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65オヤジのスタイルブック

65才茶々丸のスタイルブック。様々なカルチャーにふれて養ったライフスタイルを紹介

DVDウィズネイルと僕

2014年12月31日 | 【映画・ドラマ・演劇】

今年最後の映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回はイギリスやアメリカで絶大な支持を得た1986年制作の幻の作品「ウィズネイルと僕」です。

本作は、1991年に日本で単館上映されてから、一度も上映、DVD化されなかった作品で今回27年ぶりにDVDとなって蘇りました。

監督は、キリングフィールドの脚色やラム・ダイアリーを手掛けたブルース・ロビンソン。二人の主役、ウイズネイルにはリチャード・E・グラント、僕にはエイリアン3のポール・マッシャン、ユーモラスな叔父を演じたのハリーポッターシリーズで名優リチャード・ギリフィス。そして、プロデューサーにはジョージ・ハリスンと楽曲の豪華さも魅力です。

ロンドンに住む売れない役者の僕とウイズネイル。僕が酒とドラッグに嫌気がさして、ウイズネイルの叔父を頼りに田舎の別荘生活を描いたもの。混沌としたイギリス社会を背景に1969年の数日を淡々と描きながら、二人の個性がぶつかりあい、青春時代への終焉へと進む、濃密な作品に仕上がっています。

そして、この作品がロビンソン監督自身の自伝映画であることに改めて驚かされました。

 

 

 


DVDマドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ

2014年12月30日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回もドキュメンタリ―作品をファッション界のカリスマ。フランス版VOGUE誌の元編集長のカリーヌ・ロワトフェルドの素顔に迫る「マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ」です。

 

最近ファッションに関するドキュメンタリー作品が次々と作られています。同時にファッションデザイナーの伝記映画も上映されています。20世紀から21世紀にいたるファッションの軌跡を今一度再認識する上で良い時期に来てるのかなと思います。

今回はファッションモデルとして、またVOGUEの編集長として一時代を築いたカリスマミューズのカリーヌの新しいファッションへの挑戦と彼女を敬愛する人々の証言や自らのファッションや人生に対する思いを語った作品です。

59歳の彼女が未だ輝きを放ちながら、新しいファッション誌への創刊に向けて、その情熱と哲学を語る姿に時代を作る彼女に誰もが永遠の美しさを感じます。

今日本では、ファッションが身近にありすぎて夢がなくなったように感じてなりません。この作品を通してファッションの価値を再確認してみてはどうでしょうか。ファッションが人生に関わる意味が分かってくると思います。


DVD黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~

2014年12月29日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。数々の名曲を生み出した音楽スタジオを舞台にしたドキュメンタリ作品「黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~」です。

 

マッスル・ショールズ。アラバマの片田舎にある町で生まれたフェイムスタジオとマッスル・ショールズスタジオ。その二つのスタジオから生まれた数々の名曲と一流ミュージシャンの証言をもとに構成された音楽ドキュメンタリー。フェイムスタジオを経営するリック・ホールとスタジオミュージシャンによりあのウイルソン・ピケットやアレサ・フランクリンを世に出し、数々の名曲を生み出していきます。

60年代のソウルミュージックの名曲が白人スタジオミュージシャンとの融合により生み出されたことに驚き、ミック・ジャガーやキース・リチャーズ、ボノ、ジミークリフなどがマッスル・ショーンズに出会い新たな音楽を生み出していった証言を聞くと、このスタジオが世界の音楽シーンに欠かせない存在であったことを感じます。

また、この作品のすごさは彼らが育った地アラバマで生まれたこと。南部のもっとも黒人差別が強い町で人種を超えた交流があり、お互いをリスペクトしながら名曲が紬ぎ出された事実を知ると音楽の力を強く感じます。

フェイムスタジオでラストを飾る現在のスワンパワーズの演奏をバックにディランの曲を歌うアリシア・キースのシーンを観ながら、今なお続く差別による様々な問題の解決がこの作品に隠されているように感じました。


