弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

わらび

2006年07月03日 | バングラデシュの食べ物
7月3日 月曜日

市場に出かけて野菜を見ていると見慣れた野菜発見。
わらび?ぜんまい?
山が近いチッタゴンならではの食べ物かも。

聞いたところ、これもトルカリ(要はスパイスで煮込む)かバジ(要はスパ
イスで炒める)で食べるとのこと。

灰汁抜きしないで食べるのか?

1束4タカ(8円くらい?)というのですが、灰汁抜き手段が無いので今回
はパス。隣のモロヘイヤだけ買いました。

どっかのお店で重曹売っていたはず。
調理して見ようか・・・。

そうそう、こないだの3ヶ月目研修で家の軒先にモロヘイヤがあったので、
これどうするの?と聞いたら、ジュートだと言っていた。

たしかにモロヘイヤの茎は硬いけれど、ジュート(麻)?

他の隊員と話して見ると、どうも繊維を利用するものはジュートと答えてい
るらしい。その隊員には、若い葉っぱが食べられるジュート、と教えてくれ
たそうで。

わらび食べようにも、胡麻ダレがない、か。
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3 コメント

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わらびのアク抜き (たまき)
2006-07-05 18:14:23
ぃょぅ元気?

5月に会社設立して社長になった、たまきです。



ワラビとかゼンマイのアク抜きは、アルカリ性物質を加えて加熱すればいいです。



日本では重曹が使われますが、よく考えてみれば昔の人は重曹なんて無かったわけで「灰」をアク抜きに使っていました。



灰を使ってアク抜きするには…



1.鍋などの容器に、ワラビを入れて、それに灰をかける。その上から熱湯をかけ、フタをして数時間放置する。



2.ワラビを鍋から取り出し、きれいに水洗いして、別の鍋に入れてゆでる等の調理をする。



という感じです。

私もサバイバル大好きなので、灰で代用というのはよくやりました。



そもそも「アク」は「灰汁」って書くしね。

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社長ですか! (adachi)
2006-07-06 13:42:48
お久しぶりです。

社長はすごいなぁ。



灰汁を手に入らないか考えたんだけれど、

僕が住んでいるのは都市部で、灰というと

何でもかんでも一緒くたに焼いたものしか

手に入らない。ビニールとかかも一緒くた

に焼いているので、ちょっと怖い。



藁が手に入ればいいんだけどね。

まだ、チッタゴンは稲刈りの時期じゃない

ので、もう少し待ってから探して見ます。
返信する
元気そうですね♪ (くろ)
2006-07-07 01:31:39
あく=灰汁、なので、確かに社長さんの仰るとおりですが。



現地での調理法はお聞きにはならなかったのですか?

。。。聞かないはず無いな、きっと、煮るだけ、とか言われて諦めたんでしょうね(苦笑)



色々制限はあるかとは思いますが、そちらでのお仕事を、めいっぱい頑張って下さいね♪
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