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「私は貝になりたい」

2008-11-26 | 映画
今年37本目。
レディースデーです。
1000円で1本だけ観ました。

昭和30年代のTVドラマのリメイク。
最近この手の作品が多い。
「明日への遺言」と設定がまったく同じ。
無差別爆撃をしたアメリカ軍の墜落機搭乗員を処刑した容疑で戦犯として裁かれる。
新兵の度胸試しに行われる捕虜に対する残虐行為は有名。
それにしても命令は絶対!と言われ無理やり銃剣で突かされる。
捕虜を突き殺すか、自分が殺されるかだ。
これが戦争なんだろうか?
司令官の人格によって結果が違って来るのは仕方ないことなのか?
それならば、上に立つものは末端の「道具」になるものたちへの配慮を最大限にしなければならない。
トカゲの尻尾切りのような後始末の仕方は未だに残ってます。




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