弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

バングラデシュのニュース(2011/12/23)

2011年12月23日 | バングラデシュのニュース
■見出し(2011年12月23日) No2011-81
◯CNNがアジア・テレビジョン・アワード2011で 「最優秀ケーブル・衛星チャンネル賞」
 を含む5つの賞を受賞
◯イベント名:ノボディゴント カレーパティパーティ
◯バングラデシュ料理ワークショップ
◯映画上映×モカメル監督講演「Garment Girls ~バングラデシュの衣料工場で働く
 若い女性たち~」(1/17)[2011年12月 7日]
◯(ブログ)バングラデシュへ Ⅰ
◯【こぼれ話】猿の赤ん坊を育てる犬が話題に=バングラデシュ
◯【Next Stage】プリアディス・ジャパン ズバエル・ロニー社長
◯世界銀行情報センター(PIC東京)コーヒーアワー バングラデシュの開発課題と世界銀行の取組み

■CNNがアジア・テレビジョン・アワード2011で 「最優秀ケーブル・衛星チャンネル賞」
 を含む5つの賞を受賞
 http://mainichi.jp/select/biz/prtimes_release/archive/2011/12/19/000000006.000002985.html
 (毎日新聞 2011年12月19日)

CNNは12月8日に行われた2011年アジア・テレビジョン・アワードにおいて、「最優秀
年間ケーブル・衛星チャンネル賞」と、「最優秀年間ケーブル・衛星ネットワーク賞
」を獲得しました。また番組部門では、CNNフリーダムプロジェクトにおいて放送し
た2つの番組が、最も優れた報道レポート番組に贈られる「最優秀報道リポート番組
賞」と、社会的問題を世に投げかけたニュース番組に贈られる「最優秀ソーシャル番
組賞」を獲得しました。ジャーナリスト部門では、CNN香港支局の特派員アンナ・コ
ーレンが、「最優秀ニュースアンカー賞」を受賞し、CNNとして5部門において最優秀
賞を獲得いたしました。

CNNインターナショナル 上席副社長兼マネージング・ディレクターのトニー・マドッ
クスからのコメント
「今回5つの賞を受賞したことは我々にとって非常に素晴らしい結果であり、アジア
をはじめ世界中で活躍するCNN社員の努力が実を結んだものと考えております。中で
も今回受賞した2つの番組を生み出したCNNフリーダムプロジェクトは、現代の奴隷制
度を終わらせるための非常に挑戦的なプロジェクトであり、その中の番組を評価頂い
た事は非常に喜ばしいことです。」

*番組部門賞受賞作品について
バングラデシュの子供たちに関するドキュメンタリー番組『Child mutilated for re
fusing to beg』は、CNNインターナショナル・デリー支局の特派員、サラ・シドナー
が、犯罪組織に重傷を負わされ街頭で物乞いを強要される子供たちに迫りました。
また、『Nepal’s Stolen Children ネパール:奪われた子どもたち』は、売春を強
制される幼い少女や女性たちに光を当てるため、女優で活動家のデミ・ムーアがネパ
ールを旅したドキュメンタリー番組です。こちらの番組は、CNNjで新年1月7日、8日
に再放送を行います。

*アジア・テレビジョン・アワードについて
アジア圏におけるテレビ関連事業において、業績を上げた番組や制作を称える、1996
年に発足したアジア唯一の授賞式の祭典です。39のカテゴリーにおいて各国の審査員
によるジャッジが行われ、すべての投票結果は監査法人プライスウォーターハウスク
ーパースによってまとめられます。なお、今回CNNが受賞した「最優秀ケーブル・衛
星チャンネル賞」、「最優秀ケーブル・衛星ネットワーク賞」につきましては、各受
賞カテゴリーで獲得したエントリーの合計によって決定されます。

*「CNNフリーダムプロジェクト」について
現代でも消えることのない人身売買の恐怖。声なき被害者たちの「声」を世界に届け
るべく、CNNがテレビ、WEB、モバイルと有するすべてのメディアツールを駆使して、
現代に蔓延る人身売買撲滅を喚起する活動「フリーダムプロジェクト」。被害者たち
の現状を追うだけでなく、人身売買撲滅のために奮闘する人々の姿と、その活動の裏
に隠された光と陰を紹介してきました。

