ルプチジャルダン Le Petit Jardin 

布で暮らしをデザインしましょ♪
tokoがお届けするハンドメイドサイト
”ルプチジャルダン”の日記です。

景色

2009年10月02日 | くらし
玄関のドアを開けて最初に見える景色。

いつも、ただ、そこにあるだけ。














3年3ヶ月、ありがとう。

私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/


プライオリティ

2009年06月11日 | くらし
アメリカは色々な人種が集まっていて、
州が違えば国が違うくらいルールが異なるけれど
優先順位は守られているなあと感じます。

車より人が優先されるし、
人より車椅子が優先される。
車椅子専用駐車場はお店の入り口付近に、しかも沢山ある。

先日、お友達から「駐車場はコウノトリの所、使ってる?」と聞かれ、
「何?それ?」と聞き返したら
新しくママになった人もしくは妊婦専用の駐車場がありました!


へえ?。
まあ、妊婦はなるべく歩いた方が良いので使わなくて済んでいますが
優先されているのですね。


私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/



安産祈願

2009年05月20日 | くらし
私、戌の日に腹帯も巻かなかったし、お参りにも行かなかったんですよね...。

そういえば!犬を飼っているお友達がいることを思い出し、
そのワンちゃんが安産だったという事で、ご対面に行きました☆

「ハグさせてね。」という私の要望に対して、

「ハグ。。。。。。は妊婦さんには危険です。エキサイティングで、汚れやすい体質なので.....省略......。」

という訳で”遠巻きで見る事”を許されました。

でも、会ってみると、とっても穏やか。
さぁて、この祈願の御利益はいかに!?


※後日談  病院に到着8分後!に出産という、超安産でした。

私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/



お別れ

2009年04月22日 | くらし
”私が渡米してきて、初めて会った日本人”として今までご紹介してきたお友達が
旦那様の転勤でお別れする日がやってきました。

生まれたばかりのアヒルが最初に見た物を”親”と思うのと似ていて、
私のアメリカ生活のお手本となったのが彼女でした。
(って、そこまで年齢離れていないので怒られちゃいますね)

とは言っても、自由人なわたしは”お手本”通りにはできない事だらけで
またそれをよく理解して見逃してくれたなぁ。

彼女にとって私と過ごした時間はアメリカ生活の半分にも満たないけれど
私のアメリカ生活まるまる、いつも彼女がいました。
遡って写真を見ると色々な想い出がありました。
想い出を書こうと思っても書き尽くせません。

心構えができていなくて、引っ越しの光景を見ても実感が湧きませんでした。

当たり前のように毎週集まっていたけど、
来週からいないってどんな感じなんだろう。

想像がつきません。

本当に今までありがとう。


※彼女が私をイメージしてクロスステッチを刺してくれました。

私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/


クラフトつながりランチ

2009年04月19日 | くらし

今日はランチにお呼ばれしました。

それぞれお会いする機会はありましたが
このメンバーが集合したのは初めてです。
クラフト好きという繋がりでセッティングして頂きました。

スクラップブックの達人、
クッキー&ケーキ職人、
ビーズ&編み物&キルト職人、

ほんと、みなさん匠の技をお持ちです。

そして今日は、ナ・ナ・ナント、この会をセッティングしてくれたお友達が
ランチを用意してくれました!

海老味噌たっぷりのパスタと手作りコロッケ、手作りごぼうサラダ。
おしゃれな日本レストランのワンプレートランチを思い出しました。
お味もレストラン....いえ、レストランよりも美味しいです。
だって、レストランはたいてい少し濃い目の味付けですが、
お友達の作ったお総菜は毎日食べられる、丁度良い味ですもの。

 

それぞれ寝る時間を惜しんで趣味に没頭する話を聞いていたら
とっても刺激になりました。
(注:趣味とはクラフトだけでは無く、ジャニーズだったりもします!笑!)

ランチでたっぷりご馳走になったのにデザートは別腹ですね。
それぞれ持ち寄ったデザートタイムとなりました。
フルーツの盛り合わせ、
自家製パウンドケーキ、
そして私は紅茶プリンを。

紅茶プリンは家でデコレーションすると道中で崩れると困るので
お友達の家に着いてからさせてもらうことにしました。
まして、クッキー&ケーキ職人がいるので
「プロにお任せすれば良いわ~。」なんて安易な考えを持っていたら、
クッキー&ケーキ職人から
「それぞれ自由にデコレーションしましょう!
椅子取りゲームの要領で、お皿をリズム良く隣の人にまわし、音楽が止まったところで受け取った物を頂きましょう。」との提案が。
なんともエンターテイナーな彼女に降参!

