昨日の1月22日にラブサイケデリコの振替公演が無事行われました。9月1日に突然の台風で公演中止。しかもライブハウスツアーでもあり心待ちにしたライブでした。
表題にもありますが、今回は2024年のライブ観戦記としてお届けしたいと思います。新年の2025年に2024年かいなと突っ込み入れられそうですが、デリコのライブは2024年からツアーに付き、今回のライブを待っての感想をと言うことでよろしくお願いいたします。なお、演出とかショップリストとか詳細なものではなくグルーヴのみですのですので軽く受け流してくださいね。
ライブ観戦は4アーチスト。
先ずは、4月5日名古屋芸術創造センターでの「EGO-WRAPPIN’(エゴラッピン)」
1996年結成の二人組音楽ユニット。中納良恵のボーカルと森雅樹のギターからなるグループで永瀬正敏主演の私立探偵・濱マイクの主題歌くちばしにチェリーで広く認知されたことは知ってる人は多いかと。ドラマの世界観とサウンドが見事にマッチしてました。ソウルフルなボーカルと異国情緒あふれるサウンドがとても心地よく、ステージのそんな二人の芸術性を感じるどこかノスタルジーを感じる舞台でした。
次は、6月12日Zepp Nagoyaでの岡村和義
岡村靖幸と斉藤和義のスペシャルなユニットはオフィシャルYouTubeでの楽曲を発表しながらテレビ出演などを重ねてライブツアーを敢行。早くからチケットソールドアウトで二人の人気ぶりが伺えました。会場も岡村ファンと斉藤ファンが入り乱れ、二人の軽妙な?語り口もあり、楽しくもセクシーなライブでした。岡村ちゃんのソウルと和義君のロックがメタモルフォーゼされた完成度の高いユニットでした。
続いては、11月7日Zepp Nagoyaでのハナレグミ
僕がもっとも聞いてみたいと思った。初参戦のアーチスト。永積崇によるソロユニットは、けっこう耳にする人も多いかと思います。ニューアルバム「GOOD DAY」で構成されたライブでしたがちゃんと過去曲も披露され、アコースティックギターから奏でられる音楽はリズミカルで歌声も独特な心地よさがあります。終始リズムに身を委ねられる稀有なアーチストだと思います。ライブ会場も癒しのエナルギーが充満してました。
そして最後は僕がこよなく愛するLOVEPSYCHEDELICO(ラブサイケデリコ)」のボトムライン名古屋での振替ライブ。
ライブでは一アーチストを追っかけるよりも、多種多様な音楽を感じたいと思うのですが、唯一今でも追っかけているデリコ。しかも、今回はライブハウスツアーでチケット争奪戦でしたが、チケジャムで譲り受けたチケットで参戦。しかもキャパ750人中で整理券番号400番台でしたが舞台中央前より5メートルで観戦。ボトムラインの弱点である柱に邪魔されることなく楽しめました。ホールツアーとは違う美術演出なしのシンプルなステージが、また合うんです。クミとナオキもホールと違って楽しんでる感じが伝わって今までにないライブでした。
今年も映画とライブに楽しむ一年にしたいと思ってますので、つたない文章ですが、よろしくお願いします。