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そうだ京都へ行こう(秋の高雄神護寺へ編)

2020年11月14日 22時23分10秒 | Adap散歩

翌朝はレンタサイクルを借りて、嵐電の車庫のある西院へやって来ました。


丁度車両の入れ替えが行われており、釣り掛け駆動のサウンドを堪能。


その後、二条駅にやって参りました。


目的は、この二条駅から紅葉が綺麗な高雄方面への臨時バスに乗ること。
旅行した先週時点では、京都の街中の紅葉はまだまだで、
紅葉はちょっと山間部へ入っていった所まで行かないと見れなかったのです。


バスで高雄地区に入ると見事な紅葉が待っていました。


高雄のバス停から谷へ降りて行くと、
いい感じの団子屋さんがありました。


これが、高雄地区の観光マップ。
神護寺を初め、紅葉の名所がたくさんあります。


高雄橋からは、高雄観光ホテルの川床料理が見えました。


こちらでは、おいしい湯豆腐を食べながら紅葉を見ることができます。


その高雄観光ホテルの脇に、神護寺へと続く、
ちょっと急な階段があります。


この参道は、坂が急で登るのがちょっと大変ですが、
至る所で、きれいな紅葉が見れました。


神護寺に入ると、モミジは更に赤くなっていました。


高低差がある、お寺の境内が見事な紅葉の源になっているんですね。


真っ赤なモミジでだけでなく、色付き初めのモミジもキレイ。


この紅葉のもとでは、誰もが笑顔になりますね。


素晴らしい構図ですね。
昔の庭師はこうなることを想像していたでしょうか?


神護寺は「かわらけ投げ」の発祥の地にもなっており、地蔵院の展望所から錦雲渓に向かって素焼きの皿をなげ、厄除け祈願を行なうこともできます。


この素焼き投げが、結構気持ちよく、


上手に皿を回転させながら投げると、
皿はUFOのようにふわぁーと飛んで行きます。


ふたたび境内の紅葉散歩。


誰かが、いたずらでモミジをはめ込んでいました。


高雄地区には、神護寺の他にも、西明寺、高山寺など紅葉が綺麗な所がたくさんありますが、今回は神護寺しか行く事が出来ませんでした。


次回は、他の2寺にも行って見たいと思います。

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