Adap(アダップ)2005

100万アクセス達成!ご覧いただきありがとうございます^^

我が家の「徘徊対策(外出防止編)」

2014年05月23日 22時15分12秒 | Adap介護
前回は、外出してしまった場合の
捜索対策として、GPS活用の可能性について触れ、

持たせる事と、充電しておく事が
難しいという話をしましたが、

今回は、徘徊して捜索するようになる前に
まずは、「外出させない」ように、
我が家が行っている対策についてお話します。

このような対策は、一つ行えば十分ということはなく、
複数の対策を組み合わせて行うことで、
より確実な効果が産まれます。

ちなみに、我が家では、
①玄関出口に人感センサー設置
②庭側出口にマットセンサー設置
③家から道路に出るところの門にかぎ設置
④外出しないように靴をかくす

などの対策を行っています。

IMG_5697IMG_5697 posted by (C)adap
①これが人感センサーです。
この近くに人が来ると、介護人のいる
居間に大きな音楽が流れ、
要介護人の不意打ち的な外出を知らせます。

IMG_5698IMG_5698 posted by (C)adap
②これは、庭側の裏口に取り付けた人感マットです。
効果は、①と同じです。

実際、過去に数回、父(要介護人)が行方不明になった時は
母(介護者)がその外出に気づいたのは、
だいぶ時間が経過してからでした。
このような、アラームを付けておけば、
外出は未然に防げたと思われます。

IMG_5692IMG_5692 posted by (C)adap

③これが最後の砦。
外の道に出る前の扉です。

IMG_5695IMG_5695 posted by (C)adap

ハンドルをロックする鍵があるので、
簡単には開けられません。


まあ、いろいろと機器を取り付けましたが、
介護するのは「人」なわけで、
どんなに機械や、鍵を取り付けても油断していたら、
要介護人は出て行ってしまいます。

100点の対策は取れないかもしれないけど、
やれることから始めるという事が、

大切ではないでしょうか?

OVER





にほんブログ村 サッカーブログ ジェフユナイテッド千葉へ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 西府「ふく助」 | トップ | オークス「堅い本命」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Adap介護」カテゴリの最新記事