ルプチジャルダン Le Petit Jardin 

布で暮らしをデザインしましょ♪
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”ルプチジャルダン”の日記です。

Halloween!!!

2006年10月31日 | イベント

 

アメリカで初めて迎えるハロウィンは
友達のお宅で手巻き寿司パーティーとなりました。



ハロウィン(Halloween)は、諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる、
亡き聖人たちを祭るカトリックの行事だそうです。
諸聖人の日の旧称All Hallows;のeve(前夜祭)が
Halloweenと呼ばれるようになったようです。

こちら本場の”ハロウィン”は
魔女やお化けに仮装した子供達が
「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」
と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねて来ます。

知らない家を訪ねてお菓子を貰うなんて、日本ではありえないですよね。
しかも仮装しているなんて。
そんな、想像し難い状況が現実になる瞬間のドキドキ感って、たまらないっ。

ドキドキしながら子供達の為に、籠いっぱいのお菓子を用意して待っていました。

初めての訪問者は”蜂さん”でした。
次はピーターパンのフック船長、
カワイイ魔女、バレリーナ、スパイダーマン、スポンジボブなどなど
それぞれ工夫を凝らした仮装に感激!
「かっこ良いね!」とか「カワイイ!」なんて言いながらお菓子を渡しました。
時には、仮装に見惚れてお菓子を渡し忘れそうになったり...。
想像以上の本格的な仮装にとっても驚いたわ~。
ふと思ったけれど、ピンポンを押して珍しいアジア人が5人も出てきたら、そちらの方が驚くかもね....。

 

美味しいお酒も、美味しいお寿司も、仮装も、みんなみんな
「夢じゃないんだよね?」なんて確認しちゃいました。

そんなこんなであっという間に2時間半が過ぎました。
30人くらい来たかな。

子供達の来訪が終わる頃、私達のお腹も満たされ、
今度は手巻き寿司の残りで”太巻き大会”となりました。
「Let's roll!!」という太巻き名人のかけ声で、ほら、こんなに沢山できました☆



来年は私も仮装に挑戦か!?


The Great Georgia Air Show

2006年10月16日 | ジョージア州のみどころ



木の葉も色づき始め、秋を感じる頃となりました♪

今日は夫が楽しみにしていた”Air Show”に行きました。
人の多さに圧倒されながらAir Showが始まった。
もの凄い速さで旋回し、空にきれいな円を描いたかと思うと
更に小さな円がいくつも出てきた。
よーく見ると、パラシュートで空から降ってきた人が更にくるくる廻っていたのでした。

 

次々と続く技。
旋回・垂直上昇・垂直下降....。
中でも2機のすれ違いがスリル満点でした!
でも、複雑な想いがしますね。
戦場で生死の境を経験する戦闘機を
ショーにして楽しむなんて....。
しかし訓練で鍛えた技にはだれしもが、拍手を送っていました。
アメリカ人にとって軍人は英雄なのですね。
そんな想いがひしひしと伝わりました。

夫が楽しみにしていた”ブルーエンジェルス”は1機しか飛ばなかったので少し物足りない感じでした。
アトランタの北の方にある、基地で行われる”Air Show”は5機が並んで飛ぶのでしょうか。


エンジェル7


The Cotton Pickin' Fair

2006年10月06日 | ジョージア州のみどころ



今日は快晴!行楽日和ということで”The Cotton Pickin' Fair”に行ってきました。

1972年から続くアメリカ南部の中では有名なフェスティバルで
年に2回(春・秋)に催されます。

アメリカ各地で店舗を持っているお店やネットショップが一同に
ここ”Gay”に集まるフェスティバルとあって、もの凄い人!
アトランタに来てから初めて”人混み”を体験しました。

可愛い手作りバックのお店、お酒のビンをプレスしてお皿に変身させているお店、
 

手作りバスケットのお店、レース編みの店、木の器、木のおもちゃのお店、
アンティークショップなどなど300店舗もありました。

 
夢中で作品を見ていると
「その帽子、素敵ね。」って声をかけられました。
「ありがとう☆私が作ったの。」
「まあ!すごい!あなた、ここで出展しているの?」
「いいえ、いいえ。ただの趣味なんですよ。」
「見せて。」
と、言われたので帽子を脱いで見せてあげました♪
 
1時間ほど夢中で見て、午後への活力の為に食事を採ることに。
食事するにも凄い人で、
ディズニーランドの乗り物に並ぶようにSの字に人が延々と続いていました。
するとロープ越しに隣の人から肩を叩かれて 振り向くとご婦人2人が
「帽子、素敵ね。」って褒めてくれました。
「ありがとう☆私が作ったの。」と、言うと
「素晴らしい!あなた、ショップ持ってるの?」
「いいえ、いいえ、ただの趣味なんですよ。」
「どうやって作ったの?パターンはあるの?」
「パターンは無いの。自分に合うサイズに測って作ったの。」
こんな話をしている間に列はどんどん進んでいるのに
そのご婦人は気にする事なく話続けまして。。。
 
 列が気になる。。。
 
この日は、他に日本人の方ともお会いして帽子を褒められたので
調子に乗ってきた私は
「今日、なんか皆の視線を感じるのよね~。この帽子に見惚れているのかな。私って天才?」と夫に言うと
飲んでいたコーヒーを噴出しそうになりながら
「いや、ファスナーでも空いとんちゃう?」と、あっさり天才を否定されました。

まだまだ見足りなかったけれど
とっても気分が良い一日でした☆

えへへ、今日は自慢話しちゃった。


昔ながらの綿を積むワゴン


キルトのきっかけ

2006年10月01日 | くらし
器用な方ってたくさんいらっしゃるのですね。

お友達も増え、お宅に招かれる事が多いのですが、
なんとインテリアの素晴らしい事!

パッチワークやハワイアンキルト、クロスステッチ、トールペイント、
ステンドグラス、シャドウボックス、シュガークラフト、テディベア、ビーズ....。

手作りの作品が部屋いっぱいに飾ってあり、
その作品が売り物以上にすばらしかったりするので
見惚れてしまいます。

その中で衝撃的だったのが”Watercolor Quilts(水彩画キルト)”でした。
額の中に、ハート型の薔薇のリースが描かれていたのです。
花や茎、葉などを表現する場合、花びらの形にカットした布をアップリケをすると
どうしても二次元になりますよね。
(それが時にはマンガチックでかわいいのですが)
ところが、この”Watercolor Quilts”は元々プリントされている花柄の布の、
柄の配置によってひとつのモチーフを作っているので
遠目で見ると三次元なのです。
そしてそれが2インチの正方形で成り立っているので、直線縫いのみで出来る事にも感動!
という訳で私もそのキルト教室に参加させて頂く事になりました。

 

今日で3回目。

先生はアメリカ人です。
先生、日本語、分かりません。
私、英語、分かりません。
それが最大の悩みです.....。

”Watercolor Quilt”をHandmadeに追加しました。