これが黒田の生きる道

2014年12月27日 | 【スポーツ】

ヤンキースの黒田博樹投手の広島復帰のニュースが入って来ました。広島ファンでない僕でも、黒田復帰のニュースには感動を隠せません。昨年のペナントレースを盛り上げたのは広島ファンの力が大きいと思います。

メジャーからの日本球団復帰の選手は、ここ数年多くありますがすべてのケースはメジャーで活躍できず、ピークを過ぎてからの出戻り選手ばかり。しかも億単位の年棒をもらいながら際立った成績も残せない選手ばかりで、プロ野球ファンもそんな選手に嫌気をさしていると思います。

しかし、黒田博樹と言う男は違います。7年間の成績は79の勝ち星をあげ、5年連続の二桁勝利をあげている投手としてはメジャーでも一流選手。今回の広島の提示した額は4億円で、複数のメジャー球団が獲得に名乗りをあげていたそうです。噂ではパドレスが21億円の年棒を用意していたとか。育ててもらった広島への愛で今回の復帰が実現しました。

複数年契約を望む選手が多い中で、黒田選手は一年一年を勝負の年と決めて単年契約を結んできたことと自分を育ててくれた恩返しで実現した今回の復帰。来期も広島旋風が巻き起こることと思います。他球団のファンはもとより中日ファンの僕も気を引き締めて来シーズンにのぞみたいものです。


BABYMETALとクールジャパン

2014年12月25日 | 【音楽・ライブ】

アイドル&ヘビメタ音楽ファンならBABYMETALを知らない人はいないと思います。先日のNHKが特番で取り上げワールドツアーでの熱狂ぶりを紹介してました。彼女たちは、レディの前座も務めるほどの人気です。

そのライブパフォーマンスは圧巻。3人の統率された激しいダンスとスゥメタルのボーカル。そしてバックバンドの卓越したテクニックが融合して新しいヘビメタスタイルを確立してます。

先日紅白出場歌手が発表されましたが、BABYMETALが選ばれなかったのは残念でなりません。先日、ラジオ番組で津田大介さんが、彼女たちをクールジャパンとして世界にPRしていくべきとの趣旨を述べられてましたが、インターナショナルに活躍するBABYMETALが、今後クールジャパンの代表格となることは間違いないと思います。

今後のアイドル像を考えると、ももクロやパフュームなど既存の音楽との新たな融合が新しいクールジャパンを築き上げていくように感じます。それは音楽以外でも共通するのではないかと思います。日本文化がインターナショナルな形で支持されていくスタイルがBABYMETALに隠されているような感じます。

BABYMETAL 日本のTV番組出演集【編集版】


赤穂浪士討ち入り・綱吉の御裁き忠臣蔵の誕生

2014年12月24日 | 【エッセイ・コラム】

年を重ねると不思議と歴史に興味を持つようになりました。若い頃は観なかった大河ドラマも欠かさず観るようになり、歴史検証番組に目が行くようになります。そんな歴史関連番組で興味をそそるのがNHKのBSプレミアムの「英雄たちの選択」です。

先日は、大晦日が近づくと必ず話題とにのぼる赤穂浪士の討ち入りがテーマでした。この討ち入り吉良上野介が悪役となり、主君の仇を討った赤穂浪士がヒーローという図式。

実はこの図式の裏には、時の将軍、徳川綱吉の裁きが大きく関わっていると言う。綱吉は生類憐みの令であまり評判の良くない将軍だが、忠孝、礼儀を重んじた将軍で、赤穂の主君、浅野が朝廷への儀式の途中で刃傷沙汰を起こしたために切腹を命じました。その点は浅野も素直に応じているのですから、後に赤穂浪士が討ち入りに入ったことは、本来なら打ち首に処せられても不思議ではないそうです。

