聖書の言葉 : πνεύμά いい風に吹かれてね大人と子どもの関係を支配する正義、それとも、「正しいこと」か? 一隻眼 感覚を研ぎ澄ましていくこと、それがあらゆる叡智の源です。 p67の......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今日も,第3章。「脳の中身を見る 脳科学革命」,p.44,第4パラグラフから。
右脳と左脳とでは,言葉が違う,ということが分かっています。右脳は直観的,情緒的,視覚的,空間的,肌感覚的で,左脳は言語的で,時系列的で,分析的です。左脳は話を担当し,右脳は,音楽担当です。左右の脳がやり取りするのは,表情,しぐさを介して,大切な気持ちと悲しみを音にすることによって,です。
ですから,表情としぐさ,音が決定的に大切です。
ところが,発達トラウマ障害の人たちも,右脳と左脳を繋ぐ表情としぐさ,音を読み取る赤ちゃんの時の母子関係が極端に乏しいために,脳がうまく働いていないのです。論理で考えることが,もはやできません。あるいは,論理は感情や激情によってすぐに支配されてしまいます。殺人,暴行,暴走事件が多いのは,発達トラウマ障害の大人が増えているからです。
神戸の酒鬼薔薇事件,津久井やまゆり園の事件,座間市のバラバラ事件なとが,バラバラな記憶に基づいた,発達トラウマ障害が原因です。この発達トラウマ障害の子どもを拡大再生産する,今の死ぬほど働く日本社会を変えない限りは,バラバラ殺人事件やあおり危険運転などは,なくならないのです。
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