あだち蒸気機関車館

5インチライブスチーム模型や蒸気機関車に関する資料などを保存、展示する私設博物館

SL大樹号のリーフレット

2018年10月24日 | 展示品のご紹介
日曜日に三軒茶屋に大道芸を見に行った記事を昨日アップしましたが、東武スカイツリーラインのある駅で、SLのリーフレットが置いてあったのでゲットしてきました。
SL大樹号と名付けられたC11 207機関車で、東武鬼怒川線で復活運転を行うようです。



最近は、電車に乗ることも少なくなり、駅でこういう観光リーフレットを入手する機会も少なくなっていたのですが、たまには電車で外出してみるものですね。

ところで、帰りの電車でバレーボール全日本女子チームの元キャプテン、荒木絵里香さんが同じ車両に乗り合わせました。東京というのは、芸能人や有名なスポーツ選手などを見かけることも多いですね。
大道芸も堪能しましたが、SLのリーフレットを入手できたり、有名なスポーツ選手に出会ったりで、久しぶりの外出を満喫できました。

大道芸を堪能

2018年10月23日 | 館長のひとり言
縁あって、大道芸に興味を持ち、20、21日の2日間開催された「三茶de大道芸」を見に行きました。
お目当ての大道芸人は2組だけで、私のスケジュールが空いていて、この2組の出演時刻が近い21日の夕刻の時間帯を狙って足立からはるばる三軒茶屋を訪れました。
出演時間はそれぞれ30分しかなく、スケジュールも押せ押せになっていて、最初のパフォーマンスを見て投げ銭を入れると、別の会場で出演するもう1人の芸人さんが出演する会場に駆け付けました。
2つとも抱腹絶倒で会場も手拍子や爆笑の渦で盛り上がりました。

大道芸というのは海外では当たり前のように路上でパフォーマンスが行われていて、通りがかった人が投げ銭の箱などにコインを投げ入れていくのですが、日本ではまだまだ大道芸という文化が浸透していないように思います。
三茶のように毎年大道芸フェスティバルを行っているような所では、見学する側のモラルも比較的定着していますが、つまらなさそうに最後まで見て、投げ銭を入れる段になるとそそくさと姿を消す見物人もいて興ざめすることもあります。楽しんだ分だけ、100円、200円でもいいので投げ銭を入れるのが見物する側のモラルというものでしょう。
一般に日本の大道芸の場合はパフォーマンスの終了後に「投げ銭タイム」がありますが、海外のように、いつでも投げ銭を入れられるスタイルになっていると、途中で帰る見学者も帰る前に少しだけでも投げ銭を、という気になるのかもしれません。
大道芸というものが日本に根付くまでにはもう少し時間がかかりそうです。

久しぶりの都内の外出を楽しませてもらいました。

1階運転場の機関庫の写真

2018年10月22日 | 展示品のご紹介
先週の土曜日に、大学時代の先輩とその友人2人が当館に見学に見えました。3人とも熱心な鉄道ファンで、鉄道の写真集も出版している方たちです。
2階の展示室を見学された後で、1階の運転場でバッテリーカーへの乗車なども楽しんでいただきました。
その後、何枚も写真を送っていただきましたが、その中から運転場の片隅にある機関庫の写真を紹介しておきます。



魚眼レンズで撮影したとのことで、面白い写真になっています。館長には撮れない写真になっています。

めっきり秋らしく…

2018年10月21日 | 館長のひとり言
近所の公園に、きれいな花が咲き乱れていたので思わず足を止めて写真に収めました。
コスモスに似ていますが、花弁がたくさんあって、キクの一種かもしれません。



館長は花には詳しくないのでよくわかりませんが、辺り一面に咲いていて、この一角だけは秋を感じされてくれます。

メキシコのSLの銀貨

2018年10月20日 | 展示品のご紹介
旅先のコイン屋さんでは切手しか購入しなかったのですが、その店にメキシコのSLの銀貨も売られていました。
当館にも展示しているものですが、今まで紹介していなかったので、この機会に紹介しておきたいと思います。
1950年に南部鉄道の開通を記念して発行された5ペソ銀貨で、コインコレクターの中では有名な銀貨ではないかと思います。



図柄が複雑でゴチャゴチャしているので機関車が分かりにくいので、拡大した写真も掲載しておきます。