それぞれが思い思いにデコレーションする事になりました。

「自由にやって良いよ。」と、言われると童心に返りますね。

私、ド真ん中に「えーいっ!」って、絞り出した途端、
お友達の一人から「tokoちゃんっぽ~い!!!」って言われました。(汗)
もう一人からは「tokoさんっぽいかは分からないけどB型っぽ~い!」って言われました。(ド汗)
もう一人からは「あっ、そうなんだ。なんか、分かった気がする。
私の次女もきっとこうする。」って、
たった紅茶プリンのデコレーションから私の人格、見抜かれてしまったのでした。



お手本の様なデコレーション、綺麗にまとまったデコレーション、
とっても繊細なデコレーション、
こうして見ると、ほんと、それぞれの個性、出てる、出てる。

お互いに、今まで作ったクラフトの作品集を見ていたら、もう時間切れ!

あっという間にお別れの時間が来てしまいました。

こんな機会を設けてくれたお友達、ありがとう。 


 


私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/





 


春~♪

2009年04月18日 | くらし

あ~れ~?
最近、着替えるのも、歩くのも、食べるのも、考えるのも遅くなったなぁ。
眠いね~。春だねえ~。
(と、日記のサボりを春のせいにしてみた)

とある日、短い春が名残惜しいので”春を感じるランチ会”をしてみました。

今回は我が家に初めて来てくださるお友達の為に
私がランチを用意しようと思ったのですが
別のお友達による「ポットラックだよね~♪」という天の言葉が降ってきたので
しめた!と思って、遠慮するの、やめました。

彼女は「あちゃーっ。余計な事言っちゃった。」と、少し後悔していたようですが
うふふ、後の祭りです。(笑)



こうして集まった”春を感じるランチ会”。
実は2日前に急遽決まったので、
「メニューが重なったらどうしうよう。」と少し心配しましたが
重なったら重なったで”気が合う証拠”という事。

でも、見事にバラバラでした。(それはそれでちょっと淋しい?)
あ、でもね、このランチョンマット、友達も買おうとしていたので
好みはバッチリ合うんです☆

【メニュー】
マカロニグラタン(ホワイトソースはお手製なのです!)
お手製さつま揚げ!(普段は鱈で作るそうですが今回は鮭でほんのりピンク!春!)
そして私はサンドイッチと春雨スープ。



もう一人のお友達が、最近アメリカンコレクティブルにちょっと興味を持ち始めていると聞きつけたので、良さを伝授しようと思って(余計なお世話)
FKの”スナックセット”というお皿でサーブしてみたよ☆


満腹になったけれど、おしゃべりでカロリー消費。
今度はお茶の時間となりました♪



このさくら餅、さつま揚げを作ったお友達の手作りです~!春~!
凄い!!!
そしてもうひとつ、ある意味感激したのが、
私が器に桜餅を盛ったのは良かったのですが、
「残りのスペース、どうしよう。」と考えていたら
もう一人のお友達が「あ、丁度良いの、持ってる。」っと言って、
カバンから”いもけんぴ”を出してくれたのでした!
凄い!!!
甘味処”toko”の”和菓子セット”完成~。
カバンに”いもけんぴ”を忍ばせている彼女はナイス!と思ってしまうのでした。

さくら餅といえば道明寺の私にとって、この関東風桜餅は
滅多に頂かないのですが、遠い記憶に残るあの粉っぽい皮とは異なり、
もちもちしていて美味しかった~。

さて、今回アメリカンコレクティブルを洗脳しようと思ったのですが
話は色んな方向に飛び、結局、そこまで到達出来なかった.....。

みんなそれぞれのワールドを持っていて、一見バラバラだけど
思わぬ”和菓子セット”で集結しちゃった愉快な仲間達でした☆



私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/



モンスター藤

2009年04月10日 | くらし
今年の春の気候はちょっと変。

雪が降った後は急に暖かくなり、また冷たい雨が続き....。
そんな気候では花も穏やかではありません。

あっという間に梨の花も桜もシャッターチャンスを逃してしまいました。(悲)

今は藤の花やつつじが満開です。
藤の花と聞くと、藤棚を思い浮かべるでしょうが、
こちらの藤は趣が違います。





まるで”モンスター”。

桜もつつじも日本で見るのとそう大差無いので安心できますが
毎年、藤の花を見る度にこのダイナミックな存在に違和感を覚えます....。



私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/




シーツ その後

2009年04月09日 | くらし
先日、シーツの事を日記に書いたら
ありがたい事に6名の方からアドバイスを頂きました!
中にはお会いした事の無い”ル・プティ・ジャルダン”読者の方からも!

みなさん同じ様に戸惑い、そして解決してきたところがスバラシイですね。
私は早々に諦めてしまいましたが....。
そして知っている事を惜しみなく教えてくださるところに感動☆
これからも「今更聞けない!」と思うことでもブログに書いてみる事にしますね。

こんな事がきっかけで”人とのつながり”を実感できるので
「不便な海外生活も悪くないなあ。」と思ってしまう私です。

ちなみに”Duvet cover”とか”Comforter cover”という名前で売られているそうです。

ご親切にありがとうございました。

そしてこれからも助けてください!



