皆さん今晩は。
今日からいよいよ新年度が始まります!
勝浦市議会議員として議席を賜ってから、早いもので2年が過ぎようとしています。
折り返し地点となるこの年を、初心を忘れずそして後悔の無いよう理想に向かって一所懸命に邁進して行きたいと思います。
さて今日は、新年度ということで市役所の新任課長に挨拶に伺いました。
海洋エネルギー実証試験についてや浜勝浦川の浄化対策、さらに教育問題等々、前年度に引き続いての懸案事項も多いので、新しい執行部の皆さんともしっかりと協議を行って行きたいと思います。
また、今日は新しい勝浦紹介動画作成のため、串浜区、そして松部区を撮影して廻りました。
東急リゾートタウンの美しい桜並木の桜花弁が舞い散る様子や、美しい苔の群生地等を撮影する事が出来ました。年内いっぱい撮影し、勝浦市の四季折々の様子を記録して行けたら良いなと思っています。
苔の群生地
また、今日は皆さんにお知らせもあります。
お知らせその1
勝浦市公式ホームページが新しくなりました!
千葉県勝浦市公式サイト
http://www.city.katsuura.lg.jp/forms/top/top.aspx
かねてから議会で提案していたホームページの刷新がようやく叶いました。
これまでは企画課のみが更新業務を担当していましたが、今後は市役所内各課毎の更新が可能となります。
これにより、より迅速な情報の提供・更新が可能になると期待されています。
早速チェックしてみましたが…全面リニューアルを行ったおかげで、とても見やすく、そして明るく楽しいホームページになっていると思います。
まだまだ未完成な部分も見受けられますが、これまでのホームページとは雲泥の差です。勝浦市観光ポータルサイト「かつうら潮風散歩道」も見やすくて楽しいですね。
今となっては、カーソルにカツオがくっついてきた旧勝浦市公式サイトが懐かしい…
でも、平成23年度以前の市議会議事録が見れなくなってる!平成23年度以前の議事録も見れる様にして頂かなくては。
お知らせその2
社団法人勝浦いすみ青年会議所では、来る4月20日に「フォト☆コン2013 in 勝浦いすみ」と題したフォトコンテストを開催致します。
私は今年度地域活性委員長を拝命しましたが、我々の委員会ではこの地域の活性化の為に、明るくそして楽しい、新しい事業を展開しようとこれまで企画して来ました。
このイベントでは、未だ知られていない勝浦いすみ地域(勝浦・いすみ・大多喜・御宿)の魅力ある写真を広く募り、沢山の楽しい写真を展示する事でこの地域の魅力を発掘・再発見出来たら良いな、と思っています。
当日は応募頂いた全作品を、勝浦市市野川の素敵な古民家で展示予定です。地元市野川の皆さんの採れたて野菜の販売や、雑貨・おいしいカレーの販売等もありますので皆さん是非遊びに来て下さい!
また、まだまだ写真作品は募集中ですので、皆さんふるってご応募下さい!募集要項は下記のとおりです。
IMA Online 「フォト☆コン2013 in 勝浦いすみ」
http://imaonline.jp/ud/contest/51500ae46a8d1e53d9000001
フォト☆コン2013 in 勝浦いすみチラシ(画像クリックで拡大)
フォト☆コン2013 in 勝浦いすみ募集要項(画像クリックで拡大)
追伸:
先週の活動報告
3月31日(日)
この日は田沼隆志衆議院議員の国政報告会に出席しました。
田沼議員は、これまで千葉市議として教育問題に熱心に取り組んでおられた方で、私も教育問題・教育政策については田沼議員の政策や一般質問を研究し、参考にさせて頂いています。
昨年末の総選挙において立候補、見事当選されて以降も、教育委員会改革について委員会で質疑を行う等、国政の場で積極的に教育改革に取り組んでおられます。
党派は違えど、私の尊敬する政治家の1人です。
日本という国の在り方を見つめ直し、日本人の心に誇りと矜恃を取り戻し、明るい社会を築く為にはなによりもまず教育の再生が必須です。
私も勝浦市のよりよい教育環境実現に向けて、気持ちを新たにし、これまで以上に頑張って行きたいと思います。
国政報告会の様子
3月30日(土)
この日はNPO法人南外房環境クラブ主催の「苗代川流域谷津田観察会」に参加しました。
今回は首都大学東京から両生類研究の専門家である草野教授を招き、両生類についての説明をお願いしました。
今回も沢山の生物と触れ合う事ができました。
カエルやサンショウウオが産卵する場所は教科書通りではなく実に多様で、生き物たちがその生存を賭けて懸命に暮らしている事がわかります。
勝浦市のこの豊かな自然を、どう守り、どう共存して行くか、色々考える貴重な機会となりました。
観察会の様子
3月28日(木)
この日は午前中は議員全員説明会、午後は環境審議会に出席しました。
議員全員説明会においては、勝浦若潮高等学校統合後の勝浦市立高校化案についての県からの回答について協議を行いました。
新聞報道等で皆さん既にご存知のとおり、勝浦若潮高等学校の再編にあたって、勝浦市では「この地域から高校を無くしてはならない」という理念のもと市立高校化要望書を県教委に提出していました。
しかし県教委からの回答は、「勝浦若潮の市立高校案は予定している定員数を満たすことは難しく、他の高校に与える影響も大きい」「県として新たに財政支援を行うことは困難」というものでした。
勝浦若潮の市立化断念 県教委の回答受け勝浦市いすみ市、4系列への削減了承3県立高校統合問題(千葉日報)
