ルプチジャルダン Le Petit Jardin 

布で暮らしをデザインしましょ♪
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”ルプチジャルダン”の日記です。

先生の知ってる日本語

2007年12月23日 | くらし

今年最後の英語のレッスンに行くと、
先生のお宅には、先生のお母様がいらっしゃいました。

先生が電話中だったため、お母様と少しお話をしていたのですが、
私の英語力不足で何をおっしゃっているのか分かりません。

すると、英語の先生が電話を切り終わって
「分からないのは当然よ。だって、私なんか日本語全然分からないもの。
知ってる日本語はね、”さよなら”、”ありがとう”、”こんにちは”、”大阪”。」

知ってる単語ベスト4位に”大阪”です。

なぜ”大阪”かというと.......。

日本人に英語を教えていると、生徒達は自分の説明に
必ずと行って良いほどある言葉を発するという。

日本語が分からない先生は、ある生徒に
「(聞こえたままの発音で)oh ! saka !ってどういう意味?」と訊ねたら
生徒は「日本の都市だよ。」って答えたらしい。
でも、先生は授業中、みんなが何故、都市の名前を言うのかが理解できなかった。

そして、その生徒に教えていると.....生徒の口から「oh ! saka !」と出た。
先生は「それ!、今、あなたが発したそれよ!」と言うと、
生徒は笑った。

「あぁ、そうか!」だったのです。

だから先生の知っている単語の上位に”大阪(あぁ、そうか!)”が来るのです。
大阪在住、出身の皆様、先生の中では知名度高いですよ~。


今日が今年最後の日記です。
今年も、”Le Petit Jardin”の日記をご愛読頂きまして
まことにありがとうございました。


来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎えください。
皆様にとって来年も素敵な一年になりますように......。

                              toko


答え

2007年12月23日 | イベント

当たりくじ付き”ル・プティ・ジャルダン日記”の正解は

リスカ の ”しっとりしみこみきなこ” でした。

正解者、残念ながらいなかったんです。
なので、一番にメールをくださった大阪在住のMさんに
プレゼントをお送りします~。




 


当たりくじ付き。。。

2007年12月21日 | イベント



ようこそ、”Cafe Du Monde”へ。

そう、これはニューオーリンズの老舗カフェ。
ここの名物”ベニエ”を再現する会となりました。



まずは、お手製のサングリアで乾杯し、この、きれいで美味しい前菜↑と
日本に一時帰国していたお友達の土産話を肴に気分上々~♪
「もう、これで十分なんだけどな~。」なんて内心思っちゃいましたが
ここからが本日のメインイベントです!

   

ベニエミックスに水を加え、まとめて、延ばし、揚げる。


                    
じゃ~ん!
ようこそ、”Cafe Du Monde”へ。   
            


とってもおいしゅうございました♪
(ただね、ぷっくり膨らむ物とそうでない物があるの。
何が原因かご存じの方は教えてください)



そして、もう「お開き」という時に、おうちを提供してくれた友達からプレゼントが!
なんと、このツリーに飾られているリボンの中に”当たり”があるというではないですか!(ちなみに、このモミの木は生です)
この粋な演出に感動しながらみんな1個づつ選んでリボンをほどくと.....
日本に一時帰国していた友達が当たり!

賞品は、みんなが羨む、あるお菓子でした。
数ヶ月前に日本で流行り、品薄になってなかなか手に入らなかったもの。
とんねるずの食わず嫌い王で山ピーが持ってきたもの。(らしい)
さて、何でしょう。

分かった方はメールをくださいね。
当たった方には先着1名様に素敵なプレゼントがありま~す。
当たりくじ付き”ル・プティ・ジャルダン日記”でした。




Fayetteville

2007年12月19日 | ジョージア州のみどころ

街はクリスマス一色ですね。
アトランタから車で40分位南にあるFayettevilleに行って来ました。

こちらの街の中心には時計台があり、1993年に
Edwin&Pasty Gullettによって描かれた壁画が印象的な街並みです。

 