ところが綱吉は、主君に対する忠誠心を思い赤穂志士に切腹を命じます。このことが逆に主君の仇をとった赤穂浪士が庶民のヒーロとなり、忠臣蔵と言う劇が生まれた言ったのです。

もし綱吉が、罪人として裁き打ち首にしていたら忠臣蔵は生まれなっかわけです。世の中は時に史実を歪曲したり誇張することは東西を問わずよく行われています。そう思うと忠臣蔵は日本のヒーロードラマの原点なのかもしれません。そんな優れた脚本をもった忠臣蔵だからこそ、脈々と流れる名ドラマと言えるでしょう。


篠山紀信展 写真力

2014年12月22日 | 【美術鑑賞・イベント】

現在、松坂屋美術館で「篠山紀信展 写真力」が開催中です。

僕自身、先ず思い浮かぶのは雑誌GOROでの連載グラビア「激写」です。ブロマイドとは違うアイドルのエロス漂う写真に誰もが雑誌を手に取りながらドキドキしてみていました。

今回の写真展は篠山紀信の写真の軌跡です。いきなりGOD題した部屋には今は亡き時代のスターの姿が巨大なパネルで現れて圧倒されます。そのスターたちは美空ひばりに始まり、勝新太郎、森光子、夏目雅子、大原麗子などの名優に三島由紀夫、ジョン・レノン、きんさんぎんさんなど時代をかけぬけて行った人々で彩られています。

STARでは輝きを放つ歌手や俳優、スポーツ選手が。特に印象的だった今でも鮮烈な光を放つ山口百恵と独特のエロスを放つ檀密。コケティッシュな空気を漂わせる加賀まり子に時代を駆け抜けいくアイドルたちの姿など。

BODYではダンサーや力士、刺青の男などに交じって、紀信の名を知らしめたサンタフェの宮沢りえやヘアーヌードを騒動で社会的にも注目を浴びた樋口加奈子など異なる肉体美に圧倒されます。

他にもディズニーランドや歌舞伎をテーマにしたSPECTACLEに東日本大震災で被災した人々の姿を撮ったACCIDENTSなど篠山紀信の幅広い写真力が胸の奥底に伝わってくる展覧会です。人間の内面までも写し撮るような迫力をあなたも感じてみてはどうでしょう。


DVD人生はマラソンだ!

2014年12月21日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回はオランダ映画のヒューマン作品「人生はマラソンだ!」です。

映画において、おじさんと言うファクターが注目を浴びているように思います。酸いも甘いも知り尽くしたおじさんが突拍子もない行動を起こすと、観る人に笑いと感動を起こします。かつて「フル・モンティ」では失業者したおじさんたちが、男性ストリッパーになって大金を稼ごうと奮闘する映画がヒットしました。今回は、フルモンティ(真っ裸)ならぬフルマラソンでを走るもの。本国オランダでは口コミで広がり30万人を動員したハートフルな映画です。

4人の吞んだくれ滞納した税金を払うために考えたアイデアがフルマラソンで広告塔になってフルマラソンを走ると言うもの。工場で酒やたばこにポーカーに講じる怠け者のオヤジたちが、同僚の元マラソン選手で障害のある移民青年のコーチの力を頼りに挑むことに。

コミカルなシーンの連続と山あり谷ありの困難なトレーニング。4人が抱える家庭内の問題や作品の重要なカギを握る出来事も加わってタイトル通り人生をマラソンに替えておじさんたちは走り続けます。そして誰もが心打たれるラストと生きる勇気と希望を与えるおじさんたちに拍手を贈りたくなる作品です。


キセキの世代

2014年12月20日 | 【エッセイ・コラム】

先日の今年の漢字は「税」でしたが、「嘘」「偽」の言葉を挙げた人も多いと思います。

昨日も理研の会見で、STAP細胞は再現できず、理系女ブームの火付け役となった小保方氏もついに退職で終止符を打ちました。

ネット上では、佐村河内、小保方、野々村など問題児となった人々をさしてキセキの世代と呼ばれているそうです。これは黒子のバスケの中の登場人物を指すそうですが、こうした問題児の特徴には往生際の悪さが印象として残ります。

