さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

続・涙そうそう

2006-11-17 23:20:46 | 映画&ときどきドラマ
先日映画館で予告を見たときから
映画館で見たいと漠然と思っていましたが、
本を読んで感動したので、
昼休みに生協で前売りを買って
映画「涙そうそう」を見に来てしまいました。

映画→原作と
原作→映画、
どちらが良いのかわかりませんが、
原作に思いいれが強いと
原作→映画は
ダメージを受けることが多いみたいですよね。

本作品は、映画を小説化したからか全くがっかりすることなく、
映画を見て、かえって話が一層生き生きとしてきた感じがします。
(小説て違うところもありますが、
 そこはそれぞれいい感じなのです。)

ヨウタは妻夫木さん、
カオルは長澤さんしか考えられない!
というか、ヨウタとカオルそのもの、という感じでした。

普通の、何気ない所作を演じるのが上手なので
演技という感じがしないのですが、
長澤さんの作品は初めて見ますが、
妻夫木さんの作品は、
「オレンジデイズ」「春の雪」等を見ていて、
その時とは全然違うのですから
やはり演じられているのですよね…。

なぜあんなに自然体の風情なのか…スゴイ!
泣けます。
涙がとまりません。
同じ時間にいた人も 終了後、
「思いの外、やられた」
という意味合いのことを言って
去って行った人が多かったですが、
私も今までで一番泣いてきました。

後半はほとんど泣いていたので
ハンカチはビショビショ、
帰りがけに鏡を見たら、
目は真っ赤、
目の回りは腫れぼったくなっていました。

主役のお二人はもちろん、
脇役の方も皆お上手。
悲しい結末以外は 全てに納得、
の映画でした。

映画を見ていたら、
”私の”お兄さんたちに逢いたくなりましたo(^-^)o
元気かな?

やっぱり映画は良いですね(^^)

涙そうそう

2006-11-17 22:37:05 | 読書
読みました。
mitonaprilさんのブログに刺激を受け、
昨日一気に読破しました。
沖縄に行ったあとなので、
読みながら、
風景を頭に描けるのが嬉しいo(^-^)o
読みながら、
涙そうそう♪を口ずさんだりしちゃいましたよ(^^)
ヨウタとカオルのほほえましいやりとり。
その会話にツッコミを入れたくなっちゃいます…が、
笑いのほかにも、涙あり(>_<)
切ないのです(>_<)
電車の中だったので、
目に涙がたまっただけでしたが、
涙、涙、涙(:_;)です。
心では号泣してしまいました。

☆続く☆