大河ドラマ「八重の桜」が好スタートをきりました。やはり、幕末ものは人気が高いです。ただ、今回の人気は、この類稀な主人公の生き様が注目され、今後人気が上がっていくような気がします。
先日、歴史秘話ヒストリアで、八重の桜のモデル。新島八重の半生が紹介されました。
幕府側に付いた会津藩で、戊辰戦争で銃をもって抵抗した女性で、その後京都に住み、同志社大学の創立者、新島襄と結婚。新島亡き後は、日清戦争の従軍看護婦として活躍。茶道の師範を持ち、ハンサムウーマンと言われた女性です。
新島と共に、西洋スタイルを通したことで当時まだ女性の地位が低い中、悪妻と罵られても自らの信念に生きたすばらしい女性でした。
各界で活躍する女性先駆者を代表する新島八重の生き方には、男の僕でも見習うべき部分が多いと感じました。
次回の歴史秘話ヒストリアでは、会津の白虎隊と八重の関係が放映されるので、興味深いところです。今年は新島八重から、目が離せません。