ルプチジャルダン Le Petit Jardin 

布で暮らしをデザインしましょ♪
tokoがお届けするハンドメイドサイト
”ルプチジャルダン”の日記です。

ベビーシャワー

2009年04月30日 | イベント

まさか、まさか、私がベビーシャワーをしてもらえる立場になるなんて
夢にも思わなかったので、感激でいっぱいです。

お祝いする立場の時には参加するのがとても楽しかったし嬉しかったけれど
正直、自分がお祝いしてもらえるとなると、とても恐縮してしまいます。
でも、今日、みなさんから祝福されて、やっぱり嬉しい気持ちが上回りました。

素直に、うれしかった。

泣きたいくらい、うれしかった。

ひとつひとつの驚いた出来事や うれしかった出来事、
私の胸にしっかり刻まれました。

プロデュースしてくれたお友達、
参加してくれたお友達、
みんな、みんな、ありがとう。



※素敵な洋館にて。

 
※素敵なテーブルセッティング


※春をテーマにした爽やかなファッションで参加してくれたお友達。


※レストランでのbaby showerだったので
お友達手作りのケーキが持ち込めるとは思っていなかったので
すごく驚きました!

 
※念願のダイパーケーキ♪ Cuteな洋服や役立つbaby本のプレゼント!


※早めにお祝いしてもらいましたが出産はまだまだ先で~す。



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お別れ

2009年04月22日 | くらし
”私が渡米してきて、初めて会った日本人”として今までご紹介してきたお友達が
旦那様の転勤でお別れする日がやってきました。

生まれたばかりのアヒルが最初に見た物を”親”と思うのと似ていて、
私のアメリカ生活のお手本となったのが彼女でした。
(って、そこまで年齢離れていないので怒られちゃいますね)

とは言っても、自由人なわたしは”お手本”通りにはできない事だらけで
またそれをよく理解して見逃してくれたなぁ。

彼女にとって私と過ごした時間はアメリカ生活の半分にも満たないけれど
私のアメリカ生活まるまる、いつも彼女がいました。
遡って写真を見ると色々な想い出がありました。
想い出を書こうと思っても書き尽くせません。

心構えができていなくて、引っ越しの光景を見ても実感が湧きませんでした。

当たり前のように毎週集まっていたけど、
来週からいないってどんな感じなんだろう。

想像がつきません。

本当に今までありがとう。


※彼女が私をイメージしてクロスステッチを刺してくれました。

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クラフトつながりランチ

2009年04月19日 | くらし

今日はランチにお呼ばれしました。

それぞれお会いする機会はありましたが
このメンバーが集合したのは初めてです。
クラフト好きという繋がりでセッティングして頂きました。

スクラップブックの達人、
クッキー&ケーキ職人、
ビーズ&編み物&キルト職人、

ほんと、みなさん匠の技をお持ちです。

そして今日は、ナ・ナ・ナント、この会をセッティングしてくれたお友達が
ランチを用意してくれました!

海老味噌たっぷりのパスタと手作りコロッケ、手作りごぼうサラダ。
おしゃれな日本レストランのワンプレートランチを思い出しました。
お味もレストラン....いえ、レストランよりも美味しいです。
だって、レストランはたいてい少し濃い目の味付けですが、
お友達の作ったお総菜は毎日食べられる、丁度良い味ですもの。

 

それぞれ寝る時間を惜しんで趣味に没頭する話を聞いていたら
とっても刺激になりました。
(注:趣味とはクラフトだけでは無く、ジャニーズだったりもします!笑!)

ランチでたっぷりご馳走になったのにデザートは別腹ですね。
それぞれ持ち寄ったデザートタイムとなりました。
フルーツの盛り合わせ、
自家製パウンドケーキ、
そして私は紅茶プリンを。

紅茶プリンは家でデコレーションすると道中で崩れると困るので
お友達の家に着いてからさせてもらうことにしました。
まして、クッキー&ケーキ職人がいるので
「プロにお任せすれば良いわ~。」なんて安易な考えを持っていたら、
クッキー&ケーキ職人から
「それぞれ自由にデコレーションしましょう!
椅子取りゲームの要領で、お皿をリズム良く隣の人にまわし、音楽が止まったところで受け取った物を頂きましょう。」との提案が。
なんともエンターテイナーな彼女に降参!

