリーン・トマト」

2007年01月26日 | ジョージア州のみどころ
とても心温まる素敵な映画を観ました。
良い映画にめぐりあえました。
※女性の友情物語なので男性には面白くないかもしれません。

アメリカ南部、私の住む町ジョージア州と隣のアラバマ州が舞台です。
身寄りの無い老女”ニニー”と、
日々の生活にくたびれた、生き甲斐の無い主婦”エブリン”(キャシー・ベイツ)がひょんな事で知り合います。
ニニーの昔話に魅せられて親交を深めて行く中で、エブリンが変わって行くのです。
エブリンの心の変化も、昔話に登場する対照的な二人の女性の友情も「じ~ん」と来ます。
その昔話に出てくるのが「ホイッスル・ストップ・カフェ(駅前カフェ)」の名物料理である「フライド・グリーン・トマト」なのです。

この映画の余韻に浸ったまま、先日、南部料理のお店に行きました。
そこは”駅前カフェ”を彷彿させる古き良きアメリカが残る街並みでした。
そこで念願のフライドグリーントマトを食べました!

  

酸っぱいけれど青臭く無く、虜になる程では無いけれどもう一枚食べたくなるような味でした。
その甘酸っぱい味はこの映画にぴったりです。
きっとフライドグリーントマトを食べる度にこの映画を思い出すでしょう。

原題 : Fried Green Tomatoes
製作年 : 1991年
製作国 : アメリカ

紅葉狩り

2006年11月10日 | ジョージア州のみどころ

Geogiaは日本と同様、四季があります。

秋といえば紅葉狩りですね。
ジョージアで一番高い山、Brasstown Baldに行く予定でしたが
夫の仕事の都合で1週間延期に。
1週間経つと紅葉のピークも過ぎてしまい、行き先を変更。
Tallulah Geoge State Parkに行きました。



渓谷、滝、吊り橋と、日本と同じ様な風景で懐かしい感じがしました。
おにぎりを食べていたので一層そう感じたのかもしれません。
何が違うかと言えば、紅葉している木の葉が大きい!
手のひら位ある葉が、ばっさばっさ揺れているんですね~。
ちょとピークを過ぎた頃だったので足下一面、
赤い絨毯のようになっていました。



帰りにHelenというドイツ村に行き、アメリカにいながらにして
ヨーロッパの雰囲気も楽しむ事ができました♪



KnockwurstというソーセージにBauernwurstというソーセージ、
ジャーマンポテトサラダ、ザワークラウトを食べました。



でもな...。ドイツといえばシュトーレン、バウムクーヘン
などなど美味しいスイーツがあるじゃない?
でも、探せど探せどそんなお菓子は見当たらない。
見つかるのはピーナツクリームの塊とチョコの塊にワッフルを揚げた物。
おまけに生クリームどっさり。
どう見ても”アメリカンスイーツ”でした。

日本で食べていた”ケーニヒス・クローネ”のケーキが恋しくなっちゃった....。

今回は車で2時間かけて紅葉を見に行きましたが、
実は毎日使う近所の道路も同じくらいキレイ。
2マイル(3.2?)ほど続く紅葉のアーチを車で潜り抜ける時は
あまりにも感動して声をあげずにはいられません。
車の中で「うわっ、すっごーい、きれーい。」って言っている人を見たら、それはきっと私です。


The Great Georgia Air Show

2006年10月16日 | ジョージア州のみどころ



木の葉も色づき始め、秋を感じる頃となりました♪

今日は夫が楽しみにしていた”Air Show”に行きました。
人の多さに圧倒されながらAir Showが始まった。
もの凄い速さで旋回し、空にきれいな円を描いたかと思うと
更に小さな円がいくつも出てきた。
よーく見ると、パラシュートで空から降ってきた人が更にくるくる廻っていたのでした。

 

次々と続く技。
旋回・垂直上昇・垂直下降....。
中でも2機のすれ違いがスリル満点でした!
でも、複雑な想いがしますね。
戦場で生死の境を経験する戦闘機を
ショーにして楽しむなんて....。
しかし訓練で鍛えた技にはだれしもが、拍手を送っていました。
アメリカ人にとって軍人は英雄なのですね。
そんな想いがひしひしと伝わりました。

夫が楽しみにしていた”ブルーエンジェルス”は1機しか飛ばなかったので少し物足りない感じでした。
アトランタの北の方にある、基地で行われる”Air Show”は5機が並んで飛ぶのでしょうか。


エンジェル7


The Cotton Pickin' Fair

2006年10月06日 | ジョージア州のみどころ



今日は快晴!行楽日和ということで”The Cotton Pickin' Fair”に行ってきました。

1972年から続くアメリカ南部の中では有名なフェスティバルで
年に2回(春・秋)に催されます。

アメリカ各地で店舗を持っているお店やネットショップが一同に
ここ”Gay”に集まるフェスティバルとあって、もの凄い人!
アトランタに来てから初めて”人混み”を体験しました。

可愛い手作りバックのお店、お酒のビンをプレスしてお皿に変身させているお店、
 

手作りバスケットのお店、レース編みの店、木の器、木のおもちゃのお店、
アンティークショップなどなど300店舗もありました。

 
夢中で作品を見ていると
「その帽子、素敵ね。」って声をかけられました。
「ありがとう☆私が作ったの。」
「まあ!すごい!あなた、ここで出展しているの?」
「いいえ、いいえ。ただの趣味なんですよ。」
「見せて。」
と、言われたので帽子を脱いで見せてあげました♪
 
1時間ほど夢中で見て、午後への活力の為に食事を採ることに。
食事するにも凄い人で、
ディズニーランドの乗り物に並ぶようにSの字に人が延々と続いていました。
するとロープ越しに隣の人から肩を叩かれて 振り向くとご婦人2人が
「帽子、素敵ね。」って褒めてくれました。
「ありがとう☆私が作ったの。」と、言うと
「素晴らしい!あなた、ショップ持ってるの?」
「いいえ、いいえ、ただの趣味なんですよ。」
「どうやって作ったの?パターンはあるの?」
「パターンは無いの。自分に合うサイズに測って作ったの。」
こんな話をしている間に列はどんどん進んでいるのに
そのご婦人は気にする事なく話続けまして。。。
 
 列が気になる。。。
 
この日は、他に日本人の方ともお会いして帽子を褒められたので
調子に乗ってきた私は
「今日、なんか皆の視線を感じるのよね~。この帽子に見惚れているのかな。私って天才?」と夫に言うと
飲んでいたコーヒーを噴出しそうになりながら
「いや、ファスナーでも空いとんちゃう?」と、あっさり天才を否定されました。

まだまだ見足りなかったけれど
とっても気分が良い一日でした☆

えへへ、今日は自慢話しちゃった。


昔ながらの綿を積むワゴン