ここのところドラマ熱が冷めていた茶々丸オヤジですが、キムタク主演のドラマには、なぜか惹かれてしまいます。
テレビ局の力の入れようも違うので、自然に観なければとの衝動にかられてしまう。
今回もさしずめ「MR.BRAIN」ウイークで盛り上げ、低迷する視聴率の底上げに必死でした。
ROOKIESのヒットから土曜8時がドラマの新しい波ですが、この時間帯、外出の頻度も高いので、録画世帯も多いはず。
ごたぶんにもれず、僕も外食後に観ました。
今回のドラマは、前回のチェンジで総理を演じ、行く付くところまで行ってしまったキムタクが脳科学者と言う意表を付くキャラクターで登場。
古畑任三郎ばりのキャラで脳科学と言う最新科学捜査で犯罪をあばく設定は、今後にかなり期待を抱く初回でした。
また、毎回登場する数々のチョイ役が、ドラマの主役を演じた経験のある人物から犯人役も、本来のキャラクターを覆しそうな配役。さらに、科学捜査官の顔ぶれも、ベテラン俳優からミュージシャンにお笑い芸人と多種多彩で、見落とせないシーンばかりです。
凶悪犯罪ドラマ&豪華出演陣の濃密過ぎるドラマですが、キムタク演じる脳科学者・九十九龍介のコミカルなキャラクターが作品を柔らかくする溶剤となっているので、キムタク独特のドラマイメージを作り上げてます。そうそう、ドラマに全編に流れる茶々丸オヤジには懐かしい主題歌・ヴァン・ヘイレンの「JUMP」も、このドラマの小気味さを演出してます。
やはり、キムタクはすごい!そして、キムタクは何を演じてもキムタクだと再認識しました。



久しぶりの日記になりました。
先日、茶々丸オヤジは、春日井の知人と一緒にイタリアンのランチをして。
近場の癒しスポットを体感しました。
先ずは、車で高蔵寺を走りました。高蔵寺は、通りすがりでゆっくり走ることがなかったのですが、いざ走ってみると片側二車線の広い道路の脇は大きな木々が並び緑豊かな光景に感動しました。
知人から聞いたところによると、設計者がドイツの町並みを参考にて設計したそうです。
高蔵寺ニュータウンは、津端修一氏は、阿佐ヶ谷住宅の設計者で69年に高蔵寺ニュータウン計画で、日本都市計画学会石川賞を受賞しています。
80歳を超える現在、高蔵寺に居を構え、キチンガーデナーの奥様と半農生活をされているそうです。
そうした話を聞きながらの高蔵寺の景観を見ていると、身近に素敵な光景を味わえる喜びを感じます。
もうひとつ、水と緑の豊かな光景を味わえたのがグリーンピア春日井にある池のほとり。
池に面した木製の橋を散策すると鴨や鯉が近づいてきます。サイクルボートで水上散策も楽しめます。
また、池の中からそびえたつ樹木もとても素敵でした。
これからの時期、ますます緑が映え豊かな光景が広がります。身近な地域の緑あふれる癒しのスポット。あなたの街にもきっと見つかると思います。
五月でも花粉症にお悩みの方も多いかと思います。当然ティッシュペーパーの消費も多くなる。そこで茶々丸オヤジ、素朴な疑問を感じている。
なぜ、ティッシュペーパーの枚数。1ボックス160組と200組があるのか?
どこのお店でも大抵は、両方あって、160組の方が値段が安い。
でも、これって単純に量の違いじゃないの?
そこで160組と200組の1枚単価を調べてみると。。。
やっぱり、200組の方が単価が安い。
同じメーカではないので、比較にはならないけど。
どこのメーカーでもさほど品質に違いはないから、迷わず200組を買います。
それに、160組の方が消費される感覚も早く感じるますから。
そう考えると、例のキムタクのガムのCMで味が長くなった論争。
置き換えると200組は、今の時代に合ってる。
他愛もない話でごめんなさい。
なぜ、ティッシュペーパーの枚数。1ボックス160組と200組があるのか?