CNNについて
CNNインターナショナルは、タイム・ワーナー・グループに属するターナー・ブロー
ドキャスティング・システムの一部門であり、最も信頼されているニュースソースで
す。
CNNインターナショナルのテレビは、全世界200以上の国と地域において約2.75億世帯
で視聴されています。日本におけるテレビサービスであるCNNjは、CNNの長年にわた
るパートナーである株式会社日本ケーブルテレビジョン(JCTV)により、全国のケー
ブルテレビやスカパー等を通じて、680万以上の世帯、ホテルに配信されています。
(2011年11月末現在)


CNNjの番組に関するお問い合わせ:
CNNj視聴者センター  電話:03-3405-8999(土・日・祝を除く10:00-18:00)

CNNjの視聴方法に関するお問い合わせは、最寄りのケーブルテレビ局か、
スカパー!(0570-039-888)、スカパー! e2 (0570-08-1212)などへ



■イベント名:ノボディゴント カレーパティパーティ
 http://www.nabadiganto.com/event.html
 (ノボディゴント 2011年12月24日)

イベント名:ノボディゴント カレーパティパーティ

日時:12月24日(土)
 ワークショップ  10:30~13:00
 カレーパーティ  13:00~14:45
   
参加費:ワークショップ+カレーパーティ 3000円(飲み物別途)
    カレーパーティ         2500円(飲み物別途)
    

会場:渋谷区神宮前区民会館 3F調理室
    東京都渋谷区神宮前6-10-14

アクセス:JR山手線 原宿駅 徒歩7分
     東京メトロ 千代田線・副都心線 神宮前 徒歩3分

定員:25名 (定員になり次第締切りますのでお早めにお申込み下さい。)
お申込み/お問合せ:ハンガー・フリー・ワールド事務局
<hfwoffice@hungerfree.net>(担当:バングラ担当) 
※事前にお申し込みください。
主催:ノボディゴント

本格バングラデシュカレーを食べて飢餓・貧困をなくそう! 
カレー好きの方大歓迎!
1度食べたらやみつきになる味に、リピーターも続出! 

今回のメニューはチキンカレーとチキン料理、ボルタ(漬物みたいなもの)
サラダ、デザート
(変更する場合もございます) 



■バングラデシュ料理ワークショップ
 http://www.gnjp.org/news/2011/nws_20111215.html
 (グッドネーバーズ・ジャパン 2012年2月5日)

グッドネーバーズ・ジャパンは料理を通じて異国の文化に親しみを持っていただくイ
ベントを開催します。

今回はボランティア団体ノボディゴント代表の在日バングラデシュ人であるアニスル
さんと一緒に会話を楽しみながらバングラデシュの伝統的なカレーを作ります。

「バングラデシュ本場のカレーってどんな味なの?」
「バングラデシュの文化について知りたい!バングラデシュの話が聞きたい!」
「グッドネーバーズ・ジャパンはバングラデシュで何をしているの?」
等々の話が気になるみなさん!どなたでも大歓迎です!!

参加費から経費を除いた分は、ノボディゴントとグッドネーバーズ・ジャパンを通じ
てバングラデシュ支援のために使われます。

みなさんのご参加お待ちしております。

【日時】2012年2月5日(日)18:00~21:00 
    18:00受付開始、18:10調理スタート

【定員】20名
【場所】文京区 アカデミー湯島 実習室 (湯島小学校併設)
    〒113-0034 東京都文京区湯島2-28-14

【最寄駅】東京メトロ千代田千湯島駅より徒歩5分(地図)
    東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線本郷三丁目駅徒歩10分

【参加費】サポーター・学生:2000円
      一般:2500円、小学生以下:1000円

【持ち物】エプロン、ふきん、手ふき用タオル、タッパー
      (余ったらお持ち帰りOK)