それぞれが思い思いにデコレーションする事になりました。

「自由にやって良いよ。」と、言われると童心に返りますね。

私、ド真ん中に「えーいっ!」って、絞り出した途端、
お友達の一人から「tokoちゃんっぽ~い!!!」って言われました。(汗)
もう一人からは「tokoさんっぽいかは分からないけどB型っぽ~い!」って言われました。(ド汗)
もう一人からは「あっ、そうなんだ。なんか、分かった気がする。
私の次女もきっとこうする。」って、
たった紅茶プリンのデコレーションから私の人格、見抜かれてしまったのでした。



お手本の様なデコレーション、綺麗にまとまったデコレーション、
とっても繊細なデコレーション、
こうして見ると、ほんと、それぞれの個性、出てる、出てる。

お互いに、今まで作ったクラフトの作品集を見ていたら、もう時間切れ!

あっという間にお別れの時間が来てしまいました。

こんな機会を設けてくれたお友達、ありがとう。 


 


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春~♪

2009年04月18日 | くらし

あ~れ~?
最近、着替えるのも、歩くのも、食べるのも、考えるのも遅くなったなぁ。
眠いね~。春だねえ~。
(と、日記のサボりを春のせいにしてみた)

とある日、短い春が名残惜しいので”春を感じるランチ会”をしてみました。

今回は我が家に初めて来てくださるお友達の為に
私がランチを用意しようと思ったのですが
別のお友達による「ポットラックだよね~♪」という天の言葉が降ってきたので
しめた!と思って、遠慮するの、やめました。

彼女は「あちゃーっ。余計な事言っちゃった。」と、少し後悔していたようですが
うふふ、後の祭りです。(笑)



こうして集まった”春を感じるランチ会”。
実は2日前に急遽決まったので、
「メニューが重なったらどうしうよう。」と少し心配しましたが
重なったら重なったで”気が合う証拠”という事。

でも、見事にバラバラでした。(それはそれでちょっと淋しい?)
あ、でもね、このランチョンマット、友達も買おうとしていたので
好みはバッチリ合うんです☆

【メニュー】
マカロニグラタン(ホワイトソースはお手製なのです!)
お手製さつま揚げ!(普段は鱈で作るそうですが今回は鮭でほんのりピンク!春!)
そして私はサンドイッチと春雨スープ。



もう一人のお友達が、最近アメリカンコレクティブルにちょっと興味を持ち始めていると聞きつけたので、良さを伝授しようと思って(余計なお世話)
FKの”スナックセット”というお皿でサーブしてみたよ☆


満腹になったけれど、おしゃべりでカロリー消費。
今度はお茶の時間となりました♪



このさくら餅、さつま揚げを作ったお友達の手作りです~!春~!
凄い!!!
そしてもうひとつ、ある意味感激したのが、
私が器に桜餅を盛ったのは良かったのですが、
「残りのスペース、どうしよう。」と考えていたら
もう一人のお友達が「あ、丁度良いの、持ってる。」っと言って、
カバンから”いもけんぴ”を出してくれたのでした!
凄い!!!
甘味処”toko”の”和菓子セット”完成~。
カバンに”いもけんぴ”を忍ばせている彼女はナイス!と思ってしまうのでした。

さくら餅といえば道明寺の私にとって、この関東風桜餅は
滅多に頂かないのですが、遠い記憶に残るあの粉っぽい皮とは異なり、
もちもちしていて美味しかった~。

さて、今回アメリカンコレクティブルを洗脳しようと思ったのですが
話は色んな方向に飛び、結局、そこまで到達出来なかった.....。

みんなそれぞれのワールドを持っていて、一見バラバラだけど
思わぬ”和菓子セット”で集結しちゃった愉快な仲間達でした☆



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マスターズ観戦記

2009年04月12日 | イベント

 何から書いたら良いのか分からなくって、
1シーン1シーンを思い出して満足しては、1行も書かないまま
パソコンの電源を付けたり消したりしていました。

マスターズ観戦、これはスポーツ観戦のような観劇のような
今までに無かった感覚です。
これからも無い気がします。

マスターズについては私が書くよりもこちらの方が正確なので
こちらをご覧下さい。

カメラ持ち込み禁止でしたので画像が無く、個人的な思い出&長文です。
ご興味のある方はどうぞ。

2年前に父が私達の住むジョージア州に観光に来て、
アメリカに全く興味の無い父が唯一
ジョージアの田舎町「オーガスタに行ってみたい。」と言った事から、
「ゴルフをする人にとってそんなに価値のあるところなのか!」と知ったのでした。
そして、安易な気持ちで行ってみたら門前払い。
これほど閉鎖的で敷居が高い所だと思い知らされた私達は
是非中へ入ってみたくなりました。
が、チケットの入手が困難な事とあまりにも高額なので
そんな野望は いとも簡単に崩れたのでした。

