La Table d’Eden / エデンの食卓

フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。

ぶどう酢の作り方 -Vinaigre de raisin

2021-11-17 17:05:00 | フランス料理/作り方とレシピ/les cours de cuisine
みなさんこんにちは。

今回は、自家製の果実酢、ぶどうのお酢を作ります。

以前、娘が小学校で習って来たぶどうジュースの作り方を紹介したのですが、その続きになります。


★ぶどうジュースの作り方

ぶどうジュースを娘が学校で作った日に、ボトルに入れて一部を持ち帰って来て、先生からこれをヴィネグル(酢)にする様に言われたとの事で…。

皮も種も入ったままの、濾す前の状態でした。



【材料】
葡萄 適宜

オプション
水+砂糖 適宜
(水大さじ4〜5杯に対し、砂糖小さじ1-2杯を溶かす)

【作り方】
①ぶどうをボールなどに入れ手で押しつぶす様にして絞る。

②熱湯で消毒した瓶などにそのまま注ぐ。


③実の部分が空気に触れない様、水または砂糖を少し溶かした水を適宜注ぐ。


④ガーゼやコットンなどの布で蓋をする。(輪ゴムなどで簡単に留められます)




⑤日光の当たらない影になる様な場所で保管します。目安は1.5〜2ヶ月位。温度などにより変わります。

⑥酢ができていたらザルなどに入れて濾します。ガーゼやサラシなどで搾っても可。




⑦瓶などに入れて蓋をして保存します。


果実の味が濃い、とても美味しいお酢が出来ます。

娘は先生から、瓶にそのまま(付属の)蓋をして、5〜6時間おきくらいに開けて空気を入れ替える…と教わったのですが、確かにそれだと2〜3週間くらいで出来るのですが、仕事に行ったり、寝ている時間を考えると無理なので、こちらのやり方をしています。

娘のクラスメイトが、蓋を長く閉めっぱなしにしてしまい、開けたら中身が全部飛び出し、天井まで飛んで大変な事になった様です…😨💦


美味しい酢が出来たので、ドレッシングを作って、とりあえずレタスにかけて試食してみました。




シンプルなフレンチドレッシングで。
子供達が味見したいとお皿を持っていき、凄い勢いで食べて、今まで食べたドレッシングでこれが1番好きと言っていました…。





自家製ビネガーで、ドレッシングを手作り…
★ドレッシングの作り方

まさか宿題(?)で、酢を作ることになるとは…という感じですが、なんだ、こんなに簡単なのか…と逆にびっくりしました。

よろしければ是非やってみてください。😉


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動画でわかりやすく☆

それではまた。



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