特にこの三人の往生際の悪さは群を抜いていて、嘘の発覚が原因でキャンセルとなったコンサートを主催者の責任として裁判中の佐村河内氏。STAP細胞はありーす!と声高らかに述べた小保方さんは、体調不良を理由に記者会見を欠席。号泣会見で話題になった野々村氏は政務調査費を返還することで罪を逃れようとする始末。他にも名前を出せばなるほどと思う問題児が顔をそろえていました。

世の中、良い大人が少なくなった現状(僕も含めて)を思うとこれからもキセキの世代は来年も現れそうですが、罪の意識と往生際を自覚せねばと感じる話題でした。良い大人でなくとも、必要最小限の常識と良識ある行動は心がけたいと思う今日この頃です。

 


ゲバラとケネディ

2014年12月19日 | 【エッセイ・コラム】

歴史的なニュースがアメリカとキューバの指導者から同時に発せられました。半世紀にわたったアメリカとキューバの国交断絶から、いよいよ和平交渉に向かうことに。

僕が、キューバの存在を強く意識したのは、J・F・ケネディとチェ・ゲバラの存在が大きいです。ケネディからは、米ソによる第3次世界大戦勃発の恐れがあったキューバ危機を。ゲバラからキューバ革命に身を投じたアルゼンチン人でカストロの相棒として。それまでアメリカの文化一辺倒の中で、キューバ産の葉巻、キューバリブレやモヒートなどのカクテル、映画ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで知ったキューバ音楽など。アメリカとは違う新しい文化を知ることが出来ました。

僕が思うに社会主義国家でありながら、その風土や国民性などから開放的なイメージを強く持っています。今回の和平交渉の立役者はローマ法王であったことも、宗教観を同じくする両国が手を携えることで、新しい潮流が生まれるような気がしてます。

愛にあふれたケネディとゲバラ。きっと天国で二つの国の今後の和平を見守っていると思います。


DVDアクト・オブ・キリング

2014年12月18日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回はインドネシアでの大量虐殺の首謀者による再現ドキュメンタリ作品「アクト・オブ・キリング」です。

1960年代、インドネシアの行われた共産主義者への大量虐殺。その実行者たちは100万に近い人を殺害したにも関わらず、罰せられることなく今も英雄として生きている事実に着目して、その首謀者たちに自らの虐殺の再現する映画の制作を持ち掛けます。

殺害方法を平然と語りながら、今なお華僑出身者たちを金をゆする。映画製作の過程をフィルムに収めながら、虐殺や拷問の一部始終を再現する彼らの姿は、あまりにも残酷すぎて滑稽ささえ感じてしまいます。

外国企業の進出が著しい今や東南アジアの経済大国のひとつとなったインドネシア。西側諸国と親密な関係を持ちながら、ベトナムや北朝鮮とも友好関係を持つ国。さらに、この事件が行われてから現在まで政権が維持されアメリカや日本も支援していることの事実を知ると更に末恐ろしさを感じました。

当時の模様を話すデヴィ夫人のトークショー。当時の状況が克明に語られこの事件を理解する上で最適です。


映画ゴーン・ガール

2014年12月17日 | 【映画・ドラマ・演劇】

デビッド・フィンチャー監督、ベン・アフレック主演の話題作「ゴーン・ガール」を観賞。

映画セブンで一躍その名を馳せたデビッド・フィンチャー監督。ミステリー作品には定評のある監督ですが、今回の作品もその実力を存分に発揮した作品でした。

あまり深く内容を紹介すると、ネタ晴らしになりかねないので、今回は主だったストーリーと構成を紹介することにします。

5度目の結婚記念日に妻エイミーが失踪。居間には争った様子と大量の血痕、そして妻の残した日記から夫のニックに疑いがかかる。疑いのかかるニックと彼の双子の妹、事件の真相を探る女性刑事を中心に前半が描かれています。後半は事件の真相が徐々に明らかになっていいくのですが、フィンチャー監督は更に新しいトリックを仕掛けて、思いのかけない結末を作り出していきます。

