La Table d’Eden / エデンの食卓

フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。

タルタルソース/ 簡単だけど本格派を手作り☆

2021-06-19 14:58:00 | フランス料理/作り方とレシピ/les cours de cuisine
こんにちは。

今回は簡単ですぐ出来るけど本格的な味、タルタルソースの作り方を紹介します。

日本では、卵入りのリッチなタイプが主流ですが、フランスでは、ゆで卵は入って無い方が多いです。

両方をご紹介しますね。
ゆで卵無しの方はよりソース感が強いです。
フライドポテト、ジャガイモのガレットなどに付けても美味しいですよ。

ハーブはドライでもOK

ドライハーブ↓

マヨネーズは、自家製マスタード入りを使いました。
自家製プレーンタイプや、市販品を利用の際はお好みでマスタード小さじ1ほど加えると大人味に。

コルニッションやケーパーは、割と手に入りやすいと思いますが、ネットでも購入出来ますし、いろいろな料理に使えるので便利です。


 
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成城石井 コルニッション ピクルス 370g
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コルニッションは、フランスのポテサラ、ピエモンテーズに使ったものと同じです。

ケーパー(参考)

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SO ケッパー(酢漬け)100g(固形量60g)
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【材料】
玉ねぎ 1/4個分
マヨネーズ 150g
ケーパー(ケッパー) 大さじ1分
コルニッション 4-6個
パセリ 大さじ1〜2杯分
     (ドライの場合は小さじ1くらい)
塩、胡椒 適宜
好みでマスタード 小さじ1

※卵入りにする場合 
ゆで卵 1個

【作り方】

①玉ねぎ、ケーパー、コルニッション、パセリ、ゆで卵(入れる場合)をみじん切りにする。


②マヨネーズ、塩、胡椒、好みでマスタードと一緒に混ぜる。


↑こちらはゆで卵入り

ゆで卵無し↓



マヨネーズも簡単に作れます♪

クックパッド/レシピ


【タルタルソースの由来】

タタール人(Tatars)に起因する説を多く見つけました。
タタール人とは、ユーラシアの草原に住む多様な民族で、ロシア系が多く、19世紀に、ロシアの貴族に雇われていたフランス人シェフ達が、マヨネーズをベースに、魚の好きなロシア貴族に作ったソースがタルタルソースの起源という説が多いです。

これまたいろいろ歴史がありますね…。



いつもの料理に変化を加えて新たな味に♪




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