神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

からす[7]

2019-07-05 21:12:41 | 短長編小説
森の中
主任が声を出し呼んだモノは
一瞬で時を止めた!

ソノ者は主任の影が伸び人の形と成った

主任は今目の前で何が起こった事に驚き声が出なかった

???
【おい!、お前が呼んだんだろ、何か言ったらどうだ!】

主任
「お前・・・今・・・何をした!」

???
【何って?、俺は何もしていない、ただずっとお前と一緒に居ただけだ!、お前が気付かないのが悪いんじゃねえの!】

主任
「いつから俺の・・・か・げに!」

???
【何時って、産まれた時からに決まってんだろ、俺はお前なんだから!!、時間が消えたやら飛んだって笑えた、こんな事に成る前に早く消えれば良かったのに、あ~アッもう限界だな!、でッおっさんはどうしたいの、早く記憶消して俺に身体よこす、それとも今まで通り俺とおっさんが交互に時間共有する!、どっちが良い、早く決めてくれないかな~、こっちにも都合があるんだよね!】

主任
「記憶が飛ぶ・・・・」

???
【・だ・か・ら・おっさん面倒くさいっての、記憶は飛んだりしてないから、おっさん寝てるからソノ間は俺が動いてた、ただそれだけの事!、まだ解らない!、あんた1日の大半を眠り続けてるの、だから人格の違う俺が動いてた、それだけの事、解ったかな?】

主任
「俺が・・・眠ってる?!、違う!!、現に今俺はこうして・・・・・」

???
【眠りの中に居る、だから時間が止まったと感じてる、これら全部あんたの夢の中だっての、おっさんはもう何ヵ月も眠ってるんだよ、だからずっと夢の中に居るの!!、解んないかな~、おっさんマジ頭悪いんだな、いい加減気付けよな!、夢と現実の狭間!】

主任
「いやッ違う!!、これは現実だ!!、夢なんかじゃない!!、全て現実だ!!」

???
【ふ~ん、あんたはそう思うのか、じゃあ現実だと言える何かを早く思い出せよ!!、あんたが本当に思いださなきゃいけない真実を!!】

主任
「真実だと言える何か?・・・思いださなきゃいけない事?!」

その瞬間主任は皆と一緒に家の中のリビングに居た・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーそして・・・・真実へ続く~


ではまたね~~~👋