どこのお店でも大抵は、両方あって、160組の方が値段が安い。
でも、これって単純に量の違いじゃないの?
そこで160組と200組の1枚単価を調べてみると。。。
やっぱり、200組の方が単価が安い。
同じメーカではないので、比較にはならないけど。
どこのメーカーでもさほど品質に違いはないから、迷わず200組を買います。
それに、160組の方が消費される感覚も早く感じるますから。
そう考えると、例のキムタクのガムのCMで味が長くなった論争。
置き換えると200組は、今の時代に合ってる。
他愛もない話でごめんなさい。
最近観た映画はどれも当たりで、映画ファンとしては、すごくいい気分の茶々丸オヤジです。
また、いい映画に出会いました。
クリント・イーストウッド監督・主演の「グラントリノ」前評判通りのいい映画でした。
最愛の妻を亡くし、息子たちや孫からも、いぶかわれる偏狭な老人ウォルト。
彼の唯一の楽しみは、フォード社製のアンティクーカーのグラントリノ。その愛車を隣に越してきたアジア移民の少年タオが、移民の不良グループに脅され盗みに入るが失敗。
姉や家族がお詫びにとタオを働きにいかせる。タオの働く姿を観て、やがてウォルトとタオの間に友情が芽生え始める。そして、ウォルトは、不良グループから嫌がらせるを受けていたタオやタオの姉を守るい続ける。
そんな中、タオの家族は不良グループの襲撃をうけ、姉は暴行を受けてしまう。
復讐を誓うタオにウォルトは、ある決断を下す。
かつては朝鮮戦争で勲章も授与された屈強な男が、人生最期に下す衝撃の結末に誰もが心打たれる映画です。
クリント・イーストウッド監督の作品は、ある種の信念を感じます。
自由と平等を謳いながらも、根強く残る人種差別。第二次大戦以降も行われた正義の名の下の数々の戦争経験から生まれる深い傷。そんな、アメリカの光の中にある闇を描き、人間の尊厳と生命の尊さを静かに訴えています。そんな彼の思想が、映画の中にある数々のセリフに映し出されていました。
先日に出かけた、アートの島、佐久島のレポートです。
佐久島は、三河湾のほぼ真ん中に位置する、この地域では最大の島で、にほんの里100選にも選ばれた、豊かな自然に育まれた島です。
以前からこの島がアートの島として注目を浴びていました。島のあちこちに点在する現代美術の作品を鑑賞しながら、自然と触れ合うことができる素敵な試みです。
ゴールデンウイークで下道は渋滞なく進み。名古屋から1時間あまりで一色渡船場に到着。港から20分で島に到着しました。
当日は、あいにくの雨でしたが、山や海などに点在するアートをパンフレットの地図を片手に散歩。自然とアートがうまく溶け合って新しい光景を生み出していました。ゆっくり1日掛けても島中を散策できます。
レンタサイクルもあるので、風を受けながらのサイクリングも楽しいと思います。
この時期は、潮干狩り、夏には海水浴場としても賑わうので、アートを鑑賞しながら家族連れでお出かけも楽しいと思います。
忌野清志郎さんが58歳の若さで天国の階段を昇って行った。
ロック好きの茶々丸オヤジにとって、清志郎さんは大切なアーティストのひとりだった。また、名古屋人の茶々丸オヤジにとって、熱狂的なドラゴンズファンだった清志郎さんに、違うシンパシイを感じていた。
特にRC時代の「トランジスタラジオ」「雨あがりの夜空に」坂本龍一との「いけないルージュマジック」は、僕の一番楽しかった青春時代と重なっている。
また、モンキーズのカバー「デイドリームリバー」や「パパの歌」は、清志郎さんの優しさがあふれていた。
あの、奇抜なファッションも、ストーンズのマネとか言われたけど、ストーンズファンの僕が観ても決して、そんなチンケ次元なものじゃない。むしろ、下唇の下にはやした口ヒゲが、清志郎さんのソウルスピリットを感じて素直にカッコイイと思った。
