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ちばアクアラインマラソン(後編)

2018年10月23日 22時07分04秒 | Adap Run


ちばアクアラインマラソンは今年から団体戦というカテゴリーがでました。
そこで、自分の練習仲間であるNREとJEFサポマラソン部の合同チームでエントリー。

思い切って、ユニフォームにロゴを張り付け、レースに臨みました。



記念撮影をしたところから、歩くこと20分。スタート地点に来ると、
トイレが大行列。スタート前は、トイレに20分は並びます。

トイレから戻ると、スタートのカウントダウンが始まってました。
あわてて、列に合流し、ゆったりとスタートします。

スタート前のウォーミングアップが十分に出来なかったのが、後に響くことに。
特に、アキレス腱はよく伸ばすべきでした。



アクアラインマラソンのコースは、アクアラインの手前あたりまでは、
ちょっと混雑しており、1キロ6分30秒ほどのペースでゆっくり流れていました。

しかし、アクアラインに入るとテンションもペースも上がって
1キロ6分ペースで海ほたるを目指します。



途中、ゲストランナーのボビーオロゴンに会いました。
写真をお願いしたら、手を添えてカメラを見てくれました。

ボビーは大好きだったけど、もっともっと好きになりました。



海ほたるに着くと、なんと南極観測船がやってきました。
初めてみる観測船とランナーのコラボに大興奮。



アクアラインの給食所では、枇杷ゼリーともちもちメロンケーキを頂きました。
どちらも美味しく持って帰りたいけど、まだ序盤。ここは食べるだけで我慢です。



アクアラインの帰路では、気温がどんどん高くなり、体がしんどくなってきます。
特に、アウトレット前のハーフマラソンのゴール手前の応援は、
もうすぐゴールだよ!的に盛り上がっていて、フルの人にはちくと辛いです。



それでも、ゴールを目指せるのは、沿道からのものすごい応援があるから。
ちばアクアラインマラソンの沿道の子供達の声援は最高に嬉しい!

疲れた体に鞭を打ち、なんとか袖ケ浦アンダーパスまでは、走り続けました。

が、しかし…

アンダーパスの上りに差し掛かった所で、足がピキーンと張ってきて、やばい感じに…。

どうやら、足を攣ってしまったようです。まだレースは24キロ地点。
今回こそは、「棄権」の二文字が頭をよぎります。

それでも、靴紐を緩めたり、コールドスプレーで足を冷やしたりしながら、
歩いたり、走ったりを繰り返していると、なんと足が直ってくるではありませんか。



足を引きずるように、後半の最大の山場である、ほたる野の大きな坂を過ぎると、



そこには、嬉しい嬉しいおもてなし給食所が…。
千葉の名産品をたくさん頂きました。
でも、この場で絶対全部食べ切れる量ではないので、
お持ち帰りもしました。



君津学園前では、自分が最も好きなブルーベリーが待っています。
カップに入ったブルーベリーは、何杯でも行けちゃいます。

その後、清見台地区の坂を上ると、あとはゴールまで一気に駆け降りていくだけ。
このラストに丘を駈け下りていく感じのコースが、大好きです。



棄権も覚悟したレースですが、終わってみればネットで5時間9分36秒。
足攣っても、意外と人間走れることが分かったレースでした。

今回は、途中で故障してしまいましたが、
アクアラインの絶景と、沿道のもの凄い応援パワー。

ちばアクアラインマラソンは、やっぱり最高の大会です。
木更津の皆さん。ほんとに応援ありがとう。

おかげさまで、足は攣ったけど、今回は思い出に残るレースとなりました。







OVER


  


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