ルプチジャルダン Le Petit Jardin 

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”ルプチジャルダン”の日記です。

AMTRAK

2009年05月31日 | アトランタのみどころ
アメリカに居る間に経験してみたかったことの一つに”列車の旅”がありました。 

アトランタから隣の州アラバマまでの小旅行!


駅舎はレンガ造りで木製のベンチ。
ノスタルジックな気分を味わえるかと思いきや
ちょっとしたハプニングもあり、かけこみ乗車となりました。


自分の座席に着くまでに、通路をキョロキョロ。

すると、家族連れや若い人達、ちょっと疲れた中年さんがいました。
旅行かな?帰省かな?出稼ぎかな?
どんな人が、何の為に乗っているのか想像をしたりして。





さてさて、気持ちが落ち着くまでにあっという間に数十kmも走っていたようで、
何気なく眺めていたら見覚えのある景色!
なんと、これまでにアンティークショップ巡りの為に何度も車で通った道でした。
車道と平行して列車が走っていたとは!
「ここのお店にはこんな物があった。」とか
「このPOLICEでトイレを借りたよね。」など
その時の想い出がよみがえってきました。




感激も冷めやらぬうちに、本日のおたのしみ”ブレックファースト”。
食堂車で食事するのが楽しみだったのです♪
スコーンとスクラングルエッグ、ソーセージ。
至って普通なのですが.....美味しそうでしょ。

コーヒーをおかわりして、ゆったりとした朝食を過ごせました。

座席に戻り、ずーっと のどかな景色を眺めていました。



アラバマに到着。
廃業したままのホテルやシャッター通りが続きます。
う?ん、勿体ないな。
アラバマではレアなアンティークを安く見つける事ができたので、
ここにもアンティークショップを作ったらお客さん、集まりそうなのに。。。


帰りの列車を待っている時に気付いたのですが、
このホーム、福井県のとある駅(祖母の家)に似ているな。
なんだか懐かしくなりました。


帰りは行きと反対側に座り、
時々うとうとしていたのですが、真っ赤な土に目が覚めました。

(とっさにカメラを用意したのでこんな画像)
この土壌を見ると「ああ、アトランタに帰ってきた!」と思うのです。


長い列車の旅で今までのアメリカ生活を振り返り、
こんな形で総集編ができて、良かったです。


(行きには見れなかった駅舎からの風景)


(AMTRAK)


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