そして2年が経ち
「今年は日本人選手が3人も出場するし、TVに釘付けだね。」
と、TV観戦モードでしたが
直前になって ひょんな事からチケットが手に入る状況になりました。
マスターズは大会が始まる前に色々なイベントがある事が特徴で
素の選手達を見られる、練習ラウンドに行きたかったのですが
平日のお休みが取れないので最終日に観戦する事になりました。
(と、軽く書いていますが、金額的にいうと清水の舞台から飛び降りました)

お友達から注意事項を聞いたり、
事前にガイドを借りて、見るポジションをマークして予習バッチリ。

朝4時半に家を出て7時過ぎに到着。
8時のゲートオープンと同時に入場し、お土産を購入。
ネットでは最終日には人気のお土産は売り切れという情報がありましたが
豊富に揃っていました。
お土産を預けて、最終ホールのグリーン周りに陣取りの為の椅子を
置きに行きました。が、既にいっぱい!

「選手の組み合わせとスタート時間予定表」にて
どのようにまわるか案を練る。

今田竜二選手は11:25amスタート。
タイガー・ウッズ選手は 1:35pmスタート。
片山晋呉選手は 2:05pmスタート。

オーガスタナショナルゴルフクラブは各ホールに草木の名前が付けられていて
世界で一番美しいゴルフ場と言われているので
コースも見ておかなければならないし、
選手も見なければならない。
やることいっぱいです。

”1番のセカンドショット辺りで今田竜二選手を待ち、その後彼に付いてまわり、
タイガーが1番のティーショットを打つ時に、1番に戻る”という計画を立てました。

【1番 Tea Olive】

445yardsのコース際を実際に歩いてみたのですが
かなりの上り坂で、息切れしてしまいました。
そしてフェアウエーは私達が普段プレーしているコースのグリーン、
ラフはフェアウエーのように芝はきれいに刈られていました。
正面に見えるバンカーは真っ白で眩しいです!

スタート時間が迫ってくるにつれ、ティーグランド周りは
もの凄い人になっていました。
(こんな状況ではタイガーのティーショットは見れないと分かり、早くも計画練り直し)

スタートしてくる選手を待ちかまえていると次々と私達のポジションに
ボールが飛んできて、セカンドショットを見ることができました。
なんだかみんな軽く打っている様に見えました。(素人感想でごめんなさい)
とある選手の球がバンカーに入ってしまったのですが、
その選手がバンカーに入ると、私の観戦している位置からは
彼の頭しか見えません。
蟻地獄のようです。

今田竜二選手を追いかけて行くと、パーをとりました。
やっぱりセカンドショット付近よりもグリーン周りでの観戦はドキドキしますね!

1番から2番に移動する時に日本人が
「ナイスパー!」って声をかけていたので
”移動”の時には声を掛けてもよいのだと分かりました。
至近距離に今田選手がいたのですが
思っていたよりこじんまりした身体でびっくりしました。

【2番 Pink Dogwood】

2番の”Pink Dogwood”はその名の通り、
ホール両脇にピンクの花水木が咲き、とても綺麗でした。
ここの花水木は花びらが小さく、可憐でした。

今田選手のティーショットを見る事ができました。
身体が回転していく様子がすごくきれいでした。
(素人感想でごめんなさい)

今田選手のパットもティーショットも見られて満足した私達は
各ホールを見学することに。

【4番 Flowering Crab Apple】

打ち下ろしのホール。なので全貌が見れる観戦しやすいホール。
後にここでタイガー&ミケルソン、片山晋呉選手のティーショットを見ることになります。

3番、7番、17番を横切り、向かったのが
【6番 Junper】

打ち下ろしのショートホール。
下から見ると、フェアウエーが壁の様にせり立っていました。

次はお隣【16番 Redbud】

ほとんど池の有名なホール。

15番、14番を横切り、
有名なエイメンコーナーである11番、12番、13番を見ました。

【12番 Golden bell】


エイメンコーナーの2番目。花と水と橋。美しい~~~。
オーガスタナショナルゴルフクラブといえばこの風景。
ですが、観戦できる場所はホールから遠いです。

【13番 Azalea】


エイメンコーナーの3番目。
フェアウエー沿いにアザレア(つつじ)が咲き乱れ、とても綺麗でした!