【体験メニュー】(予定)
●チキンのカレーと野菜のカレー
●サラダ
●デザート
●紅茶orチャイ

【お申し込み期間】2011年12月15日(木)~2012年2月1日(水)正午



■映画上映×モカメル監督講演「Garment Girls ~バングラデシュの衣料工場で働く
 若い女性たち~」(1/17)[2011年12月 7日]
 http://www.shaplaneer.org/news/2011/12/garment-girls-117.html
 (シャプラニール 2011年12月7日)

2012年1月17日(火)18:00-21:00
ドキュメンタリー映画上映会×タンヴィール・モカメル監督講演
Garment Girls バングラデシュの衣料工場で働く若い女性たち

あなたのクローゼットのなかに「メイド・イン・バングラデシュ」のジーンズやTシ
ャツが吊りさがっているのではないでしょうか。バングラデシュは、いまや世界に名
だたる衣料品の貿易国です。

バングラデシュの衣料産業は、1970年代初頭に始まり現在では数十億ドルになるまで
拡大しています。約200万人が働き、その85%が女性です。そんな女性たちの夢、家族
、仕事を追ったドキュメンタリー映画が「Garment Girls(ガーメント・ガールズ)
~バングラデシュの衣料工場で働く若い女性たち~」です。

ドキュメンタリー映画を見た後、タンヴィール・モカメル監督からこの映画を撮るこ
とになった背景やこの映画を通じて伝えたいこと、撮影を通して感じたことなどをお
聞きします。同時に安価な商品を求める私たちの生活を見直すきっかけにしたいと思
います。

※講演会での聞き手は、企業の社会的責任(CSR)に詳しく、映画の字幕翻訳(日本
語)にも携わった黒田かをりさん(一般財団法人CSOネットワーク・共同事業責任者
)が行います。

◆開催概要◆
【日時】2012年1月17日(火)18:00~21:00
【会場】早稲田奉仕園スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
【参加費】2,000円
【定員】200名(要申込・先着順)

◆申込方法◆
氏名(フリガナ)/ご連絡先(電話番号かメールアドレス)を以下までご連絡くださ
い。
(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会 石井/京井/矢部
TEL:03-3202-7863 E-mail:event@shaplaneer.org

◆主催団体◆
一般財団法人CSOネットワーク
http://www.csonj.org/
(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会
http://www.shaplaneer.org/


Garment Girls(ガーメント・ガールズ)
~バングラデシュの衣料工場で働く若い女性たち~
(原題:Garment Girls of Bangladesh)
監督・Tanvir Mokammel、日本語字幕・64分、バングラデシュ映画協会連盟ドキュメ
ンタリー部門最高賞受賞(2007年)、日本未公開



■(ブログ)バングラデシュへ Ⅰ
 http://ameblo.jp/watanabemiki/entry-11105022192.html
 (渡邉美樹オフィシャルブログ 夢に日付を 2011年12月12日)

昨年のNPO法人みんなの夢をかなえる会が開催した第一回夢アワードの最優秀賞が、
「バングラデシュの郊外に住む高校生への教育支援ビジネス」でした。

その関係で、一度バングラデシュを訪れ、
その貧しさ、そして、その可能性に強い関心を持ちました。

ノーベル平和賞のムハンマド・ユヌス氏が来日した際に、
ソーシャルビジネスについてのパネルディスカッションをご一緒しました。
「ソーシャルビジネスの配当は、貧しい人たちが豊かになっていくこと」
このユヌス氏の言葉が心に響きました。
それから、一ヶ月ほど後、ユヌス氏からの手紙が届きました。

「あなたのお店へ行った。
あなたのしている事業そのものが、ソーシャルビジネスという印象を持った。
ついては、バングラデシュで外食事業を育成して雇用を生み出すソーシャルビジネス
を一緒に立ち上げないか。」

バングラデシュに和民出店?
最初はピンと来なかったのですが、2014年に夢に日付を入れて、
この3年間で準備・人材育成を、
そして、急激に増える富裕層を相手に1~2店の出店をし、
その店で育った方々に低資本で開業できる「業態」で独立してもらう。
その独立資本は、ユヌス氏のグラミン銀行が出す。
その結果、バングラデシュに「外食事業」と「雇用」が生まれる。
そのストーリーが見えたとき、「一緒にやりましょう」とすぐに返事をしました。