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/129764
県立学校改革推進プランに係わる要望書について(県教委からの回答書)(画像クリックで拡大)
私はこの県教委の回答には到底納得ができません。
たった7年前、勝浦高校と御宿高校を統合し、漁業科・通信科などの歴史と伝統、そして個性ある学科を廃止し、その目論みが上手く行かなかったからと言って今度は全く個性の異なる3校を統合。
県教委のそのあまりにも行き当たりばったりの教育行政に対しては、怒りを通り越して呆れさえ感じます。
この地域の中学校卒業生のうち、約半数が学区外の高校に進学を希望している事実を鑑みれば、この地域の高校の生徒が減少している原因が、決して少子化によるものだけでは無いという事がわかります。
数多くの統合反対の署名を受け、勝浦市が必死で考えた市立高校化案について、この様な回答での否定は到底納得ができません。
今回の県教委からの回答は、あくまで普通科を前提としたものです。
逆に言えば、何かの分野に特化した個性ある学科を持つ高校案を提示する事が出来れば、県教委の回答を覆す事が出来るかも知れません。
私はこの地域に魅力ある高校が存在すべきだと考えていますし、様々な課題はあるものの、それは可能だと思っています。
この問題に関しては、会派の仲間や同僚議員とも今一度真剣に議論する必要があると考えております。
また、今後も市政報告会等を開催して参りますので、皆さんから沢山のご意見を頂けたらと思います。
参考:過去記事
北海道音威子府村立「おといねっぷ美術工芸高等学校」視察について
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/340c979182f45d14971e6ad1ffddf283
夷隅郡市の三校統合案について
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/4f12ed26bee00daac663349c6afa7d09
県立安房拓心高等学校を視察しました
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/b3ef96dff0d509264124c3c19e09bd2b
勝浦若潮高等学校再編計画(案)説明会に参加しました
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/253f014ae34cbfe0d9a43c4fe6e68f8e
今日からいよいよ新年度が始まります!
勝浦市議会議員として議席を賜ってから、早いもので2年が過ぎようとしています。
折り返し地点となるこの年を、初心を忘れずそして後悔の無いよう理想に向かって一所懸命に邁進して行きたいと思います。
さて今日は、新年度ということで市役所の新任課長に挨拶に伺いました。
海洋エネルギー実証試験についてや浜勝浦川の浄化対策、さらに教育問題等々、前年度に引き続いての懸案事項も多いので、新しい執行部の皆さんともしっかりと協議を行って行きたいと思います。
また、今日は新しい勝浦紹介動画作成のため、串浜区、そして松部区を撮影して廻りました。
東急リゾートタウンの美しい桜並木の桜花弁が舞い散る様子や、美しい苔の群生地等を撮影する事が出来ました。年内いっぱい撮影し、勝浦市の四季折々の様子を記録して行けたら良いなと思っています。
苔の群生地
また、今日は皆さんにお知らせもあります。
お知らせその1
勝浦市公式ホームページが新しくなりました!
千葉県勝浦市公式サイト
http://www.city.katsuura.lg.jp/forms/top/top.aspx
かねてから議会で提案していたホームページの刷新がようやく叶いました。
これまでは企画課のみが更新業務を担当していましたが、今後は市役所内各課毎の更新が可能となります。
これにより、より迅速な情報の提供・更新が可能になると期待されています。
早速チェックしてみましたが…全面リニューアルを行ったおかげで、とても見やすく、そして明るく楽しいホームページになっていると思います。
まだまだ未完成な部分も見受けられますが、これまでのホームページとは雲泥の差です。勝浦市観光ポータルサイト「かつうら潮風散歩道」も見やすくて楽しいですね。
今となっては、カーソルにカツオがくっついてきた旧勝浦市公式サイトが懐かしい…
でも、平成23年度以前の市議会議事録が見れなくなってる!平成23年度以前の議事録も見れる様にして頂かなくては。
お知らせその2
社団法人勝浦いすみ青年会議所では、来る4月20日に「フォト☆コン2013 in 勝浦いすみ」と題したフォトコンテストを開催致します。
私は今年度地域活性委員長を拝命しましたが、我々の委員会ではこの地域の活性化の為に、明るくそして楽しい、新しい事業を展開しようとこれまで企画して来ました。
このイベントでは、未だ知られていない勝浦いすみ地域(勝浦・いすみ・大多喜・御宿)の魅力ある写真を広く募り、沢山の楽しい写真を展示する事でこの地域の魅力を発掘・再発見出来たら良いな、と思っています。
当日は応募頂いた全作品を、勝浦市市野川の素敵な古民家で展示予定です。地元市野川の皆さんの採れたて野菜の販売や、雑貨・おいしいカレーの販売等もありますので皆さん是非遊びに来て下さい!
