昨日、京急大師線と産業道路が交差する、産業道路踏切が最後の夜を迎えました。
昭和19年の開業以来、たくさんの電車が
行き来した踏切を、電車が通るのも今夜が最後。
最後の京急川崎行が通過することには、
踏切の周りに沢山の人だかりが出来ていました。
京急川崎行の最後の電車が、ゆっくりと産業道路駅を離れて行きます。
電車が通過した後には、地上から地下へ線路を切り替える工事のため、
たくさんの作業員が線路にで作業を始めました。
そして、地上の産業道路駅を最後に発車する、
最終の小島新田行きがやって来ました。
踏切が鳴り始め、小島新田行き電車が通過して行きます。
最後に産業道路踏切を通過する列車は、
赤い光の中、闇へと消えて行きました。
OVER
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検索結果より参りました。
この大きな踏切は見ていて圧巻されるものでした。地下化されてからはまだ訪ねておらず、なくなってしまったのがまだ現実味がないままです。
流し撮りのお写真、素敵ですね。車も多いこの大通りらしく感じました。真っ赤な電車が町の中を走る風景、改めて大切なものに思えてきます。
風旅記: https://kazetabiki.blog.fc2.com
産業道路踏切は迫力がありましたが、道路をスムースに走るためには止むえないかと…。
昭和の風景が、また一つ無くなったのは、ちょっと寂しいけど、一皮剥けた大師線はワクワクします^^