調整1~2ヶ月の後、12月6日、バングラデシュへ向かいました。

いよいよ始まります。
バングラデシュの一人でも多くの方の笑顔に触れ、素敵な思い出作りに関わる事業。

一人でも多くの方にあらゆる出会いとふれあいの場と安らぎの空間を提供する事業。

こんな事業に関われる幸せを感じます。
(バングラデシュへⅡへ続く)

□バングラデシュへ Ⅱ
 http://ameblo.jp/watanabemiki/entry-11106804998.html
□バングラデシュへ Ⅲ (バングラデシュの日本人)
 http://ameblo.jp/watanabemiki/entry-11111161420.html
□バングラデシュへ Ⅳ
 http://ameblo.jp/watanabemiki/entry-11113136819.html



■【こぼれ話】猿の赤ん坊を育てる犬が話題に=バングラデシュ
 http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_soc&rel=j7&k=20111222028110a
 (時事通信 2011年12月22日)

【ダッカ21日AFP時事】バングラデシュ北東部のビシュワナトプール村で、猿の
赤ん坊に乳を飲ませて育てている犬、ミンチュが話題となっている。(写真は、猿の
子供に乳を飲ませるミンチュ)
 ミンチュの飼い主のシパル・レザさんが21日語ったところによると、家にはミン
チュを見ようと多くの人が集まっている。猿の子供は、水田の稲を荒らす猿の群れが
残していったもので、生後わずか数日だった。
 猿の子供はその翌日、ミンチュの産んだ子犬たちに混じって乳を吸った。ミンチュ
は嫌がりもせずにまるで我が子のように猿の子供を受け入れ、今では猿の子供は子犬
たちと一緒にミンチュと眠っている。
 ミンチュは猿の子供を背中に乗せて歩き、誰かが猿の子供にちょっかいを出すと怒
って大きな声でほえるという。レザさんは、「もう1カ月たつが、猿の子供は自然に
戻ろうともしない」と語っている。 〔AFP=時事〕



■【Next Stage】プリアディス・ジャパン ズバエル・ロニー社長
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/111223/bsl1112230502000-n1.htm
 (SankeiBiz 2011年12月23日)

◆バングラとの橋渡しで成長に貢献

 バングラデシュから日本に留学し就職を経て、2010年に同国への進出を手助け
するプリアディス・ジャパンを起業した。生産拠点の中国依存を見直す「チャイナ・
プラス・ワン」の動きが広がり、約1億6000万人の人口を持つ国内市場への関心
も高まるなか、ホンダやロート製薬などとの取引を成立させるなど着実に実績を伸ば
している。

 --日本に留学したのは

 「電気工学を学びたかったということもあるが、2002年に(サッカーの)日韓
ワールドカップが開かれると知り、日本に行けば試合が観戦できるというのが実はメ
ーンの理由だったかもしれない」

 --日本で起業したのは

 「日本で就職し、2番目の会社でインド事業の立ち上げを任されたのだが、社内手
続きが進まず、ストレスがたまった。それなら自分でリスクを取ってやればいいと思
い、翌日には会社登記を依頼していた。すぐに行動を起こさないと、いろいろ悩んで
しまい、進めなくなる」

 --バングラデシュへの進出コンサルティングをビジネスにしたのは

 「2008年にユニクロが進出し、関心が集まり始めていた。有名企業が進出すれ
ば、それに続く企業が増えると考えた」

 --バングラデシュに進出するメリットは

 「生産拠点としては、地理的に近い中国、インドや歴史的に関係が深い欧州に無税
で輸出できる。さらにバングラデシュ人には、厳しい環境の中で備わった突破力があ
り、品質など日本企業が求める高い水準に応えられる。逆説的だが、インフラが整備
されていないこともメリットだ。その分、コストが安く、汗をかけば、それだけ利益
を出せるチャンスがある」

