エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

相手が乗り出してくる言葉

2016-02-29 23:44:49 | アイデンティティの根源

 

 

 
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 ルターは常識や通念に囚われない、自由人。

 今日は、Young Man Luther 『青年ルター』、第Ⅷ章 終章(エピローグ)のp.259の、下から4行目途中から。

 

 

 

 

 

 ヴァルトブルグでも、ルターは。聖書を翻訳したことで、同じ民族の各家庭に入り込むことが出来る優れた力を伸ばしました。説教者として、卓上談話をするものとして、自分の残るの人生を、親しみのある関係をやり取りすることもできることと、そのせずにはいにれないことを示しました。このテーマのみで、ルターについてもう一冊書けますね。おそらく、そんな本には、一番腹を立てたお喋り意外すべて、読み手にピッタリと合うやり取りだと分かることでしょうね。

 

 

 

 

 

 ルターがいかに人に合わせた言葉を自在に使っていたかが分かりますね。こころの寄り添う力が、ブルース・ペリー教授のいう勘が働いていたのだろうと思います。相手の気持ちにぴったりとくる言葉を、話し言葉にすることが出来れば、相手の人も乗り出してくるのが見えるようですよね。

 

 

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