清志郎さんの中に流れているは、R&Bやロックのルーツ、ブルースの血が流れている。最後までブルースを叫んでいた唯一のアーティストだった。
清志郎さん、天国のライブでも、聴衆に向かって「愛しあってるかい~」叫び続けてください。
ロック好きの茶々丸オヤジにとって、清志郎さんは大切なアーティストのひとりだった。また、名古屋人の茶々丸オヤジにとって、熱狂的なドラゴンズファンだった清志郎さんに、違うシンパシイを感じていた。
特にRC時代の「トランジスタラジオ」「雨あがりの夜空に」坂本龍一との「いけないルージュマジック」は、僕の一番楽しかった青春時代と重なっている。
また、モンキーズのカバー「デイドリームリバー」や「パパの歌」は、清志郎さんの優しさがあふれていた。
あの、奇抜なファッションも、ストーンズのマネとか言われたけど、ストーンズファンの僕が観ても決して、そんなチンケ次元なものじゃない。むしろ、下唇の下にはやした口ヒゲが、清志郎さんのソウルスピリットを感じて素直にカッコイイと思った。
清志郎さんの中に流れているは、R&Bやロックのルーツ、ブルースの血が流れている。最後までブルースを叫んでいた唯一のアーティストだった。
清志郎さん、天国のライブでも、聴衆に向かって「愛しあってるかい~」叫び続けてください。
ゴーデンウイークに入り、高速道路は、各地で渋滞中ですね。茶々丸オヤジは、仕事してます。
5日は、三河の佐久島に行こうかと思ってます。そのレポートは、後日お知らせします。
今日は、先日行った「琳派、若冲と雅の世界」展のレポートを。
今回の展観は、京都の細見美術館の所蔵品を中心にした展覧会です。
琳派の作品と今や、絶大の人気を誇る江戸の絵師・伊藤若冲の作品を中心に平安、鎌倉の仏教美術や江戸時代の家具などの飾りや引き手に用いられた道具を見ることができます。
茶々丸オヤジの目当ては、伊藤若冲作品の再会です。
今回は、江戸中期の水墨画による作品が中心でしたが、若冲作品は、静物や動物に独自の視点があり、対照が生き生きとした動きを見せていて、いつも驚かされます。
中でも、鶏図押絵貼屏風は、墨彩色の鶏を躍動感ある姿で描いています。
今回、一説には若冲の息子と云われる若演の遊鶏押絵貼屏風も展示されています。
両者の作品の違いを比較して見るのも一考です。
琳派の作品も江戸初期から後期、明治、大正、昭和へと作家と作品の変遷を見ると琳派の技法の奥深さと革新性を伺うことができました。
今回の展覧会は、5月10日まで岡崎市美術博物館で開催中です。
5月16日から「印象派の巨匠・ピサロ」展も開催されます。美術ファンには、目が離せない展観です。
5日は、三河の佐久島に行こうかと思ってます。そのレポートは、後日お知らせします。
今日は、先日行った「琳派、若冲と雅の世界」展のレポートを。
今回の展観は、京都の細見美術館の所蔵品を中心にした展覧会です。
琳派の作品と今や、絶大の人気を誇る江戸の絵師・伊藤若冲の作品を中心に平安、鎌倉の仏教美術や江戸時代の家具などの飾りや引き手に用いられた道具を見ることができます。
茶々丸オヤジの目当ては、伊藤若冲作品の再会です。
今回は、江戸中期の水墨画による作品が中心でしたが、若冲作品は、静物や動物に独自の視点があり、対照が生き生きとした動きを見せていて、いつも驚かされます。
中でも、鶏図押絵貼屏風は、墨彩色の鶏を躍動感ある姿で描いています。
今回、一説には若冲の息子と云われる若演の遊鶏押絵貼屏風も展示されています。
両者の作品の違いを比較して見るのも一考です。
琳派の作品も江戸初期から後期、明治、大正、昭和へと作家と作品の変遷を見ると琳派の技法の奥深さと革新性を伺うことができました。
今回の展覧会は、5月10日まで岡崎市美術博物館で開催中です。
5月16日から「印象派の巨匠・ピサロ」展も開催されます。美術ファンには、目が離せない展観です。