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保育園の

2007-06-22 22:32:01 | 家庭
現在最も楽しい飲み会になっているのが、保育園の保護者会幹事会の飲み会である。

それがあった。

まああんまり良く知らないお母さん方と飲むわけだ。あと、保育園の先生とね。
これがめっぽう楽しいんだな。やっぱり子育て中のお母さんは、そんなに堂々と飲みに出かけられるわけではなくて、であるが故に、ここぞとばかりに、楽しもうという意気込みが、なんというか、いじらしくも愉快で、まあそういう意気込みだから、必然的に楽しいのである。

でまあ、昨日の保育参加の各クラス(学年ごとね)の保護者懇談会の話題であるとか、子育てについてであるとか、保護者会の行事についてであるとか、仕事と家庭の時間割であるとか、まあ多岐に渡る。

余所のことはわからないのだが、現状ではかなり保護者と保育者と子どもの関係が良好だと思う。この良好具合は、どうやっても数字にはならない。そして、この良好なバランスは、何かがちょっと変わっただけで揺らぐ可能性がある。

まあ、盛岡市の保育園民営化は、少し立ち止まって考えて欲しいもんだな。
民営化が悪いわけではない。しかしながら、変化を最小限に押さえないと、その、変化の時期にいた子どもたちに不利益になる。数字にならないもの、データにならないものに人間関係の本質が隠れてしまうように、数字のマジックで考えてはいけないものがある。

もちろん、かなり細かいパラメータを設定してはじけば、それ相応のデータは出てくるはずである。しかしそんなことをやっていたらその方がコストがかかる。

しかし民営化で入ってくる業者も大変だ。保護者は賛成していると聞かされて入ってきてみたら、みんな反対してたってんだから。歓迎されていると思って来たら、全然歓迎されていない。どころか、招かれざる客である、というような扱い。

こりゃ民間業者も大変だ。でも、結局子どもの利益を考えると、おおっぴらに反対することもはばかられる、そんなストレスと軋轢を飲み込んでまで、民営化にこだわる必要があるのだろうか?


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