夫婦の隠された真実とアメリカ社会の様々な一面を絡めて田舎町に起こった妻の失踪事件が大きな波紋を生んでいく。デビッド・フィンチャー監督の綿密に編み込まれた計算にあなたもはまること受けあいの作品です。

 


衆議院選挙と斎藤隆夫の挑戦

2014年12月15日 | 【エッセイ・コラム】

今回の衆議院選挙。アベノミクス選挙と銘打った与党の圧勝となりました。政治評論家の見解を聞くと今回の選挙はアベノミクスと反アベノミクスだけに焦点が当たり、対案を出せない野党に風が吹かずに終わり、結果選挙に行っても同じと言う空気により低投票率につながったと言われています。

安倍首相は、選挙後に憲法改正を口にしたことでも、他の政策は封印し経済再生だけに絞って選挙戦を戦ったことでも、小泉郵政選挙の時のように結果的にはワンフレーズ選挙で勝ち取ったと言えるのではと思います。また、野党にかつての大物政治家にも陰りが出てインパクトが薄いようにも感じました。

NHKのBSプレミアムに「英雄たちの選択」と言う番組があります。各分野のスペシャリストが歴史上の人物のくだした決断を検証していく内容です。選挙戦の中で戦前、戦中、戦後の時代に軍部と真正面から闘った斎藤隆夫と言う政治家を取り上げていました。

2・26事件以後、軍部の政治介入が強くなる中で、ただ一人軍部に対して粛清演説を行い、太平洋戦争開戦の前年、怒号が飛び交う中で軍部に対抗する演説を行った人物です。結果、斎藤は国会議員を除名となるのですが、終戦後は吉田、片山政権で国務大臣を務め生涯を政治に捧げた人物です。

斎藤隆夫と言う政治家の生き様を知り、今の政治家に彼のような覚悟があるかは疑問ですが、庶民と共に生き続けた政治家がいたことに感動を覚えました。与党であれ野党であれ、国民のための政治を真剣に考え行動する政治家の誕生を切に願っています。


2014・今年の漢字は「税」 

2014年12月13日 | 【エッセイ・コラム】

京都清水寺で発表される恒例の今年の漢字。2014年に選ばれたのは「税」でした。

清水寺の森清範貫主も今回の「税」と言う感じが選ばれたことに驚かれていましたが、やはり消費税アップの影響が如実に表れて、生活に影響しているのかなと思います。僕自身も、年頭に税率アップにともなう価格表示の変更作業に追われた日々が思い出されてきました。

明日に迫った衆議院議員総選挙も、消費税アップを据え置いてことで再度アベノミクスの是非を問うものとなり、賛否がある軽減税率や税率アップによる影響など今後も税にに対する意識が高まるように思います。

明日は選挙。それぞれに政治に対する考え方は違っても、棄権だけはさけて国民の意思を政治に反映して国民のための政治の一票を投じたいものです。


DVDワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!

2014年12月13日 | 【映画・ドラマ・演劇】

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回はイギリスのSFコメディ「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」です。

青春時代を過ごしたアラフォーオヤジたちが、達成出来なかった故郷の12軒のパブをハシゴするために集結。飲み歩くにつれ町の様子がおかしいことに気が付きます。実は町は宇宙人に乗っ取られていたのです。

ハシゴ酒が宇宙人の対決にかわる奇想天外の展開ですが、ストーリーの仕立は綿密に作られていて、仲間を集めたアル中のリーダーキングを中心に5人組の活躍とジョークを交えたセリフの数々に抱腹絶倒間違いなしの作品です。