
北斗星の廃止により、日本で唯一の寝台特急となった、
サンライズエクスプレスに乗って、鳥取島根へ行ってきました。

この列車はとても人気があり、春休みなど繁忙期の
チケットは、1カ月前の発売日に、秒殺で無くなります。

こちらが、寝台車の通路の様子。
豪華ホテルのようなたたずまいです。

自分も寝台車のチケットを取りたかったのですが、

なんとか取れたのは、ごろんとシートと言われる、

雑魚寝シートの車両のチケットです。
それでも、シーツと枕カバー(このカバーで荷物を包み枕にします)があるので、
夜汽車の気分を十分に味わえます。

車内販売はなく、車内の自販機では、ご覧のドリンクしか購入できないので、
乗車前には、東京駅近くのコンビニで、軽食やお酒を購入します。

窓の向こうには、京浜急行。
サラリーマンが乗った通勤電車と並走すると、
旅の優越感に浸ります。なんだかとても気持ちいい。
昔は、夜行列車に乗ると興奮して
なかなか寝付けなかったのですが、

最近は、ビールを飲みながら、
ことんと寝ることができるようになりました。

ふと目覚めると、列車は大阪駅に停車していました。
乗務員の交代かな?

サンライズエクスプレスは、途中の岡山まで
琴平行きサンライズ瀬戸と、出雲市行きサンライズ出雲は、
連結して走りますが、

この駅で、切り離しを行い、
2つの列車に分かれます。

春休み中ということで、連結場所には、
たくさんの子供が集まっていました。

琴平行きのサンライズ瀬戸が一足先に
岡山駅を出発して行きます。

サンライズ出雲は、伯備線を一路、出雲の国へ向かいます。

山陰の高峰、大山が見えてくると、
列車は、もうすぐ米子に到着です。

今回の旅行では、米子駅で下車。
列車は、ゆっくりと終点「出雲市」に向けて
ゆっくりと走って行きました。
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