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「とんび」

2022-04-08 | 映画
久しぶりに映画を見に三田へ。
山並み、峠道にはあちこちに桜が満開
日本には、どこにでも桜の名所がある



重松清の原作「とんび」を瀬々敬久監督が映画化。
ヤス(市川安男)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(市川旭)を授かったが、
ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。
親の愛を知らずに父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。
高校3年生になったアキラは、東京の大学に合格。別居の寂しさを素直に伝えられないヤスは、
「一人前になるまで帰って来るな!」とアキラを突き放す。
そして昭和63 年、久々に再会したヤスと大人になったアキラだったが─。

重松清の作品は、いつも親子の葛藤を描く。
それも父と息子。
ずっと前、堤真一と池松壮亮のドラマを見たし、本も読んだ。
監督によって、演出家によって、原作の切り取り方が違うので、好き嫌いになる。
この作品は、阿部寛と北村匠海が親子だから?演出が濃い過ぎて、見苦しい。
北村匠海の丸坊主かつらが気になって!気になって!
なぜか?旭は広島弁やない
エアコンの室外機が綺麗過ぎて、昔の物とは違い過ぎる
気になり出したら・・・困った。
原作がいいので、ほろりとする場面はたっぷりあった。


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