隣の【14番 Chinese Fir】

ゆるやかな上りのホール。
唯一、バンカーの無いホール。

【18番 Holly】

ここが最終ホールです。

全体的に歩いてみて思ったのですが結構、起伏が激しいです。

オーガスタナショナルゴルフクラブのコースも満喫し終わった頃に
タイガーがスタートしたので若い番号に戻りました。
2番のセカンドショットでタイガーを見つけましたが
既に2番の575yardsのホール全体に人垣がぐるっと一週できていた!ので
人垣の間から見ようと努力したのですが 見えません!
(タイガーとミケルソンのペアなので なおさら民族大移動のようでした)

そこで私達は4番に先回りし、タイガー&ミケルソンを待つ事にしました。

4番。他の選手はバンカーを避けて左を狙っていたのですが、
タイガーもミケルソンもバンカーを越えたピンを狙っていました。
流石だなー。

タイガー&ミケルソンが移動するとパトロンも大移動していったので
ティーマーカーの延長線上 一番前に陣取り、
片山晋呉選手を待つことにしました。

するとやってきました!片山選手!
キャディーさんがバッグを私の右斜め前方に置きました。
バッグはもう私が手を伸ばせば届きます!
そして片山選手、日本語で話し始めました。
なんだかすごーくリラックスしているな。
すごーく穏やかだな。
とっても楽しんでいるな。
なんだかそう感じました。
「左から行くね~。」ってキャディさんに話していました。
「ああ、しゃべってるー。聞き取れるー。」って
訳もなく感動しました。

打ち終わった片山選手はバッグとキャディさんの所へ寄ってきたので
手の届くこの距離から、じーーーーーーーっと片山選手を見つめていました。
テンガロンハット、髪、もみあげ、耳の後ろに付けている磁器のような物、
後ろの首の襟元の日の丸、ピンクのウエア、ピンクのベルト、白いパンツ、
白いシューズ、ヘッドカバー3種。
ちょうど私もピンクのYシャツを着ていたし、つばの広い帽子を被っていたので
片山選手とペアルックのようで嬉しかった♪

こんなミーハーな私をよそに夫は
「今は4番だから、もう一度タイガーのティーショットを見るチャンスあるかな?」
と言い、またてくてく歩いていくと
あちこちのホールで「ウォッ!」という一瞬の大歓声がわき起こっていました。
575yardsを囲む程の人数の声が同じタイミングで短時間発声すると
あんな風に聞こえるんだ!って、かなり新鮮な体験をしました。

「どこか良いところ無いかな~。」と思い、歩いていたら
ちょうど14番のティーマーカー辺りが車椅子専用スペースで
車椅子の人が一人しかいなかったので係りの方が
「車椅子の人が来るまでここで見ていて良いよ。」と言ってくれたので
そこで見学することにしました。
ここは14番のティーショットの目の前だし、
13番のグリーンが見える、お得な場所。
とてもラッキーでした。
そこで腰を据えて見ているとあちこちからまた大歓声の嵐が。
その度に背後にあるスコアボードが書き換えられてゆくのですが、
ミケルソンが連続バーディーを出してゆくではないですか!

「え?これは、まさかの展開!いやーん、誰が優勝するか分からなくなってきたー!」
って、想像していなかった試合にもう、私までドキドキなのでした。

タイガー&ミケルソンが13番を終え、
14番へ移動する、ほんの十数歩の間に
パトロン達は拍手で迎え、「Tiger!」ってあちこちで声があがっていました。
先程”移動”の時には声をかけても良いということが分かりましたが、
今回は選手の名前を言っても良いという事も分かりました。

二人のティーショット。
ミケルソンのショットはシャフトの軌道が見えましたが
タイガーは速過ぎて見えませんでした。

目の前でタイガーを見ているこの瞬間、夢では無いかと本気で思ったのでした。
腕は太いのですが、思ったより全体的に細いなと感じました。
すごく締まっているのだろうな。

