インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 自由(そうしたい) と 強迫(そうせねばならない)遊びの法則と、日本中に溢れかえる愛着障害の子ども等 岡田尊司さんと教育改革 改訂版 岡田尊司さん。『愛着障害』や『発達障害と呼ばないで......
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Childhood and Society 「子どものころ と 仲間たち」から,p.251,第2パラグラフです。
どの社会も,どんな時代も,畏敬の念を心の習慣にすること(予定)になっています。その畏敬の念は,予定説から不確定理論まで,世の中を見る様々な見方から命を得ます。臨床を生業とする私どもは,宗教がないことを誇りにする人が多いことが見て取れますが,その親の子どもは宗教なしに生きることができません。かたや,社会運動や科学研究から命を得ている人も多いでしょ。さらにまた,神様のことを信頼しています,と口先で言ってても,行動では,人間に対しても,人生に対しても信じ損ねている息 の人もいますね。
人の気持ちが手に取るように判るエリクソン。
ウソとゴマカシに敏感ですから,口先だけはお見通しです。
子どもは宗教なしには生きられない,ということを,私どもは心の刻んでおきたいものですね。それは,人間を超える存在との対話がないと,子どもの弱い立場は,上下関係になりやすく,付け込まれやすいからです。
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