お買い物の途中、Harley-Davidson のバイクが大集合しているのを発見。
これだけ揃うと圧巻です。
こちらの春はとても短く、
一気に梨、桜、花水木、泰山木、藤の花が咲きました。
いつもの道は、もう青々とした木々のアーチができています。
そんな季節にお友達が、本帰国することになりました。
滞在期間から推測すると、いつ帰られてもおかしくない状況だったけれど、現実となると、残された私の心はぽっかり空いてしまいました。
何となく、いつまでも一緒にいられるような気がしていたので残念です。
出会いがあれば、別れがあるのは当然のこと。
受け止めなければならないんですよね、この現実。
何千人、何万人、どんなに大勢の人の中にいても、
縁がなければ知り合いにはならない。
私が必要としている人にも、
こんな未熟な私を必要としてくれる人にも
縁がなければ一生逢うことは無い。
このご縁に感謝して、逢えた喜びを胸に別れを乗り切ろうと思います。
あとは、楽しい思い出を作りましょ。
という訳で恒例のイベントは
この季節にぴったりのBerry Pick(苺狩り)となりました。
燦々と降り注ぐ太陽を浴びて、真っ赤に染まった苺ちゃん。
こちらは入場料は無く、摘んだ分だけお支払いするという
リーズナブルなシステム。
ですが、その場では食べられないって、ちょっと問題!
我慢できずに隠れて1粒食べちゃいました。
秘密で食べたそのお味は...甘酸っぱい~☆おいしっ!
相撲取りの様にしゃがんだままずるずる前進したり、前屈状態で前進したり...
夢中で摘む姿は、そりゃあ、もう、レディとはかけ離れたものでしたよ。
沢山摘んだ後は苺グッズで飾り付けしたテーブルセッティングで
Partyとなりました☆
私が小学生の時、ホームパーティーでよく使っていた
クレープ焼き器、今でも健在です。
めちゃくちゃ薄く焼ける優れ物☆
思い思いのフルーツを巻いてペロリと4つ、食べちゃった。
Very Berryな1日でした。
ここは1904年に建てられた裁判所を中心に古い街並みが残っています。
こういう街並み、好きなんです。
珍しいペルー料理店があり、(画面左下のスープ、めっちゃ美味しい)
キルトの生地専門店もあり、
又、ゆっくり来たいな。
今日はお友達とピクニック。
はやる気持ちを抑えながら水の音の方へ進むと
そこには別世界が広がっていました。
どのくらい、見ていたでしょうか。
滝から造り出される水しぶきが
音楽を表しているように感じます。
空からは新緑の木もれ陽が降り注いでいます。
安らぎに満ちた、静かな感動を覚えました。
吹く風はまだ冷たく、ランチを少し早めに切り上げてしまいましたが、
暖かい季節にまた来たいな。