群馬県へ行ってきました～碓井鉄道文化村編～

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ＧＷはどこも車が大渋滞、と、言う事で
今年は草津号に乗って１泊２日の日程で
群馬県への旅に出ました。

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一日目の目的地は、信越本線横川駅。
２１１系が止まっているのに、
微妙な違和感を感じます。

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信越本線の線路はかつて、この先、碓氷峠を越えて
日本海に抜けていたのですが、

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長野新幹線の開業とともに、横川－軽井沢間が廃止され、
今はこの横川駅に、往時を忍んで、鉄道文化村が出来ています。


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鉄道文化村には、かつて碓氷峠を越えていた
車両やその仲間達が数多く、保存されています。


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こちらは、かつて日本中のローカル線で見ることができた、
キハ２０とブルトレを牽引していた、ＥＦ６０の５０１号機。


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こちらは、近代化前の八高線と川越線で活躍した、キハ３５。
自分が中学の時、大回り乗車で、よくお世話になりました。


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ここ、鉄道文化村には「国鉄」が
ぎっしり詰まっている気がします。


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今回、凄かったのは１０系寝台の車内で、
ボランティアさんによって、


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当時の寝台車の風景が再現されていたこと。
実際寝てみたら、３段寝台狭かった～。
この車両は、晩年九州で「夜行寝台ながさき」として、
活躍していたそうです。


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お昼は、横川駅名物「釜飯」。
かつて、碓井峠を列車が行き来していた時は、


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機関車連結の時間を利用して、
多くの乗客が釜飯を買いに群がる光景が見られました。


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ちなみに、峠越え用の機関車は、
この鉄道村に７両が保存されており、


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しかも、４両は動態保存されていて、
講習を受けると、体験運転ができます。


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この機関車と組んで碓氷峠を走っていた、１８９系「あさま」。
かつて、車内販売のアルバイトをしていた時に、何度か乗務しました。


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横川－軽井沢間は廃止になってしまいましたが、廃線跡を利用して、
峠の途中にある温泉までは、トロッコ列車が走ってます。


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次回は、トロッコ列車の終点から、
廃線跡を歩いてみたいと思います。


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