実家の倉庫に、現実には存在しない風変わりな機関車のライブスチームが置いてありましたので、写真を撮ってきました。
ファンタジーとしてお楽しみ下さい。
通常は、第1動輪の前方にピストン(蒸気エンジン)が付いていますが、この機関車にはそれがありません。
左側のタンクの上部に、(おそらく市販の)小さな蒸気機関が付いています。
両側のピストンが動くと、中央の円盤が回転し、上下運動を回転運動に変換する仕組みになっています。
ここで得られた回転運動をチェーンを使って(!)動輪の軸に伝えて機関車を動かす仕組みです。
チェーンが付いた蒸気機関車というのは、模型だからこそできるものだと思います。
蒸気エンジンがあまりに小さいためパワーはほとんどなく、5インチにも関わらず、客車を引く力もなく、何とか自走する程度だそうです。
蒸気エンジンが邪魔で、運転台の屋根すら付けられなかったようで、ちょっとかわいそうな気もしますが、一人で持ちあげられるくらいの重さのかわいい機関車です。
ファンタジーとしてお楽しみ下さい。
通常は、第1動輪の前方にピストン(蒸気エンジン)が付いていますが、この機関車にはそれがありません。
左側のタンクの上部に、(おそらく市販の)小さな蒸気機関が付いています。
両側のピストンが動くと、中央の円盤が回転し、上下運動を回転運動に変換する仕組みになっています。
ここで得られた回転運動をチェーンを使って(!)動輪の軸に伝えて機関車を動かす仕組みです。
チェーンが付いた蒸気機関車というのは、模型だからこそできるものだと思います。
蒸気エンジンがあまりに小さいためパワーはほとんどなく、5インチにも関わらず、客車を引く力もなく、何とか自走する程度だそうです。
蒸気エンジンが邪魔で、運転台の屋根すら付けられなかったようで、ちょっとかわいそうな気もしますが、一人で持ちあげられるくらいの重さのかわいい機関車です。