私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/


今更シーツに悩むなんて

2009年04月06日 | くらし

我が家の場合は日本から布団セットを持ってきて、
こちらでベッドを購入し、ベッドの上に布団を敷いて寝ています。

替えのシーツも用意してきたので何の問題もなく過ごしてきた訳ですが、
そろそろそれらも新しい物に替えようと思ってシーツを買いに行きました。

掛け布団用のカバーだけが欲しかったのですが
見渡す限り、"Sheet"の表示オンリー。

夫と二人で根気良く探しててみましたが見つけられず、
とうとう店員さんに聞いてみる事に。
写真を指して、
私 :「身体の下に敷くのはシーツ、身体の上に掛けるこれは何と言いますか?」
店員:「ブランケットよ。」
私 :「じゃあ、ブランケットカバーはありますか?」
店員:「ブランケットにカバーは無いわ。」

もう一度、ブランケットにカバーが掛かった写真を指して、
私 :「これは何と言いますか?」
店員:「Sheetよ。」

(あれ?”敷き”も”掛け”もシーツって言うんだ)

私 :「じゃあ、この(”掛け”)シーツありますか?」
店員:「ここにある物全部がSheetよ。」

(でも、どう見ても1枚布の”敷き布団用”な気がする)

シーツ単品は諦め、シーツセットなるものに目を付け、
私 :「シーツセットの内容は?」
店員:「pillowcaseとfitted sheetとflat sheetよ。」
中身を開けて見せてくれました。

ピローケースは分かった。
フィッティッドシーツとは、一枚布の端にゴムが入っているので
ベッドをくるむ事ができるシーツでした。
あ~、これは日本にもあるな。
これを敷き布団に使えば良いのだ。
さて、残りのフラットシーツは.....やっぱり一枚布でした。
あれ?やっぱり掛け布団をカバーする物って無いのね。

考えてみればホテルなどでも身体の下にはシーツがあり、
毛布と自分の間にもう一枚シーツがあり、その上にブランケットがあるスタイルだ。
確かに掛け布団にはカバーは無い!と、ようやく気付いたのでした。

でも、家で掛け布団の下に一枚、フラットなシーツを挟んだとしても、
一回の寝返りでくちゃくちゃになりそう。
結局、くちゃくちゃのシーツは隅に追いやられ、
直に掛け布団を掛ける事になるなあ。

シーツセットの中には確かにブランケットを覆っている物もあったけれど
輪になっていて両端は開いていました。
それを買っても良かったのだけれどピローケースとフィッティッドシーツは
要らない。しかもセットなのでとても高価。

「みんなはどうしているのだろう?」って素朴な疑問を感じたけれど
聞く事もできず、出直す気力も無くなってしまいました。
仕方なく、単品のフラットシーツを4枚買い、2枚を縫い合わせて
掛け布団カバーを作る事にしたのでした。

「こんなのってあり~?」

もうアメリカ暮らしも慣れたと思っていたけれど未知の世界ってあるものだわ。




私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/







引き締まる服

2009年04月02日 | くらし
これを着るとどんどん体型が締まってゆく...そんな画期的な服ではないのであしからず。

一風変わった物を身につけていると
通りすがりの人から声をかけられる事が多いここアメリカ。

例のマタニティウエアも例外では無く、
今までに3度、お褒めの言葉を頂きました。

ところが、最近、ちょっと違う傾向が。

WAL MARTで買い物をし終わって道路を横切りたかったので
車が通り過ぎるのを待っていたら、車が私を優先させてくれました。
「どうも~。」という感じで、手を挙げて道路を渡り終わったら
車の窓が開き、
「そのスカート、手作りよねえ。」
「えっ?あ、はい。」
「私、あなたの事、覚えているわ。New Neighborsで会ったわ。」と言われ、
「あ~、覚えていてくれてありがとう。バイバイ。」

と、こんな日がありました。

また別の日、近所のスーパーの中にある銀行の列に並んでいると
婦人が近づいてきて、
「そのスカートとパース、あなたが作ったのよね。」
「はい。.....あ!New Neighborsでお会いしました!」
「どお?お元気~?..................」
(おばあちゃん、話し長いです)

と、こんな日もありました。

意外とみんな覚えているものですね。
私のお腹も大きくなってきて、
マタニティウエアはこれの他に1着しか用意していないので、
出掛ける前にどちらかを選ぶのですが、
例のマタニティウエアを手に取ると、
一瞬、「あ、これを着るとまた話しかけられるかも....。」と
身も心も引き締まります。

早く別の布でもう一着、作らなくっちゃ。


私のハンドメイドサイト ル・プティ・ジャルダン はこちら↓
http://homepage2.nifty.com./ai-sew-1/