--市場としての魅力も高まっている

 「市場は倍々ゲームで成長し、いたるところにチャンスがあり、“早い者勝ち”の
状況だ。自らもコンサルティングだけでなく、アパレルや建設会社を立ち上げた。日
本企業はやはりスピード感に欠けている。急成長している市場だからこそ、スピード
が不可欠。われわれの手助けが役に立つはずだ」

 --会社として目指すものは

 「日本の問題点は、技術力やノウハウはあるのに、所得が増えない。一方、バング
ラデシュは所得は増えているが、技術力やノウハウがない。2つの国を結びつけ、両
国の成長に貢献したい」(小塩史人)

                   ◇
【プロフィル】ズバエル・ロニー

 バングラデシュ生まれ。高校卒業後、日本に留学。長岡技術科学大卒業後、ユニテ
ックス、ACCESSなどを経て、2010年にプリアディス・ジャパン設立。34
歳。

                   ◇
【会社概要】
 ▽本社=東京都目黒区平町1-26-18 第1ベルハウス3F
 ▽設立=2010年
 ▽売上高=グループ5社で1600万円(2011年見込み)
 ▽従業員=同110人
 ▽事業内容=コンサルティング・調査、バングラデシュ進出支援、貿易事業



■世界銀行情報センター(PIC東京)コーヒーアワー バングラデシュの開発課題と世界銀行の取組み
 http://web.worldbank.org/WBSITE/EXTERNAL/COUNTRIES/EASTASIAPACIFICEXT/JAPANINJAPANESEEXT/0,,contentMDK:23067398~menuPK:515519~pagePK:64027988~piPK:64027986~theSitePK:515498,00.html
 (世界銀行 2011年12月26日)
 
場所: 世界銀行情報センター(PIC東京)
開始:: Dec 26, 2011 19:00
終了:: Dec 26, 2011 20:30

バングラディシュは、近年、経済的、社会的に目覚しい発展を遂げています。貧困率
は、1990年の57%から2010年には31.5%に減少し、過去6年間のGDP成長率は平均6%
を超えています。人間開発の面でも、約80%の女児が初等教育を修了し、妊産婦・幼
児死亡率は過去10年間で大きく低下しています。

一方で、人口約1億4,000万人のうち5,600万人が貧困ライン以下で生活しており、電
気の通っている家庭は全世帯の47パーセントです。その他、栄養失調、急激な都市化
、ガバナンスの質、雇用問題、気候変動に対する脆弱性など、バングラデシュはいま
だ多くの開発課題を抱えています。

世界銀行は、1972年以来、バングラディシュに対して150億ドルの支援を行っていま
す。2021年までに中所得国に移行するという同国の目標のために、世銀はより強固な
ガバナンスを中心とした包括的成長支援策を打ち出し、2010年時点での融資額は36億
ドルで、インフラ整備、教育、農業・農村開発、保健・社会的保護など多岐にわたる
支援を実施しています。

このたび、世界銀行の池田洋一郎・南アジア地域局バングラデシュ事務所 業務担当
官から、バングラディシュの今と世界銀行の活動について、最新状況を紹介します。


スピーカー
池田洋一郎・世界銀行 南アジア地域局バングラデシュ事務所業務担当官
(成果管理・援助協調担当)

<プロフィール> 
2001年3月、早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業し、同年4月、財務省に入省。主
計局、広島国税局、金融庁総務企画局を経て2006年9月よりハーバード大学ケネディ
スクールに留学。2008年6月同大学院にて公共政策学修士号(Master in Public Polic
y)取得・卒業。卒業後は、財務省国際局にてG7、G20、及びIMF担当として世界金融危
機や欧州債務危機へ対応、世界銀行の担当として世銀と日本のコラボレーションの企
画・立案などを担当。2011年8月より現職。

日時
2011年12月26日(月) 午後7時~午後8時30分

場所
世界銀行東京開発ラーニングセンター
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階 
地下鉄三田線 内幸町駅、日比谷線・千代田線・丸の内線 霞ヶ関駅下車
※会場を10階に変更いたしました。

お問合せ
世界銀行情報センター(PIC東京) E-mail: ptokyo@worldbank.org Tel:03-3597-6650



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