世界の黒田をご存知だろうか? イラストレーターとして世界的な活躍をしている黒田征太郎氏のことである。
昨年、在日外国人による日本語芝居に関わったり、その流れで、主催のMICSに関わったりしている関係で、今年は、黒田さんのライブペインティングである。
黒田さん本人は「ライブペインティングってのは変なんだよ、だって、絵だけ書いてるわけじゃなくて、ライブで演奏してるんだから“ライブ”で良いんだよ」と関西弁でしゃべるのだが、まあ、なんというか、通り名としてライブペインティングが、便利。
で、今日明日と、やるわけだ。
今日は、ふれあいランドでまずは、精神障害者のデイサービスを利用している人たちと、職員でつくった「もりここバンド」と、音楽療法士「三井和子」さんの音楽に乗って、絵を描くのだ。
で、俺は何をやっているかというと、舞台監督なわけである。
普段の芝居では絶対にやらないポジション。だって、大変なんだもん。
で、初のそういうことだから、どう、床を養生するかから考え、仕込む。
まあ、基本的な仕込み方については、黒田さんの事務所の人からいろいろ教えてもらってはいるのだが、実際にその人が来るわけではないので、結局、どうなるかは、こちら次第である。
農業用のポリシートを敷いて、その上にパンチを敷く。で、1.5メートル×1.5メートルのキャンバスを2枚。
もりここと三井さんの音に合わせて2枚の絵ができあがった。
司会は、県議でもある高橋比奈子さん、選挙運動がやたらと面白かった人である。
できあがった絵は、るんびにぃ美術館に飾られるらしい。一度行ってみたい。
午後は、知的障害者とのワークショップ。まあ、みんなで絵を描こうってことだ。
で、黒田さんも、ホワイトボードに絵というかなんというか、一本の線でつながった迷路みたいな絵をびっしりと書いた。
そこで書かれた、知的障害の人たちの絵も、全部ではないが、ものすごいのがある。はっきり言って欲しい!
正面から見た金魚だの、プールにやたら人が一杯な絵だの、サインペンでびっしり車や人を描いた絵だの、とにかく、そこには「世界」があるのだ。
奇声が飛び交い、立ち歩いたり寝転がったり、一心に細かい絵を描いていたり、とにかくなんというか、圧倒される光景である。
いやそれでも俺は、ちゃんと昼寝はしたんだけどね。
昨年、在日外国人による日本語芝居に関わったり、その流れで、主催のMICSに関わったりしている関係で、今年は、黒田さんのライブペインティングである。
黒田さん本人は「ライブペインティングってのは変なんだよ、だって、絵だけ書いてるわけじゃなくて、ライブで演奏してるんだから“ライブ”で良いんだよ」と関西弁でしゃべるのだが、まあ、なんというか、通り名としてライブペインティングが、便利。
で、今日明日と、やるわけだ。
今日は、ふれあいランドでまずは、精神障害者のデイサービスを利用している人たちと、職員でつくった「もりここバンド」と、音楽療法士「三井和子」さんの音楽に乗って、絵を描くのだ。
で、俺は何をやっているかというと、舞台監督なわけである。
普段の芝居では絶対にやらないポジション。だって、大変なんだもん。
で、初のそういうことだから、どう、床を養生するかから考え、仕込む。
まあ、基本的な仕込み方については、黒田さんの事務所の人からいろいろ教えてもらってはいるのだが、実際にその人が来るわけではないので、結局、どうなるかは、こちら次第である。
農業用のポリシートを敷いて、その上にパンチを敷く。で、1.5メートル×1.5メートルのキャンバスを2枚。
もりここと三井さんの音に合わせて2枚の絵ができあがった。
司会は、県議でもある高橋比奈子さん、選挙運動がやたらと面白かった人である。
できあがった絵は、るんびにぃ美術館に飾られるらしい。一度行ってみたい。
午後は、知的障害者とのワークショップ。まあ、みんなで絵を描こうってことだ。
で、黒田さんも、ホワイトボードに絵というかなんというか、一本の線でつながった迷路みたいな絵をびっしりと書いた。
そこで書かれた、知的障害の人たちの絵も、全部ではないが、ものすごいのがある。はっきり言って欲しい!
正面から見た金魚だの、プールにやたら人が一杯な絵だの、サインペンでびっしり車や人を描いた絵だの、とにかく、そこには「世界」があるのだ。
奇声が飛び交い、立ち歩いたり寝転がったり、一心に細かい絵を描いていたり、とにかくなんというか、圧倒される光景である。
いやそれでも俺は、ちゃんと昼寝はしたんだけどね。
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