壁画左手は1902年にFayettevillに開通された蒸気機関車と駅舎。
最盛期にはここで停車し、桃や西瓜を運んだそうです。


壁画上方の赤い建物はStarr's Mill(Starr氏の製粉所)。
1820年代に最初に建てられ、2度取り壊されて3度目の建物が現存しています。
現在は countyの水道局が所有しています。
水車を利用して石臼でトウモロコシや小麦を挽いていたそうです。

壁画中央はDr. John Stiles Holliday familyの為に1855年に造られた家。
 彼の兄弟であるヘンリーバローズは、西部の名声の「Doc Holliday」 だそうです。(西部劇には必ず登場するドクターホリデーという歯医者さん)


そして1920年代までの重要な収入源であった綿花と
ジョージア州の花、マグノリアが描かれています。

(Sunday, April 21, 2002 the citizen newsに掲載の記事より)
※この土地に詳しい英語の先生に聞きながら訳してみました。




こんな時代にタイムスリップできたらな......。

それが、できるんです!

その名も”ドレスアップティーパーティー” at Southern Oaksに行って来ました。
1800年代の貴婦人に扮して英国式の作法を学びながら紅茶を頂くのです。

ドレスを選ぶなんて久しぶり!ドレスを選ぶ時のみんなの目の輝きといったら(笑)
帽子もアクセサリーも選び終え、みんなを見ると
あら、素敵!みんなSouthern Belle(南部の貴婦人)に早変わり~!

でもね、裾からジーパンが見えちゃってるので
”なんちゃって貴婦人集団”。
これから この、自分の幅が分からない恰好で数時間過ごします。





会場はクリスマスの装飾で素敵にコーディネートされていました。
 
 

驚いたことに、使われている食器が”オールドノリタケ”でした!
(刻印から推測すると1911年~の物)




講師の方が、3種の紅茶を入れてくださり、
紅茶の注ぎ方や社交の場であるティータイムの過ごし方等の説明を聞きながら、
サンドイッチ、キッシュ、スコーンそしてデザートを頂きました。

  



最後に講師の方のフルート演奏もあり、
ティーパーティーは終了しました。



あら、12時の鐘が。
12時を過ぎて魔法が解けた私達は現実の世界へと引き戻されたのでした。



大和撫子も、そうでない方も、ここに来たらSouthern Belle(南部美人)になれますよ。





薄切り肉

2007年12月18日 | くらし



私の作る肉料理は薄切り肉が多いのです。
けれどここには薄切り肉はありません。
たまに見かけても、トンカツの厚さ。しかも脂肪の部分が見事にカットされています。
なので、ブロック肉を買って、冷凍し、半解凍の状態で薄く切って料理をしていました。
だけどタイミングを間違えるとカチンコチンだったり、完全に解凍されていたりして、結局薄く切れないまま調理する事になっていました。
料理前のこの”一手間”にうんざりしていました。
なので、たまーにミートコーナーの担当者に薄切りをお願いしていました。
だけど、電動糸鋸を使って慣れない手つきでぐにゃぐにゃの肉を切る姿を見ていると
いつか指を切り落とすんじゃないかと内心ハラハラしていました。
担当者によっては断られたりもしました。
また、肉の繊維を切断するように切って欲しいのに
繊維に沿って切るものだから美味しくないんですよね......。
だからつい頼むのも気が引けていたけれど、問題は解決しないまま。


そこで夫を引き連れてミートコーナの担当者にお願いをしに行きました。
「私達は肉を薄く切って調理する習慣があります。
これから週に1度くらいのペースで薄切りをお願いしても良いですか?」と。
お願いした担当者が良かった。「もちろんよ!」って言ってくれた。


あれから1年。
Linda、あなたのお陰で快適に料理ができるようになりました。
ありがとうの気持ちを込めて
私のつたない文章のカードとお礼と手作りの小箱を渡しに行きました。
Lindaは驚き、ハグして、何度も「Thank you」って言ってくれました。


「Thank you」って言いたいのは私の方なのに。
1年経って、また涙もろくなったかな。


郵便事情

2007年12月11日 | くらし



届かないな.....。
まだかなぁ.....。

アメリカのルーズな郵便事情に慣れたけど、
「さすがに遅い!」と思ったら発送元にメールを出さなければならない。(夫が)

