聖書の言葉: μωρός,モーロス,バカダメなことをしがちな、発達トラウマ障害≒愛着障害の子ども達 丸山眞男教授を読んで、私も「からだ中がジーンと熱くなった」 丸山眞男教授。会っ......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
6章。「身体を失くすと,本当の自分も失くすよ」,p.90,第4パラグラフから。
しかし,お母さんが皆さんを見ているときに,誰も優しい眼差しで見てくれないし,誰も不意に笑ってくれなければ,また,誰も皆さんを助けに来てくれなければ(そのくせ,「泣くんじゃないの,さもないと,本当に怒るよ」なんて言われれば),自分の気持ちを落ち着かせるために,別のやり方を見つけなくちゃなりません。ヤク,酒,過食,リストカット…で何とか自分を落ち着かせようとするようになるんです。
ここも,さっきのエリクソンと重なりますでしょ。赤ちゃんの視野に入るものが,こんな状態では,いびつな悪い良心が自我を罰し続けることになりますから,私どもは依存症に振り回されることになります。
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