2つの郵便物

当館に郵便物が届くことはほとんどないため、日曜と水曜の開館日にもチラリと郵便受けを覗く程度で、たいていはチラシが入っているだけなので、毎回郵便物を取りだしたりすることはほとんどありません。
たまに、中身を取りだしても、区の広報やチラシが入っている程度で、整理をしてすぐに捨ててしまうようなものばかりです。
昨日の開館日に郵便受けをチェックすると、珍しく2つの郵便物が届いていました。

1つは、先日紹介した当館が紹介された地域のミニコミ誌の11月号が10部も入った大きな封筒でした。わざわざ当館まで届けていただいたようです。すでに地域の学習センターを訪問して2部いただいてきましたので、こんなにたくさんいただいても使い道もないのですが、せっかくお届けいただいたので書籍コーナーにまとめて置いておきたいと思います。

もう一つは、東京消防庁からのものでした。
当館には、不特定多数（少数ですが）の人たちが出入りしますから、防火対策には気を使っているのですが、「消防施設の定期点検」の書類が一度も提出されていない、という手紙でした。
開館以来、消防署への書類の提出を怠っていたため、昨年の10月に消防署からの立ち入り検査があり、その後、消防設備（非常ベルの作動、非常口を示す誘導灯、消火器の使用期限など）をチェックし、求められた書類を提出したはずですので、一度も提出されていないというのは勘違いだと思うのですが、次回の開館日にでも近くの消防署を訪問して聞いてみようと思っています。
何かと面倒なものですが、昨今はさまざまな災害も増えていますので、安全対策には万全を期したいと思っています。