今回はAmazonで注文した書籍。


つい先日はこんな事もありました。
日本から荷物を送ってくれたと連絡をもらっていたので、
届く日を計算し、毎日気にして見ていました。
ところが予想していた日を過ぎても来ないので気になりながらも旅行に行きました。
旅行から帰ったら、きっと不在票か宅配ボックス(写真右端)に入っているだろうとの予想に反し荷物が届いた形跡が無い。
アパートの管理人に聞いても預かっていない様子。
それから2日待っても届かないので日本に問い合わせするか....と思っていた矢先、玄関のドアが鳴った。
「やっと届いた~!」郵便屋さんと思い込み、
ドアスコープで確認もせずにドアを開けると隣人。
「これ、先週から預かっていました。」と。

郵便屋さんよ、不在票を書いておくれ~。
隣人に預けたならそう書いておくれ~。


以前はこんな事もありました。
さすがに遅いという事で日本に連絡し、
経過を辿ると”受け取りサインあり”との事でびっくり。
が、心当たりはアパートの管理人しか浮かばないので訊ねると大当たり!

郵便屋さんよ、不在票を書いておくれ~。
アパートの管理人に預けたならそう書いておくれ~。

そして数週間に1度くらいのペースで誤送あり。
アパートの郵便受けは上の写真(左端・中央)の様になっており、
隙間が無いので隣の郵便物が混入していても
隣に入れてあげる事ができない。
なので、また郵便ポストに投函する方法が確実。
これでまた数日届くのが遅れる事でしょう.....。ごめんねと思いつつも
仕方ない。こうして再送して確実に届けば良いですが、
何故かまたそれがうちのポスト入っている場合がある。
最初の頃は「え~?また~?」なんていちいち反応していたけど
最近はロボットの様に何も思わない様にして再びポストに投函する事にしている。
請求書だったりすると、期限までに支払わない場合はペナルティが科せられるけれど、これもアメリカらしく、支払い先に請求書が届いていない旨申告すればペナルティは無し。
でも、請求書が来ているか否かは、毎月この請求書は何日頃届くという
事を把握していなければならない。(夫が)


あれれ?アメリカのルーズな郵便事情をお知らせする内容のはずが、
私のルーズな主婦ぶりをお知らせする事になっちゃいました。


Amazonの本、無事に届くかな....。




うつわ

2007年12月04日 | アンティーク

スポード

ブルールームコレクション

クリスマスプレートのNo.2、4、5、番号なし の4枚です。

実はこれ、昨年の秋、友達に贈りました。
自分の分も欲しくなり、再び買いに行ったら売り切れだったので1年待ち、
ようやく手に入りました!

美味しいスコーン焼けるかな.....。
焼けないので(諦めるの、早っ)額に入れて飾ってみました。



 


消防サンタ

2007年12月01日 | くらし

なんとなくあわただしい師走に入りましたね。

毎年12月の始めの土曜日には、街にサンタがやってきます。
消防車に乗って....。

昨年は、ここに住む先輩方から「↑こんなサンタが来る。」という話は聞いていたものの、当日はすっかり忘れていていました。
家でくつろいでいた時に間近で聞こえる消防車のサイレンに何事かと思い、
慌ててベランダから見るとサンタさんでした。 

後日、友達から「あのサンタさんは、世界中の恵まれない人々に食べ物を渡す為に寄付を募っているんだよ。」という話を聞き、
「よし。来年は家にある缶詰をあのサンタさんに渡そう。」と心に決め、
この日を待ちかまえていました。

早いもので、あれから1年が経ちました。

いよいよサイレンが近づき、ドネーション用の缶詰をポケットに2つ入れて、カメラを持って待ちかまえていたのに.......消防車は来ません。
来ないどころかサイレンまで遠のいてしまいました。

またサイレンが近づき、缶詰とカメラを持って再びスタンバイしました。

が、やはりこちらには来ず.....。


こんな事を3~4回繰り返していると、もうサイレンの音はしなくなりました。

去年は目の前まで来てくれたのにな......。と外を歩くと
引っ越し用の大型トラックが道を隔てていたのでした。

残念ながら今年の消防サンタには会えなかったので
去年の画像を載せてみます。
小さくて見えませんね....。



各家庭でクリスマスの装飾をし始めている事でしょう。