冬支度

12月6日

バングラデシュも寒くなりました。
朝や夕方、ダウンジャケットを羽織っている人を見かけます。
が、その隣には半そでシャツの人もいますけど。

チッタゴンのニューマーケット周辺には衣類を扱う店舗や露天が多く、
最近は冬物衣料が出回ります。

バングラデシュは暑い国と思われますが、冬には１０度以下になる地域も有ります。
今年はじめの寒波では、北のほうでは連日凍死者がでました。
土地の起伏が少ないため、日が暮れるとヒマラヤからの冷たい空気が下がってくるのでは？
と聞いたことがあります。

昨日の気温はこの通り
ダッカ　　　　　　２８．２　～　１５．８度
チッタゴン　　　　２７．２　～　１８．０度
ラッシャヒ　　　　２７．６　～　１４．５度
クルナ　　　　　　２７．４　～　１５．８度
ボリシャル　　　　２８．６　～　１５．５度
シレット　　　　　２７．０　～　１５．７度
コックスバザール　３０．５　～　１８．２度

日の出　　６：２９ＡＭ
日の入り１７：１１ＰＭ

最近は窓を閉めてから寝るようになりました。


もうしばらくしたら、タオルケットを薄い毛布くらいに替えるかも。
朝方は霧が発生して、思ったより寒いです。

バングラデシュでは衣料品をたくさん製造しています。
輸出用にさまざまな国が工場を持っていることもあるし、
出稼ぎ労働者が寒い国に行くために買って行くこともあります。
フリースは１００タカ前後（１８０円くらい）で買えるし、ダウン
ジャケットも売っています。

本当に寒いのは１月ごろで、それさえ乗り切ればすぐ暖かくなりますけどね。

日本に、保険の申請書類を出しました。
チッタゴンの中央郵便局（ＧＰＯ）では、国際郵便の受付窓口が別にあって、
（もちろんポストもありますが）直接持っていったほうが、日本にきちんと
届くようです。
去年ある郵便局から送った１０数枚は全滅したことがあるので、海外への手
紙は中央郵便局から出すことにしてます。

その窓口の近くに止めてあった、昔使われていたらしい配達車両。
ＣＮＧなのか、ガソリンなのかは不明。
こっちの国も郵便局の配達者は赤い？




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