緑のカーテンとゴルわんこ

愛犬ラム(ゴールデンレトリバー)との日々のあれこれと自然や植物、
本や映画などの勝手な独り言を書き留めています

我が家にニャンコがやってきた

2014年05月30日 | 猫と犬
昨日の夜、我が家に新しい家族、ニャンコが2匹やってきました。

稲城で動物愛護活動をしている会から保護している赤ちゃん猫を譲ってもらいました。
まだ生まれてひと月しかたっていない本当に小さいニャンコです。

かわいいです、小さいです。手のひらに乗ってしまいます。

ラムが猫ちゃんが大好きなのに、以前仲良しだった猫ちゃんは高齢でなくなり、今は散歩のときに猫ちゃんにあっても「フー!」と威嚇されるばかり・・・ 仲良しになれる猫ちゃんはいません。

ラムもだんだん歳をとってきて、外出しないでも家の中でも何か楽しいことがあるといいなと思い、猫ちゃんを飼うことを決めました。もちろん1匹飼おうと・・・

愛護活動の会の「赤ちゃん猫を育ててくれる人はいませんか?」というチラシを、かかりつけの動物病院で見て、電話連絡をしたら、ラムとお見合いさせてくれるとのこと。約束の日に兄弟ニャンコが3匹保護されているので、一緒にみてくださいと可愛い猫ちゃんたちを連れてきてくれました。

ラムは大興奮、どの子が相性がいいかなど、とても判断できません。メスの毛色は黒で足先だけ真っ白、まるで靴下をはいているようです。可愛い。私は一目で気に入りました。



さて、あとの2匹はオスで、この子たちは真っ白です。兄弟なのに、毛色の出方は違うので面白いですね。



真っ白の猫ちゃんもかわいい。この中で1匹だけ選べなんて、難しい。もともとの希望はメスの猫ちゃんを、ということだったのですが、抱っこしたら、オスの真っ白い子たちもかわいい。毛足が長く、ふわふわです。

3匹の様子をみていると、少し毛足の短い方のオスの子と、黒いメスの子が仲良くぴったりくっついて寝ています。たまりませんね、かわいくて。

家族4人、いくら見ていても決心がつきません。結局、黒いメスの子と白いオスの子の1匹を引き取ることにしました。大丈夫かな、ドキドキです。

そして、5月29日、この日は大安だというので、2匹を家に引き取る日に決めました。大安の日を選ぶなんて、我が家も古いですね。そしてニャンコが2匹、やってきました。

名前は、ラムパパが決めました。家族でいろいろと候補の名をあげて、迷いに迷ったのですが、最初にラムパパが雌猫を飼ったら、大好きな女優、ジーン・セバーグの「ジーン」とつけたいと言っていたので、それを受け入れることにしました。

「それなら、雄猫は、私の好きな男優のダニエル・オルブリフスキーのダニエルにする」と私が言うと家族全員反対。ダニエルなんて恥ずかしくて呼べないそうです。

なかなかオスの名前が決まらなかったのですが、これも結局ラムパパが好きな「第三の男」の登場人物、ハリイ・ライムの「ハリイ」にすることに決まりました。「ハリイとジーン」です。どうぞよろしく!





まだ赤ちゃん猫なので、食事は一日4回やるとのこと。早速、その夜、食事をさせました。食器はどれがいいか、水入れはどれくらいの大きさか、などなどわからないことばかり。今までお世話してくださっていた愛護団体の方にいろいろ聞きながら、なんとか我が家での初めての食事をやることができました。





食事が終わった猫ちゃんを見て、ラムは大興奮、ハァーハァー、ゼイゼイ、過呼吸状態です。これからの日々が思いやられます。

ラムちゃん、まだまだこの子たちと遊べるのは先だからね。それまでは見るだけだよ。我慢、我慢の時間がしばらく続きそうです。でも、ニャンコ、本当にかわいい。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