エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#嫌な体験を書き出す効果

2022-05-23 05:13:46 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
#聖書の言葉 #生命の輝き

 #聖書の言葉 #単独者の恵み #聖書の神様の実感  #大我  と  #小我 #体得底 #根源的信頼感 #2つを1つにする全うな人生の土台石 エリクソンの叡智:......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」
は、内閣府情報調査室が情報操作をしているだろうGoogle検索ではなさらず、

MSN検索、あるいは、 Bing検索にて、ご参照ください。

としましたが、1日で、MSN検索、Bing検索にも、内閣府情報調査室が施したであろう、情報操作が入りました。

それだけ、「発達トラウマ障害 Enpedia」の真実が大事。

 

 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。
 p.124,ブランク後の,発達トラウマ障害治療の核心部分の,2度目の翻訳も終了。
 p.240から。

 

世界中で行われている,自分の体験を書き出す実験が一致して示していることは,嫌なことをされた体験を書き出すことは,身体の健康にも,心の健康にも善い,ということです。

 

 

 嫌なことをされた体験は,出来たら,思い出したくないし,触れたくない体験ではないですか? でも,話し言葉ではなく,日記やノートにその嫌なことをされた体験を書き出してみる…。

 それをセラピストと見せてもいいし,自分で繰り返し読み返すのも善い。過去を過去として,現在に悪さをさせないためには,嫌なことをされた体験を書き出すことは,とても効果があります。

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