防犯カメラ

以前に書こうと思っていてすっかり忘れていた出来事があります。
当館の玄関先には防犯カメラを設置していて、玄関まわりと敷地が面したT字路（正確には丁字路だそうですが、）の辺りまで写るようにセットされています。
7月の初旬頃だったでしょうか、インターホンが鳴ったのでモニター画面を見ると、警察手帳をかざした男の人が立っています。
玄関に降りていくと、改めて警察手帳を見せながら「お宅の防犯カメラの映像を見せていただけないか」とのこと。話を聞くと、数日前に近所でちょっとした事件があって、調べているとのことで、犯人がこの道を通っていないかを確認したいとのことでした。
そういうことなら協力したいと思ったのですが、当館の防犯カメラの録画時間はそれほど長くなかったので、残念ながら画像が残っておらず協力できませんでした。
画像の解像度を上げているので、そのぶん録画時間が短くなっていたためです。これからは、解像度を少し落として、もう少し長く録画できるように設定し直しておきたいと思います。
テレビのサスペンスドラマなどで、防犯カメラ映像を確認する場面に遭遇しますが、まさか当館に来るとは思ってもみませんでした。