今日は、ドイツのコッペル社製のC型タンク機関車を紹介します。
木曽森林鉄道で、材木の運搬などに活躍した機関車です。
以前に実家に帰省した際に、明るい緑色に塗装されたKoppelが2台置いてありましたので、父は、Koppelを2台製作したようで、そのうち1台を当館に展示しています。
隣には、以前に紹介した緑色の坊っちゃん機関車が展示してありますから、緑色ではなく、ちょっと違った色の機関車が良いと思っていたのですが、再塗装をする際に、たまたま、オレンジ色の塗料が余っていたとのことで、現在のオレンジ色に塗装し直された機関車が当館に届けられました。
坊っちゃん機関車はドイツのクラウス社製、この機関車はドイツのコッペル社製で、いずれもドイツ製の機関車で形が大変似ています。動輪の数が違うとはいうものの、両方ともタンク機関車で、素人が見ても、あまり違いがわかりません。
もし、同じ色に塗装されていたら、来館者が見ても、あまり面白くないのではないかと思いますが、幸い色違いになったので、並べて展示した時に、何となく展示室の雰囲気も明るくなりました。
ところで、この機関車には、「2000年、No.16」と記載されたプレートが張られていますので、父が製作した16台目の機関車模型のようです。
この16台という台数には、ライブスチームだけでなく、トーマスなどのバッテリーカーも含まれていると思いますが、よくこんなに製作したものだと、館長もちょっと驚いています。
ちなみに、父は幸いにも健在で、今もコツコツと新しいライブスチームを製作していますので、半世紀の間に、優に20台以上を製作したことになります。
親戚や地元のライブスチームマニアに譲ったものも多く、地元のミニSLの運転会などで活躍しているようです。
木曽森林鉄道で、材木の運搬などに活躍した機関車です。
以前に実家に帰省した際に、明るい緑色に塗装されたKoppelが2台置いてありましたので、父は、Koppelを2台製作したようで、そのうち1台を当館に展示しています。
隣には、以前に紹介した緑色の坊っちゃん機関車が展示してありますから、緑色ではなく、ちょっと違った色の機関車が良いと思っていたのですが、再塗装をする際に、たまたま、オレンジ色の塗料が余っていたとのことで、現在のオレンジ色に塗装し直された機関車が当館に届けられました。
坊っちゃん機関車はドイツのクラウス社製、この機関車はドイツのコッペル社製で、いずれもドイツ製の機関車で形が大変似ています。動輪の数が違うとはいうものの、両方ともタンク機関車で、素人が見ても、あまり違いがわかりません。
もし、同じ色に塗装されていたら、来館者が見ても、あまり面白くないのではないかと思いますが、幸い色違いになったので、並べて展示した時に、何となく展示室の雰囲気も明るくなりました。
ところで、この機関車には、「2000年、No.16」と記載されたプレートが張られていますので、父が製作した16台目の機関車模型のようです。
この16台という台数には、ライブスチームだけでなく、トーマスなどのバッテリーカーも含まれていると思いますが、よくこんなに製作したものだと、館長もちょっと驚いています。
ちなみに、父は幸いにも健在で、今もコツコツと新しいライブスチームを製作していますので、半世紀の間に、優に20台以上を製作したことになります。
親戚や地元のライブスチームマニアに譲ったものも多く、地元のミニSLの運転会などで活躍しているようです。