また、まだまだ写真作品は募集中ですので、皆さんふるってご応募下さい!募集要項は下記のとおりです。
IMA Online 「フォト☆コン2013 in 勝浦いすみ」
http://imaonline.jp/ud/contest/51500ae46a8d1e53d9000001
フォト☆コン2013 in 勝浦いすみチラシ(画像クリックで拡大)
フォト☆コン2013 in 勝浦いすみ募集要項(画像クリックで拡大)
追伸:
先週の活動報告
3月31日(日)
この日は田沼隆志衆議院議員の国政報告会に出席しました。
田沼議員は、これまで千葉市議として教育問題に熱心に取り組んでおられた方で、私も教育問題・教育政策については田沼議員の政策や一般質問を研究し、参考にさせて頂いています。
昨年末の総選挙において立候補、見事当選されて以降も、教育委員会改革について委員会で質疑を行う等、国政の場で積極的に教育改革に取り組んでおられます。
党派は違えど、私の尊敬する政治家の1人です。
日本という国の在り方を見つめ直し、日本人の心に誇りと矜恃を取り戻し、明るい社会を築く為にはなによりもまず教育の再生が必須です。
私も勝浦市のよりよい教育環境実現に向けて、気持ちを新たにし、これまで以上に頑張って行きたいと思います。
国政報告会の様子
3月30日(土)
この日はNPO法人南外房環境クラブ主催の「苗代川流域谷津田観察会」に参加しました。
今回は首都大学東京から両生類研究の専門家である草野教授を招き、両生類についての説明をお願いしました。
今回も沢山の生物と触れ合う事ができました。
カエルやサンショウウオが産卵する場所は教科書通りではなく実に多様で、生き物たちがその生存を賭けて懸命に暮らしている事がわかります。
勝浦市のこの豊かな自然を、どう守り、どう共存して行くか、色々考える貴重な機会となりました。
観察会の様子
3月28日(木)
この日は午前中は議員全員説明会、午後は環境審議会に出席しました。
議員全員説明会においては、勝浦若潮高等学校統合後の勝浦市立高校化案についての県からの回答について協議を行いました。
新聞報道等で皆さん既にご存知のとおり、勝浦若潮高等学校の再編にあたって、勝浦市では「この地域から高校を無くしてはならない」という理念のもと市立高校化要望書を県教委に提出していました。
しかし県教委からの回答は、「勝浦若潮の市立高校案は予定している定員数を満たすことは難しく、他の高校に与える影響も大きい」「県として新たに財政支援を行うことは困難」というものでした。
勝浦若潮の市立化断念 県教委の回答受け勝浦市いすみ市、4系列への削減了承3県立高校統合問題(千葉日報)
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/129764
県立学校改革推進プランに係わる要望書について(県教委からの回答書)(画像クリックで拡大)
私はこの県教委の回答には到底納得ができません。
たった7年前、勝浦高校と御宿高校を統合し、漁業科・通信科などの歴史と伝統、そして個性ある学科を廃止し、その目論みが上手く行かなかったからと言って今度は全く個性の異なる3校を統合。
県教委のそのあまりにも行き当たりばったりの教育行政に対しては、怒りを通り越して呆れさえ感じます。
この地域の中学校卒業生のうち、約半数が学区外の高校に進学を希望している事実を鑑みれば、この地域の高校の生徒が減少している原因が、決して少子化によるものだけでは無いという事がわかります。
数多くの統合反対の署名を受け、勝浦市が必死で考えた市立高校化案について、この様な回答での否定は到底納得ができません。
今回の県教委からの回答は、あくまで普通科を前提としたものです。
逆に言えば、何かの分野に特化した個性ある学科を持つ高校案を提示する事が出来れば、県教委の回答を覆す事が出来るかも知れません。
私はこの地域に魅力ある高校が存在すべきだと考えていますし、様々な課題はあるものの、それは可能だと思っています。
この問題に関しては、会派の仲間や同僚議員とも今一度真剣に議論する必要があると考えております。
また、今後も市政報告会等を開催して参りますので、皆さんから沢山のご意見を頂けたらと思います。
参考:過去記事
北海道音威子府村立「おといねっぷ美術工芸高等学校」視察について
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/340c979182f45d14971e6ad1ffddf283
夷隅郡市の三校統合案について
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/4f12ed26bee00daac663349c6afa7d09
県立安房拓心高等学校を視察しました
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/b3ef96dff0d509264124c3c19e09bd2b
勝浦若潮高等学校再編計画(案)説明会に参加しました
http://blog.goo.ne.jp/aggui/e/253f014ae34cbfe0d9a43c4fe6e68f8e
高校があれば、文具、教材、様々な業者が絡んできますし。
確かに水産高校をアピールするのも大事ですが、やっぱりそこらへんを合理的かつ正確に推計して情報公開していかないと市民も県も問題を的確に認識しないのではないか、財政難を口実に勝浦に高校を置くことを許さないじゃないかと思いました。