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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今朝は,シリーズで訳しているところはお休みして,今日も,脳と身体の話。
「人殺し」という言葉を裏付けるために,日本の貧しい子育て環境が,脳をいかに破壊しているのかを知ってもらいたいと思うからです。そこで,脳の話の部分から,特に大切なところの翻訳をします。このまま,次の章に入っちゃいましょうねる
第4章。「逃げるのは命がけ 逃げ回る生き残り戦略の解剖学」p.72,第3パラグラフから。
ウテみたいな魂の抜け殻の人たちにとって,チャレンジになるのは,難しいけれども,自分の命を取り戻すためには,避けて通れない課題に,注目し,一心不乱にやることでしょ。(ウテは,うまく回復しました。ウテは自分の経験について本にまとめて,『メンタル・フィットネス 魂が自分(の身体)にピッタリとあう』という雑誌を始めました。) これは,底から上昇する方法でセラピーすることが一番大事なケースです。この底から上昇するセラピーの狙いは,患者さんの生理,自分の体感との関係にチャレンジすることです。トラウマセンターでは,私どもは,心臓や呼吸のパターンのような基本の測定値を取ります。私どもはツボを軽くたたくことで,患者さんたちの体感を呼び覚まし,患者さんたちが自分の体感に気づけるように支援します。他人とリズムのあるやり取りをすることも,効果的です。たとえば,ピラティスのボールをバウンドさせたり,太鼓をたたいたり,音楽に合わせてダンスをしたりします。
体感が底です。
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