そんな事を考えていたら片山選手が13番ホールにやってきました。
見事にバーディーを獲り、心から祝福したい気持ちでいっぱいでした。
まわりのパトロンも拍手で迎えていたし、
あの4番での穏やかな片山選手がふと浮かんだので思わず
片山選手!」って言ってしまいました。
片山選手はそれを聞き、帽子に手をあてて(軽く会釈して)くれました!!!!!
そして夫は................妻の言動に動揺していました。
私も内心「これで調子を崩したらどうしよう。」と急に不安になったのですが
目の覚めるような素晴らしいティーショットを放ってくれました!
やったあ☆

そして私達は朝一に陣取った18番のグリーンに戻り観戦を続けたのでした。
でも、やっぱり人だらけで見えない!ちょうど前の人との頭を動かすタイミングが
合ったらチラッとカップが見える感じ。
「もう、これは雰囲気を楽しむしか無いな。」と思ったのでした。

タイガー&ミケルソンがグリーンに近づいた時とホールアウトした時、
大勢のパトロン達はもの凄く温かい拍手で彼らを包み込むのでした。
そんなパトロンと選手の間にある絆にすごく感激しました。

片山選手がグリーンに近づいた時もパトロン達は
温かい拍手で迎えました。
後ろに居たおじさま達も「KATAYAMA」とか「SHINGO!」と声をかけていました。

余談ですが、”カヤマ”なのに英語的には「KAT/AYAMA」と区切るのか(?)
”カッアヤマ”みたいに聞こえたのが気になりました。

と!その時、片山選手が帽子を脱いで、グリーンを囲むパトロン達に
丁寧に(というか、王子様風に)おじぎをしたのでした!
「わおう!格好良い!まだ試合、終わっていないのに、この余裕は何?」って
見ている私の方が驚いたし、マスターの誇りが感じられたし、
紳士的な態度に私の心も目もハートになってしまったのでした。

時間をかけてラインを読んでいる間の静けさでこちらも緊張します。
..................打った...................。見えない!
(夫はちょうどカップに消える球を見れたそうです)

ドッという歓声とともにわき起こる拍手の嵐!
それはそれはシビれるプレーでした。

世界中のゴルファーが憧れるスペシャルな大会。
こんなちっぽけな存在の私が同じ空間に居られた事は一生の宝になるでしょう。

テレビでは分からなかったこと、心がキャッチしました。
”ゴルフの祭典”と言われる事を肌で感じました。
最高にすばらしかったです。

最後に...2度目のプレーオフは10番で行われたので
私達は追いつけませんでした。
マスターズを観に行っていない人に
「結局、優勝したのは誰ですか?」と聞くはめになりました。
こんなオチがあったとは....。(笑)




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モンスター藤

2009年04月10日 | くらし
今年の春の気候はちょっと変。

雪が降った後は急に暖かくなり、また冷たい雨が続き....。
そんな気候では花も穏やかではありません。

あっという間に梨の花も桜もシャッターチャンスを逃してしまいました。(悲)

今は藤の花やつつじが満開です。
藤の花と聞くと、藤棚を思い浮かべるでしょうが、
こちらの藤は趣が違います。





まるで”モンスター”。

桜もつつじも日本で見るのとそう大差無いので安心できますが
毎年、藤の花を見る度にこのダイナミックな存在に違和感を覚えます....。



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シーツ その後

2009年04月09日 | くらし
先日、シーツの事を日記に書いたら
ありがたい事に6名の方からアドバイスを頂きました!
中にはお会いした事の無い”ル・プティ・ジャルダン”読者の方からも!

みなさん同じ様に戸惑い、そして解決してきたところがスバラシイですね。
私は早々に諦めてしまいましたが....。
そして知っている事を惜しみなく教えてくださるところに感動☆
これからも「今更聞けない!」と思うことでもブログに書いてみる事にしますね。

こんな事がきっかけで”人とのつながり”を実感できるので
「不便な海外生活も悪くないなあ。」と思ってしまう私です。

ちなみに”Duvet cover”とか”Comforter cover”という名前で売られているそうです。

ご親切にありがとうございました。

そしてこれからも助けてください!



