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プロジェクト○川

学生に本を読んでもらおうという,ただそれだけのはずでした

マフェトン理論

2006年09月08日 | つぶやき
最近,近所にフィットネスクラブにできたので,通い始めた.

僕はマフェトン理論(下記参照)のにわか信奉者なので,筋トレはほとんどせず,有酸素運動が中心.
マフェトン博士の「180理論」に従い,最大心拍数が140を超えないようにしている.

毎回1時間程度のバイクかジョグで,心拍数計で計るとカロリー消費は500kcal前後.
といっても,このうち50-60kcalは基礎代謝分なので,
実質的な「運動による消費増加」は450kcal程度ということになる.

仮に週3回のペースを維持できたとして,週に1,350kcal,1月を4週として5,400kcal.
人間の脂肪1kgを燃焼させるには,7,000kcal程度の運動が必要だそうなので,
5,400kcalは脂肪換算で0.8kg程度か.

ということは,(他の条件を一定として)今のペースで週3回通い続けると,
半年後には約5kgの脂肪が減っているはず,という単純計算になる.
体脂肪率に換算すると・・・ふむふむ(まさに机上の空論,狸の皮).

ちなみに,それ以外にほぼ週1でスクールでのテニスがある.
こちらは結構ハードで,90分で900-1200kcalを消費.実質で平均1,000kcal程度か.
最大心拍数は180を超えてしまい,マフェトン理論を逸脱するのだけれど,
そこには目をつぶることにしている.

ただし,スクールにはずっと通っているから,現状に織り込み済みなわけだ.
「今後の減量計画」に含めてはいけない.
(京都議定書の目標に向けた,日本の森林分カウントはこういう話だな)

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マフェトン理論とは,脂肪を効率良くエネルギーとして使える体を作るための理論で,
トライアスロンの選手に信奉者が多いのだとか.

ポイントは,一定の目標心拍数に収まる範囲の運動を続けること.
この範囲がエアロビック運動,つまり脂肪を使った運動の範囲.
これを超えてしまうと,アネロビック運動(糖質を消費する運動)になってしまう.

エアロビック運動の範囲で運動を続けることで,その範囲でできる運動の強度が徐々に上がる.
こうしてエアロビック運動の能力をあげることにより,
体内に大量に存在する脂肪を使った運動能力が向上し,持久力がつく,という理屈.

興味があったら,藤原裕司『脂肪を燃やすトレーニング』(宝島社新書)を読んで下さい.
検索してみると,紹介しているサイトもたくさんある.

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マフェトン理論には心拍数計が必須.僕のはポレールという会社の製品なのだけれど,これが素晴らしい.
心拍数から消費カロリーを算出できるタイプなので,日々の活動のすべてを「運動」と認識できる.

歩くのが楽しくなります.
運動不足の人には悪くない投資(たしか1万円台後半)だと思う.

さて,今日はこれから札幌でプチ学会(?).
座長なのだけれど,とうとう報告者から事前は連絡なし.
直帰したいけれど,仕事があるから終わったら戻ってこないといけないなあ・・・.
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