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今更シーツに悩むなんて

2009年04月06日 | くらし

我が家の場合は日本から布団セットを持ってきて、
こちらでベッドを購入し、ベッドの上に布団を敷いて寝ています。

替えのシーツも用意してきたので何の問題もなく過ごしてきた訳ですが、
そろそろそれらも新しい物に替えようと思ってシーツを買いに行きました。

掛け布団用のカバーだけが欲しかったのですが
見渡す限り、"Sheet"の表示オンリー。

夫と二人で根気良く探しててみましたが見つけられず、
とうとう店員さんに聞いてみる事に。
写真を指して、
私 :「身体の下に敷くのはシーツ、身体の上に掛けるこれは何と言いますか?」
店員:「ブランケットよ。」
私 :「じゃあ、ブランケットカバーはありますか?」
店員:「ブランケットにカバーは無いわ。」

もう一度、ブランケットにカバーが掛かった写真を指して、
私 :「これは何と言いますか?」
店員:「Sheetよ。」

(あれ?”敷き”も”掛け”もシーツって言うんだ)

私 :「じゃあ、この(”掛け”)シーツありますか?」
店員:「ここにある物全部がSheetよ。」

(でも、どう見ても1枚布の”敷き布団用”な気がする)

シーツ単品は諦め、シーツセットなるものに目を付け、
私 :「シーツセットの内容は?」
店員:「pillowcaseとfitted sheetとflat sheetよ。」
中身を開けて見せてくれました。

ピローケースは分かった。
フィッティッドシーツとは、一枚布の端にゴムが入っているので
ベッドをくるむ事ができるシーツでした。
あ~、これは日本にもあるな。
これを敷き布団に使えば良いのだ。
さて、残りのフラットシーツは.....やっぱり一枚布でした。
あれ?やっぱり掛け布団をカバーする物って無いのね。

考えてみればホテルなどでも身体の下にはシーツがあり、
毛布と自分の間にもう一枚シーツがあり、その上にブランケットがあるスタイルだ。
確かに掛け布団にはカバーは無い!と、ようやく気付いたのでした。

でも、家で掛け布団の下に一枚、フラットなシーツを挟んだとしても、
一回の寝返りでくちゃくちゃになりそう。
結局、くちゃくちゃのシーツは隅に追いやられ、
直に掛け布団を掛ける事になるなあ。

シーツセットの中には確かにブランケットを覆っている物もあったけれど
輪になっていて両端は開いていました。
それを買っても良かったのだけれどピローケースとフィッティッドシーツは
要らない。しかもセットなのでとても高価。

「みんなはどうしているのだろう?」って素朴な疑問を感じたけれど
聞く事もできず、出直す気力も無くなってしまいました。
仕方なく、単品のフラットシーツを4枚買い、2枚を縫い合わせて
掛け布団カバーを作る事にしたのでした。

「こんなのってあり~?」

もうアメリカ暮らしも慣れたと思っていたけれど未知の世界ってあるものだわ。




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引き締まる服

2009年04月02日 | くらし
これを着るとどんどん体型が締まってゆく...そんな画期的な服ではないのであしからず。

一風変わった物を身につけていると
通りすがりの人から声をかけられる事が多いここアメリカ。

例のマタニティウエアも例外では無く、
今までに3度、お褒めの言葉を頂きました。

ところが、最近、ちょっと違う傾向が。

WAL MARTで買い物をし終わって道路を横切りたかったので
車が通り過ぎるのを待っていたら、車が私を優先させてくれました。
「どうも~。」という感じで、手を挙げて道路を渡り終わったら
車の窓が開き、
「そのスカート、手作りよねえ。」
「えっ?あ、はい。」
「私、あなたの事、覚えているわ。New Neighborsで会ったわ。」と言われ、
「あ~、覚えていてくれてありがとう。バイバイ。」

と、こんな日がありました。

また別の日、近所のスーパーの中にある銀行の列に並んでいると
婦人が近づいてきて、
「そのスカートとパース、あなたが作ったのよね。」
「はい。.....あ!New Neighborsでお会いしました!」
「どお?お元気~?..................」
(おばあちゃん、話し長いです)

と、こんな日もありました。

意外とみんな覚えているものですね。
私のお腹も大きくなってきて、
マタニティウエアはこれの他に1着しか用意していないので、
出掛ける前にどちらかを選ぶのですが、
例のマタニティウエアを手に取ると、
一瞬、「あ、これを着るとまた話しかけられるかも....。」と
身も心も引き締まります。

早く別の布でもう一着、作らなくっちゃ。


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